正月にNHKで「青海チベット鉄道」スペシャル番組がありました。
録画をしていて、今日やっと見ることができました。

私はずっと興奮状態!
チベットには昔から興味があって、見ててゾクゾクしてしまいました。

2006年7月に全面開通したこの鉄道。
たった27時間でラサに到着するんです。
それもたった6000円!

今まで、ラサへは高いお金を払えば飛行機で直接入ることもできましが、
一般的には、バスで2〜3日かけて、やっと到着するしか方法はなかったんです。
バスで標高5000m級の険しい山々を越えるのってむちゃくちゃ危険なんです。
道が険しいだけでなく、高地になると怖いのが高山病。
高山病はただ頭痛や吐き気だけではなく、判断力の低下と睡魔も襲ってくるんです。
運転手が睡魔に襲われ、それで運転を誤り
事故を起こしたり崖下に転落してしまうんです。
中国人に言わすと、チベットに行けるか神様が試しているのだとか。
そんな試しはやめてくれーーー

知り合いがバスでラサに行った時も、やっぱり事故に遭い、
運転手と前方に座っていた乗客が死亡し、
バスが転倒した祭に、知人も腰を強打し病院に運ばれたそうです。

私もボリビアで標高4300mを味わいましたが、体が思うように動かず、
常に頭がボーっとし、なんせ何も考えられず眠いんです。
1週間標高4000mにると、徐々に慣れてくるけど、やっぱり動作が鈍いんです。
チベット鉄道では、標高5000m以上の高地を走るんですって。
一気に標高が上がってましてや標高5000mって普通の人では未知の世界!
乗客の中には高山病になる人が多いとか。
酸素ボンベが支給されるらしいけど、死者も出るとか。
命がけの電車や〜

でも、乗ってみたい〜〜〜
北京からだと、たった2日でラサに行けるようになったんですって!
信じられない・・・

ここで心配なのが、秘境とされていたチベットに
漢民族だけでなく沢山の観光客が押し寄せ、
近代文明の波がチベットに押し寄せることです。
この鉄道は開通して嬉い半面、
この先チベットらしさが消えてしまうんだろうな・・・
そう思うと複雑です。

その番組でラサに到着した場面があったんですが、
民族衣装を着たチベット人たちが、携帯電話で話をしてるんです!
これにはぶったまげました。
私でもまだ携帯電話持ってないのに・・・
私もそろそろ携帯持とうかな・・・
2007.01.07