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今日は朝から雨・・・
う〜ん… でも本の営業に行かなくては…
今日は神戸方面の大学を攻めよう!
出発前に下調べをすると、関西大学(関学)と甲南大、神戸大学は山手の閑静な場所にある。
駅からだいぶ距離がある。
山沿いにあるので坂道だろうし、今日はけっこう大変な道のりになりそう。
身近な人が神戸大学出身なので、本が売っている場所を教えてもらうと、
「神大の書店の場所はややこしいで、ちゃんと調べてから行った方がいい」
と、言われたので、ネットで構内案内図で調べたんですが、購買部の場所が見当たりません。
電話で問い合わせる事にしました。
書店の場所を教えてもらってすぐ切ろうとしていたのに、
「書店になんの御用ですか?」
事情を説明すると
「うちの生徒はおとなしいので、旅行記なんて読まないです。なのでわざわざ来てもらわなくてもいいです。」
いろいろと食いざがったのですが、断られてしまいました…。
あー、電話するんじゃーなかった・・・。
家を出る少し前から雨が強くなり、最寄の駅に到着するまで靴の中に雨がしみてきました。
嫌な予感…
電車が大阪を過ぎ、西宮付近に近づくにつれ、乗客は上品な服装の人が多くなります。
チャラチャラしているような感じの女の子は極めて少なく、お嬢様風の女性が多いんです。
西宮周辺には私学が多く、ランドセルを背負い制服を着た子供も多く乗車していました。
関学の学生たちは、雨が激しいからか、手前の駅で降りバスで大学まで行く人が多かったけど、私は徒歩で行くことにしました。
関学の最寄の駅に到着すると、雨脚は一段と激しくなっていました。
歩いて大学まで行く学生は同じ電車に2〜3人しかいません。
関学の最寄の駅周辺は、閑静な住宅街。
芦屋のように家の塀がどこまでも続くってまではいかないけど、豪邸が目立ちます。
車庫には2台の駐車場。
ベンツや神戸に多いアウディとサイドカー。
そんな住宅街を通って関学へ。
今までいろんな大学に行ってきたけど、こんな閑静な住宅街の通学路はなかったなー。
関学の上品なイメージはここからきているのかな?って思ってしまいました。
関学は丘の上にあるので、駅から緩やかな上り坂。
雨が激しく、足が冷たい・・・
私の靴の中はもうずぶ濡れ・・・・
学生風の1人の男性の後を付いて行くと、彼は住宅街を抜けると、うっそうと木が生い茂る山道を登っていくんです。
あれ?門はあっちのはずなのに…?
疑問を抱きながら、男性の後をついて行きました。
途中から竹やぶの細い小道抜けるとると関学の構内でした。
関学の校舎はオレンジ色の屋根にベージュの壁。
中央の広い芝生を囲むようにオシャレな校舎が囲ってしました。
今まで行った大学のたたずまいとはあまりにも違いすぎる。
こんなオシャレな大学は初めてや!
生協の場所が解かりにくいので、今まで後をつけていた男性に尋ねてみました。
「生協は、ここの校舎の奥なんですが…。ちょっとややこしいんで、授業まで少し時間があるので案内します」
「ありがとうございます。それにしても今日はすごい雨ですね〜。今日出かけようかだいぶ悩んだんですけど、やっぱりずぶ濡れになってしまいましたよ〜」
「今日はどんな用事だったんですか?」
「私ね。本を出版したんですよ。それで関学の書店に置いてもらおうと営業に来たんです」
「どんな本なんですか?」
「イスラムの国を旅したときの旅行記です」
「旅行記!?僕も旅行が好きで旅行記の本も大好きです。今からだと試験前に学生が参考書など買いに生協の書店に必ず行くので、売れると思いますよ!」
そんな話をしながら生協に案内してもらいました。
別れ際に、「僕、あなたの本買います!がんばって営業してくださいね!」
と応援を受け、堅い握手をしてお別れしました。
関学の書店は、広くて沢山の学生が本を見ていました。
ここなら売れるかも!?
