私は旅行記本を2冊出している。

 


本を出したことがきっかけで、たくさんの人と出会い、親しくさせてもらっている。

最近では、私がなぜ本を出すことになったのか、どんなに苦労をして本を出版するまでに至ったのか、全く知らない人が増えている。

「本を書いている人」
「本を出版した人」
「作家さん」
として見たり、接してきたり。

そのような人は、たいてい
「本、何冊売れてるの?」
「英語話せるんですよね?」
と、聞いてくる。

そんな目線で付き合われたりするのはすごく嫌。

そのようなことを言われるたびに、
この人は物事をそのような目線でしか見ないんだな・・・って思ってしまう。

私が英語も中国語も話せないとわかると、徐々に態度を変え小馬鹿にしてくる人もいる。
 


英語や中国語が話せないと外国に行ったらあかんの???


私の本は、

『英語話せないから…と外国旅行を諦めるのではなく、
勇気を出して一歩踏み出そう!』

旅ではトラブルがつきもの。
トラブルが無いスムーズな旅などありえない。

まず違う国の文化に触れてみよう。
いろんな価値観や文化が国や地域によってこれほど多彩なんだと感じることができる。
しょーもないこだわりや悩み、固定観念を取りはらって、今までと違った自分を見つけよう!

旅は比日常。
ありきたりな観光名所に行くだけでなく、その地に立った喜びを思うぞんぶん楽しみ
ワクワク、ドキドキ感をかみしめられるのも旅の良さ。

そのようなことを、私の旅を通しドキドキハラハラ感を味わいながら、
読み終わるころには、ちょっと勇気がでてくるような本に仕上げている。




正直言って、お金も時間もかけている本だから、ちゃんと買って読んでくれる方が嬉しい。

印税が目的で本を出したのではない。

有名になりたいから本を出したわけでもない。


今まで一歩も踏み出せなかった人の”心を動かせる本”にしたいと思って書いただけ。


昔から付き合いがある親しい友達は、私の考え理念をよく理解してくれているけど、
何も知らない人は、
「作家といっても本で食べていけてるの?」
「たいして売れてないんでしょ?」とか言ってきたり
態度がそのように出ていたりする人もいる。

そのような人と出会うと、悲しくなってくる・・・


現在、中国編の在庫、我が家は0冊。

出版社には、貴州省出発前、たぶん残り5冊はあったと思う。
しかし、GW明けには、出版社には残り1冊になっていた!

先日、HPの掲示板に「本を購入して読んでいます」ってコメントがあった。
こうして見知らぬ方が購入してくださってるんやなー
と、とてもありがたく思う。

その数日後、FBを通じてメッセージがあった。

「おくだかおりさんって、あのおくだかおりさんですか?
本を読ませていただきました。とってもおもしろかったです」

もしかして、HPにコメントしてくださった方かなー?と返事をすると、
そのようだった。


約2年前に中国編を出版し、今回初めての増刷になる。

増刷に伴い、一部文章の追加もし、説明が分かりやすいように写真をずいぶん増やした。

その作業は、旅行へ行く前にしていて、原稿を送ってから出発した。
帰国と同時に修正された原稿が届いた。

GW中に原稿のチェックや校正をしないといけないと思いつつ、後回しにしていた。
しかし、5/6に担当者から電話があって、
「原稿を5/11着までに送ってくれば、5/22にギリギリ間に合います」

ってことは、5/10の夕方までに原稿を送らないといけない!!

