トルコ大使館に行った時、「あなた、この人に連絡しなさい」と、
渡された名刺に電話することにしました。

名刺の方は、山上千恵子さんというドキュメンタリー監督です。

でも、何て電話したらいいんやろう・・・
いやー、困ったもんだ。
勇気を振り絞って、共通点など全くなく、相手のことも何も知らないのに、
電話をしてみました。

すると、
「あ〜、なんか先日トルコ大使館から、あなたの事で連絡がありました。
話は聞いています」

えぇっ!?
どんな話なん?

「あなた大阪?今週末仕事で大阪に行くのよ」

そんないいチャンスを逃してはダメだ!
「もし、山上さんが少しお時間がありそうなら私出向きます」

会う約束はとったものの、いったい何を話せばいいんやろう?

山上さんは、以前テレビ局のプロデューサーをしていたそうです。
でも、やっぱりテレビというのは、
いろんな制限があったり事実ではない作り方をするので、
それが嫌でドキュメンタリーの映画監督をしているそうです。
実は私、作られたドラマや映画より、
ドキュメンタリーが好きでよく見るんです。

偶然にも、山上さんの知り合いの中国人監督が撮った
「纏足-10cmの足」の映像を見たことがあったんです。
私は昔から纏足に興味があって、
あの小さな足はいったいどうなってるんだろう?って思ってたんです。
その映画では、小さな靴を脱いだ姿を映していました。
衝撃的な映像だったので、強烈に覚えていたんです。

最初は、全く共通点の無い人だと思っていたんですが、
むちゃくちゃ話が盛り上がり、充実した時間を過ごす事ができました。

山上さんはトルコ大使館から
「2007年3月からプロジェクトが動き出すので関って欲しい」と
言われているそうです。
山上さんは、たぶんそのことで私もこれから関ってくるのでは?と言ってました。
でも、私英語なんてできないから通訳なんて無理やし・・・
私はいったい何をするんやろう??
山上さんもどういう映像を撮るのか、まだ具体的に契約をしたわけでもないので、
ちょっと半信半疑のようでした。

まっ、気長にトルコ大使館からの連絡を待ちましょう
という話になりました。
このまま依頼がないかもしれないけど、
山上さんと引き合わせてくれたトルコ大使館には感謝です。
2006.12.26