以前、イスラーム文化センターに行って、
イスラームのお葬式の質問をしに行ったって話したでしょ?

毎月一度行われる「イスラームQ&A」では、最初に参加者が自己紹介するんです。
初めての参加者は、なぜこの教室を知ったのか参加理由など。
「イスラムの国に旅をし、もっとイスラムを知りたいから」
(たいてい、エジプトやトルコに行ったって人がほとんど)
「アラビア語を勉強しているから」
「イスラームの国々の陶器に興味があって」
などなど、参加動機は様々。

私の番か周ってきてきました。
席が後ろだったこともあり、立ってみなさんに名前、住まい、この会に参加して3度目。
12年前にトルコを旅しイスラームに興味をもって、その後一人でリュックを背負い、
アジアを含めるとイスラームの国には12カ国旅したこと。
そして、イスラームの国を旅して見て体験したことを本にまとめて出版したことなど…。

人より、ちょっと長めの自己紹介が終わると、セリムさんが、
「この方は本を出しただけではなく、2月にバンコクで信じられない体験をしたのです。
そのこともお話ししてください」

なんの打ち合わせもなく急に話を振られたけど、あのことか!
っと、ピンッときた私は、また立ってみなさんの前で、あの話をしました。

あの話とは・・・
バンコクの空港のモスクから出てきた男性に、
たまたま声をかけた人がセリムさんの知り合いで、
帰国後その話をセリムさんに伝えると、
知り合いどころかその人は
ムハンマドの直系の子孫でトルコでは大統領と同じくらい
イスラーム教の超有名人だったんです。

その話を面白おかしく話して会をなごませて頂きました。

会が終わると、参加していた若者が
「あの方とお会いしたんですか?
僕、あなたが声をかけたお父さんのお墓参りをトルコでしてきたんですよ。
その時、彼の実家にも行き、おじいさんとツーショット写真を撮って来たんですよ!
すごいでしょ〜」

すごいでしょ〜って言われても・・・
嬉しそうに老人とのツーショットを見せられても、
私にはその写真のすごさがまったく解からない・・・

「私が声をかけた人って、そんなにすごい人なんですか?」
「えっ!?あなた、ほんとうに知らないんですか?
トルコでは大統領と同じくらいすごい有名人で、
国宝級の方ですよ!」


へぇ〜、そうなんかぁ〜
もっと親しくしておくんやった。。。。
2007.05.29