5/8~10までずーーーっと最終原稿チェックに明け暮れていた。
(と言いながら、集中力を高めるため、睡眠が大切と思い、めちゃ早く寝てたけど)

今回、表紙も微妙にデザインが変わることになった。
そのデザインのチェックもしないといけない。

そして、5/10の夕方やっと無事に原稿送ることができた~♪

ふぅ~ やれやれ~
これで文章から解放された~~~


明日からやっと日記(旅先での日記)が書けるぅ~
今回、貴州省の旅では、最初っからトラブル続きだったり、体調不良やったり、
夜は疲れ果て日記を書く時間や気力がなく、全然日記が書けていない。
記憶がまだ残っているうちに早く書き終えたい。

それに、凱里から送った荷物も帰国日前に届いてたけど、忙しくてまだ開けてない。
明日やっと荷物の片付けもできる~

・・・・と思ったけど、
今日(5/11)から1年間、「国際事情と国内時事問題」を学ぶんやった・・・
今日から授業が始まるんやった~





1週間後の4/10には貴州省に出発。
が、その前に、

明日の4/3(日)1時半~3時半
十字屋カルチャー京都
「気軽に行ける ガイドブックには載っていない中国
 ~上海の見どころ・食べ物・古い町並み水郷古鎮~」の講座をさせてもらう。
十字屋講座 上海

今週はその準備に追われている。
上海っ子の友人に教えてもらった上海の生活、お墓事情、
上海の不動産や住宅事情など、
観光地をまわったり見るだけの旅行では分からないことを、
明日の講座では話します。


来週出発の、貴州省の旅のプランを練ったり
(いや、これは出発前にしなくても、現地ですればいっか~)
少数民族の村々がどこにあるのかこっちで調べられることは調べたい。
現地の友人たちに連絡しなあかんし、
5/22の講演の連絡や準備もしなあかん。
あ~~・・・何もできてない・・・

上海講座のことで頭がいっぱいで、気持ちの余裕がないっす・・・
明日の講座が終わるまで、頭の中を上海でいっぱいにします。


貴州省帰国後の5/22(日)に、その報告会を大阪で行います。
みなさんぜひご参加くださいね。

日時:2011年5月22日(日)
   1時半受付開始
   2時~4時半(途中休憩あり)
場所:茨木市福祉文化会館 303号室
会費:800円


出席希望者は、連絡くださいね。

kaoridon@hotmail.co.jp

終了後の5時過ぎから交流会も行います。
みなさんとの交流を楽しみにしています。
みんなで盛り上がりましょう!!








『やっぱり旅はやめられない 中国編」の増刷に伴い
1カ月かけて文章修正作業をしていた。
文章ってほんと難しいですね・・・

何度も何度もチェックし、3/17の午前中やっと作業を終えた。
今回はPC(ワード)での文章ではなく、今ある本に直接訂正文を手書き作業でするため、
修正だらけの本を出版社に郵送しないといけない。

出版社に「今日出します」と電話した。
すると、
「この三連休に引っ越すんです。
だから今この住所に届いたらややこしくなるので、5日後の22日新住所に届くようにお願いします」

がっくり・・・
こんなに急いで文章修正したのに、今出しても5日後着やなんて~~

「じゃ、週末に出したらいいですね」

「いや、郵便や宅急便が、震災の影響で混雑してて、けっこう日数がかかるみたい。
早めに出した方がいいかも」


まず、郵便局に持って行った。
郵便で本を送るとなると、最低でも390円はかかる。
それに、22日必着でとお願いすると、ちょっとややこしそうだった。
次に、私は宅急便の配送センターに行って、いつのも安いメール便で出すことにした。
すると、
「メール便はいつ届くか分からない状態なんです。
通常の宅急便でも1週間はみといてほしいんです」
「え!?東北じゃなく東京ですよ?なんでそんなにかかるんですか?」
「東京は今、電力不足で電車も本数が少なくて、道路状況が混雑してるんです。
それに、ビルではエレベーターが停止してて、階段で配達してて、1件にかかる配達時間がすごくかかるんです。
一般家庭でも同じです。
計画停電で、マンションでもエレベーターやインターホンも使えず、宅配boxも電子制御なので使えないんです。
それで、配達者は何度も配達に行けないといけないみたいで、東京に届いてもそれぞれの会社や家に届けることにものすごく時間がかかるんです」