そんな予感がし、店長に挨拶をしました。
すると、反応が悪く
「う〜ん…、旅行記ねー イスラムかぁ〜・・・
他にも旅行記が沢山あって、もう棚に置くスペースが無いんですよねー」
「単なる旅行話だけではなく、イスラムの人々の暮らしぶりや歴史なども書いています!」
「でもねぇ〜。やっぱりダメだわ」
と、注文書を着き返されてしまいました・・・・
彼との約束は果たせませんでした・・・
どしゃ降りの雨の中、靴の中がベチョベチョになりながらここまで来た意味があったのだろうか・・・
そう思うと、私は涙があふれてしまいました・・・
そういえば、今朝ある番組の「血液型占いで最下位だったな・・・
普段、占いなど一切信じていないのに、こういうときだけ占の当りはずれを思い出してしまうんですよね…。
彼に別れ際、私の名刺を渡したんです。
このブログを彼が見てくれる事を祈っています。
そして、関学の本屋に私の本のリクエストをしている事を願っています。
関学の書店には断られてけど、彼との出会いがあっただけでも少し救われたように思います。
その後、甲南大にも行きましたが、最寄の駅に到着すると、雨で視界は真っ白になるほど、どしゃ降りでした。
駅から誰も出ようとはしません。
私は、関学までの道中で下半身はずぶ濡れ状態だったので、ここまでずぶ濡れになったんでもういいやっと、甲南大へ向かいました。
視界が悪く私は道を間違え、遠回りをしてしまいました。
なんて、ついていない日なんだろう・・・
甲南大も山の斜面にあり、閑静な住宅街を歩きます。
静か過ぎてか、大雨だからか、雨音しか聞こえません。
傘は破れていないのに、雨の量が多いからか、滴が落ちてきて、
私は下半身だけじゃなく、髪の毛までずぶ濡れになってしましました。
やっぱり今日は家でおとなしくしておくべきだった…。
これで甲南大でも断られたら、私は立ち直られへん〜
甲南大の生協では感触のいい返事をいただき、帰宅することにしました。
どしゃ降りの雨の中の営業は、断られるとズタズタに傷つき、精神的に辛かったです。
帰宅し、ずぶ濡れの靴下を脱ぐと足がふやけて真っ白になっていました…
もう、大雨での営業は致しません。
う〜ん… でも本の営業に行かなくては…
今日は神戸方面の大学を攻めよう!
出発前に下調べをすると、関西大学(関学)と甲南大、神戸大学は山手の閑静な場所にある。
駅からだいぶ距離がある。
山沿いにあるので坂道だろうし、今日はけっこう大変な道のりになりそう。
身近な人が神戸大学出身なので、本が売っている場所を教えてもらうと、
「神大の書店の場所はややこしいで、ちゃんと調べてから行った方がいい」
と、言われたので、ネットで構内案内図で調べたんですが、購買部の場所が見当たりません。
電話で問い合わせる事にしました。
書店の場所を教えてもらってすぐ切ろうとしていたのに、
「書店になんの御用ですか?」
事情を説明すると
「うちの生徒はおとなしいので、旅行記なんて読まないです。なのでわざわざ来てもらわなくてもいいです。」
いろいろと食いざがったのですが、断られてしまいました…。
あー、電話するんじゃーなかった・・・。
家を出る少し前から雨が強くなり、最寄の駅に到着するまで靴の中に雨がしみてきました。
嫌な予感…
電車が大阪を過ぎ、西宮付近に近づくにつれ、乗客は上品な服装の人が多くなります。
チャラチャラしているような感じの女の子は極めて少なく、お嬢様風の女性が多いんです。
西宮周辺には私学が多く、ランドセルを背負い制服を着た子供も多く乗車していました。
関学の学生たちは、雨が激しいからか、手前の駅で降りバスで大学まで行く人が多かったけど、私は徒歩で行くことにしました。
関学の最寄の駅に到着すると、雨脚は一段と激しくなっていました。
歩いて大学まで行く学生は同じ電車に2〜3人しかいません。
関学の最寄の駅周辺は、閑静な住宅街。
芦屋のように家の塀がどこまでも続くってまではいかないけど、豪邸が目立ちます。
車庫には2台の駐車場。
ベンツや神戸に多いアウディとサイドカー。
そんな住宅街を通って関学へ。
今までいろんな大学に行ってきたけど、こんな閑静な住宅街の通学路はなかったなー。
関学の上品なイメージはここからきているのかな?って思ってしまいました。
関学は丘の上にあるので、駅から緩やかな上り坂。
雨が激しく、足が冷たい・・・
私の靴の中はもうずぶ濡れ・・・・
学生風の1人の男性の後を付いて行くと、彼は住宅街を抜けると、うっそうと木が生い茂る山道を登っていくんです。
あれ?門はあっちのはずなのに…?
疑問を抱きながら、男性の後をついて行きました。
途中から竹やぶの細い小道抜けるとると関学の構内でした。
関学の校舎はオレンジ色の屋根にベージュの壁。
中央の広い芝生を囲むようにオシャレな校舎が囲ってしました。
今まで行った大学のたたずまいとはあまりにも違いすぎる。
こんなオシャレな大学は初めてや!
生協の場所が解かりにくいので、今まで後をつけていた男性に尋ねてみました。
「生協は、ここの校舎の奥なんですが…。ちょっとややこしいんで、授業まで少し時間があるので案内します」
「ありがとうございます。それにしても今日はすごい雨ですね〜。今日出かけようかだいぶ悩んだんですけど、やっぱりずぶ濡れになってしまいましたよ〜」
「今日はどんな用事だったんですか?」
「私ね。本を出版したんですよ。それで関学の書店に置いてもらおうと営業に来たんです」
「どんな本なんですか?」
「イスラムの国を旅したときの旅行記です」
「旅行記!?僕も旅行が好きで旅行記の本も大好きです。今からだと試験前に学生が参考書など買いに生協の書店に必ず行くので、売れると思いますよ!」
そんな話をしながら生協に案内してもらいました。
別れ際に、「僕、あなたの本買います!がんばって営業してくださいね!」
と応援を受け、堅い握手をしてお別れしました。
関学の書店は、広くて沢山の学生が本を見ていました。
ここなら売れるかも!?
そんな予感がし、店長に挨拶をしました。
すると、反応が悪く
「う〜ん…、旅行記ねー イスラムかぁ〜・・・
他にも旅行記が沢山あって、もう棚に置くスペースが無いんですよねー」
「単なる旅行話だけではなく、イスラムの人々の暮らしぶりや歴史なども書いています!」
「でもねぇ〜。やっぱりダメだわ」
と、注文書を着き返されてしまいました・・・・
彼との約束は果たせませんでした・・・
どしゃ降りの雨の中、靴の中がベチョベチョになりながらここまで来た意味があったのだろうか・・・
そう思うと、私は涙があふれてしまいました・・・
そういえば、今朝ある番組の「血液型占いで最下位だったな・・・
普段、占いなど一切信じていないのに、こういうときだけ占の当りはずれを思い出してしまうんですよね…。
彼に別れ際、私の名刺を渡したんです。
このブログを彼が見てくれる事を祈っています。
そして、関学の本屋に私の本のリクエストをしている事を願っています。
関学の書店には断られてけど、彼との出会いがあっただけでも少し救われたように思います。
その後、甲南大にも行きましたが、最寄の駅に到着すると、雨で視界は真っ白になるほど、どしゃ降りでした。
駅から誰も出ようとはしません。
私は、関学までの道中で下半身はずぶ濡れ状態だったので、ここまでずぶ濡れになったんでもういいやっと、甲南大へ向かいました。
視界が悪く私は道を間違え、遠回りをしてしまいました。
なんて、ついていない日なんだろう・・・
甲南大も山の斜面にあり、閑静な住宅街を歩きます。
静か過ぎてか、大雨だからか、雨音しか聞こえません。
傘は破れていないのに、雨の量が多いからか、滴が落ちてきて、
私は下半身だけじゃなく、髪の毛までずぶ濡れになってしましました。
やっぱり今日は家でおとなしくしておくべきだった…。
これで甲南大でも断られたら、私は立ち直られへん〜
甲南大の生協では感触のいい返事をいただき、帰宅することにしました。
どしゃ降りの雨の中の営業は、断られるとズタズタに傷つき、精神的に辛かったです。
帰宅し、ずぶ濡れの靴下を脱ぐと足がふやけて真っ白になっていました…
もう、大雨での営業は致しません。
2006.06.15 ▲
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