4月のある日、高槻市の教育委員会から講演の依頼がありました。

「おくだ先生の好きなように話してください。
講演時間は2時間ぐらい考えています」

高槻市の小学校に通うお母さん方たちだということで、堅苦しい話じゃーなく、イスラムの国を身近に感じてもらえるような内容にしようかな。

講演の場所は高槻市内の公民館。
そして本番の日がやっときました。
今日は朝から講演会です。

旅の写真やイランで買ったテーブルクロス、アラビア語で書かれているファンタジュースの缶、サハラ砂漠の砂、死海の水、飾り皿、知人に買ってきてもらったトゥーブ(男性用の服)などを持って行って飾る事にしました。
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イスラムの国を旅したときの写真も全部持って行きました
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今回は、原稿を作らずその場の空気に応じて、いつものように自然に話すことにしました。

私は本の表紙の民族衣装に着替えて、頭にはカフィーヤをかぶり登場。
まずは、講演を主催してくださった方、そして集まってくれた方々へのお礼から。
中東とアフリカ北部のイスラム地域の地図を用意したので、イスラム諸国の場所と説明からはじめました。
そして、よく聞かれる質問を思い出してお話させてもらいました。
・イスラムの国の人々は、どんな食事をしているのか。
・民族衣装や現地の人々の服装。
・砂漠の国って夏は何度になるのか。
 イランのクエート付近の街では50度を越えて測定不可能。
 金具は暑くなりファスナーを開けようとすると熱くて火傷する。
 ドバイでは日陰でも40度。
・物価はどんなものなのか。
 一般の人は海外旅行は高いイメージがあるけど、
 実際は8万円台〜中東やアフリカ北部の国に行くことができる。
 現地は物価が安く1食2〜300円でお腹いっぱいになる。
 ホテルも1000円ほどのところもある。

他に何話たっけなぁ〜?
あんまり覚えてない・・・
あっ!そうそう。
死海のお水をなめてもらいました。
衝撃的な味で仰天していました。

電話で打ち合わせの時は、
「1人で2時間もよう喋れないんで、質問形式にしてもらってもいいですか?」
って言うてたんですが、いざ本番になると2時間1人で喋りっぱなしでした。

最後に、今まで旅して実際現地に行くと、
日本での情報やイメージと違う事が多いので、
自分の目で見て感じることの大切さを伝えました。

全く知らない人たちの前でお話しさせてもい、みんなの反応を直接感じることができて、とっても楽しい時間を過ごす事ができました〜。
今回、講演依頼をくださった高槻市の教育委員会の「学び舎ネット」の方々、私にいい機会を作ってくださってありがとうございました。
そして、つたない私の話を目を輝かせながら聞いてくださってありがとうございました。
2006.09.28