そういうことか~
めっちゃ納得。
東京なんて高層ビルや高層マンションが多いから、宅配の人も大変やろうなぁ~

「中身が本なら、郵便局で通常の封書扱いの方が、早く届きますよ。
それならポストに投函するだけですから」

宅急便の売上に貢献することはできなかったが、郵便局で普通に出すことにした。

「そういう事情なら22日必着じゃなくてもいいですよー」

22日、出版社から「無事届きました」と電話があった。
「じゃ、5/22(日)に講演があるので、それまでにお願いしたいんですが」
「ん~ 5/22か~ 微妙だなー」

ん? なんでや??
ま、今から私の修正個所を手直ししてもらって、新しくなった原稿を私に送ってもらい、私が最終チェック作業をして、また原稿を郵送し、印刷に取り掛かるという行程がある。
私は4/10-30まで中国に行く。
その期間、私のチェックができないから無理なんかなー?

「実はね、”紙”が無いんですよねー

「はっ!? 紙がない???」

意味わからん~

「震災の影響で、紙が入手できないんですよ」

「そういえば、関東って紙ってどこで作ってるの?」

「関東にけっこうあちこち工場があるんですが、震災の影響で工場がストップしてるんですよ。
だから、紙の確保が難しくて・・・」

そういうことか・・・
めっちゃ納得。

私の本など全然急ぐ物でもないし、てきとうにできる時にでいいです。


先日、ベトナム北部のトレッキングツアーで一緒だった香港人のリックからお悔やみメールがあった。
彼は電話会社のエンジニアの仕事をしている。
今回の大震災で、東北にある電話回線の部品工場が大打撃にあい生産がストップし、彼の会社の工場ラインにも影響が出だしていると教えてくれた。
これは、香港の彼の会社だけではないようで、世界中でそのようなことが起こっている。
ニュースでは知っていたが、実際に海外に住む私の知り合いが勤務する会社にも影響があることを知り、身近な問題に感じた。





そして、関東のスーパーでは、ラーメンやパンだけでなく、
トイレットペーパーも売ってないんですってね!!

ナミビアで知り合ったサトルが、スーパーの棚に何もない状況の写メを送ってきてくれた。
閉店前の棚か!?と思ってしまった。

「すぐ食べられる物は品切れ状態だけど、調理すれば食べられる物は売ってるから大丈夫だよ。
ただ、家のトイレットペーパーももう残りわずかで、店頭にもないから
ちょっとどうしようかと思うけど
ま、いざとなればインド式でシャワーで洗えばいいことだしね」

サトルはインド式と言っているが、イスラム式ともいう。
なければないで、シャワーで洗ったり、新聞紙を使えばい。
考え方一つでなんとでもなる。

中国編で登場する、ゆみこちゃんは、
「震災で物がなかったりするけど、こんな時、旅の経験が生きている。
そんなに焦ったり、買い占めたりしてないよ。
旅行中だって、無ければないなりに暮らすし、やっていけるとおおらかな気持ちになるよ」

ほんと、ほんと。
不便な生活と思うのではなく、ないなりにやりくりすると、おおらかな気持ちになる。
(もしかしたら、これは経験したことしかわからないのかなー?)

私の友達は、基本バックパッカーなので、停電になろうが、スーパーに物がなかろうが
騒ぐ人はいない。(と思う)
だって、発展途上国の国に行けば、そんなん当たり前だから。


旅に出る時の荷物。
リュックに詰める物だけで何カ月でも暮らせていける。

そのように前向きに考えて乗り切ってほしいな。







本を出して5年。
旅行作家としての活動が、こんなに長く続くとは思いもしませんでした。
おかげさまで、5年経ってもイスラム編は根強い人気で、じんわりですが売れ続けています。
5年経っても本が売れているということは、口コミで広がっているんだろうなぁ~と思っています。
みなさま、ありがとうございます。

徐々にですがファンも増えてきて、私の講演を楽しみにしてくださっている方もいて
とてもありがたく思っています。

2009年は15回もの講演をこなしたので、
2010年はちょっと講演などの活動を控えめにしのんびりしようと思っていました。
年の最初にアフリカに1ヶ月間行き、帰国後は余韻に浸りながら
イスラム編のリニューアルの為、文章の追加や校正をしたりしていました。
9月には上海へ行き、正月を合わせると年に3度海外へ行くことができました。

のんびりすると言いながら、おかげさまで2009年も講演依頼があり、
7回も講演をさせてもらうことができました。
ありがとうございます。


さて、2011年の今年はどうしようかなー?と思っていましたが、
去年の秋に知人の紹介で、『十字屋カルチャースクール』の河原町店で、
この4月から講師をさせてもらうことになりました。

年末は、私の講座のタイトルやスケジュールの内容を頭を抱え込んで悩み続けました。

まず、前期のコースでは、2つの講座をさせてもらうことになりました。
1つは1日講座。

「気軽に行ける!ガイドブックには載っていない中国」

一日講座 受講料 (各2,100円)
4/2(土)13:30~15:00
     「上海見どころ・食べ物・古い町並み水郷古鎮」
4/3(日)13:30~15:00
     「      〃      〃      」


この講座が終わって中国・貴州省に出発。
帰国後、その余韻で一気に貴州省の少数民族のお話を数回に分けて講座します。


「ガイドブックには載っていない中国 少数民族のくらし」

全6回コース 受講料 全6回12,600円(一日講座は各2,520円)
5/15(日)13:30~15:00 「中国少数民族」
5/29(日)13:30~15:00 「少数民族のお祭・ミャオ族民族衣装 1」
6/12(日)13:30~15:00 「少数民族のお祭・ミャオ族民族衣装 2」
6/26(日)13:30~15:00 「少数民族の暮らし・食生活」
7/10(日)13:30~15:00 「釘を使わないトン族建築物・客家土楼」
7/24(日)13:30~15:00 「ベトナム北部の少数民族」



5月~7月末までむちゃくちゃ忙しくなりそうです。

--------------------------------------


そして、単発の講演依頼もありました~
昨日、打ち合わせに行ってきました。

今回、午前10時からという早い時間からの講演・・・
10時って・・・
来てくれるのかなー?

講演チラシ

中国の講演をまだ聞いていないという方必見ですよ!
無料ですので、ぜひ来てくださいね!!

ちなみに、1年前にも茨木市庄栄コミュニティーセンターから
イスラムの講演依頼があり、アフリカ帰国後すぐにイスラムの講演をさせてもらいました。
その時は中東イスラムの国、カタールからの帰りということもあり、
最新情報もお伝えすることができました。

その時、60名ほどの部屋を用意してくださったんですが、
思いのほか参加者が多く、席が埋まり補助椅子を出したりしたので、
今回は100名も入る部屋を用意してくださっているそうです。
朝から100名も来てくれるのかな・・・?
少々心配ですが、私は講演内容のことだけを考え、準備に専念します。

場所 茨木市庄栄コミュニティーセンター 3階
   大阪府茨木市庄2丁目26-12
   (阪急総持寺駅すぐ近く 駅から徒歩3分) 
時間 10時~11時半


みなさんのご参加をお待ちしています。


--------------------------


5/22(日)も講演がありますよー
場所 茨木市福祉文化会館 303号室
時間 1時半受付開始
   2時~4時

5/22は終了後に交流会も行います。
みなさんとの交流を楽しみにしています。
みんなで盛り上がりましょう!!




プロフィール

かおり

Author:かおり
大阪出身
旅が大好きで、気がつけば40数カ国旅をしています。そして念願だった旅行記を2006年出版。
多くの人に一人旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

最寄の書店での注文、もしくは上の“おすすめ商品!”の「やっぱり旅はやめられない」をクリックしてみてね!

プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

あなたは何人目かな?
現在訪問者数
現在の閲覧者数:
無料カウンター
カレンダー(Ajax)
02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
日記タイトル一覧
  • 著書関係の報告
by AlphaWolfy
コメント
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
リンク
FC2ブックマークに追加する
FC2ブックマークに追加
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる