前回に書いたコモド島って、行くのむっちゃ不便なんですよねー

孤島だからドラゴンが今も島の主でいられるんでしょうね。
不便だからツアー観光客が大勢で乗り入れることもないしね。
コモド島は秘境と言ってもいいかもね。

コモド島周辺にはドラゴンだけでなく、もう1つすごい場所があるんです。

フローレス島からコモド島へ行く船(チャター便のみ)は、
コモド島をあとにすると、周辺のむちゃくちゃ綺麗な海でシュノーケリングさせてくれるんです。
ボート周辺でシュノーケリングしてたんですが、すぐ近くに無人島があって、
よーく見るとそのビーチが薄っすらピンク色なんです。
私は迷うことなくその島まで泳ぎましたよ。
すると、本当にピンク色の誰も足を踏み入れていないビーチだったんです。

一旦ボートに戻りビニール袋を持参し、またピンクビーチまで泳ぎ、砂を持ち帰ったんです。
簡単に砂を持ち帰ったって言うてるけど、実際は死に物狂いで持ち帰ったんです。
だって、砂ですよ。
深さ10mある海を重りになる砂を抱えながら必死に200mほどボートまで辿り着いたんです。
欲張って袋いっぱいに砂を詰め込みすごました。。。
ボートに無事到着すると、身動きできないほど脱力感に襲われ、もうヘトヘト。

その頃になると、ヤギのことなど忘れてピンクビーチの美しさと砂を持ち帰った満足感でいっぱいでした。

当時、ピンクビーチといえば、イギリスのチャールズ皇太子とダイアナ妃の新婚旅行で行ったのがピンクビーチで話題になったんですよ。
(覚えている人いるかな?)
が、2人の新婚旅行先のピンクビーチはカリブ。
カリブのピンクビーチは貝殻が砕けてできたビーチで、薄っすらピンクに見えるそうです。
ここは、赤い珊瑚と白い珊瑚が混ざった濃いピンク色のビーチなんです。
いろんな海に行ったけど、ここほどかわいらしく美しいビーチはその後も見たことがありません。

以前ケンゴ君と会った時、その話しをしたそうです。(すっかり忘れてた)
「フィリピンとインドネシアどっちがいいですかねー?」
「フィリピンなんて見るところないで。インドネシアの方がいいわ。
ケンゴ君ならコモド・ドラゴン見に行ったら?」
と、勧めたそうです。(そんなん言うたっけなー?)
それまでケンゴ君は、コモド・ドラゴンの存在を知らなかったみたいで、
私の話を聞いて迷わずインドネシアに決定したそうな。

夏頃「インドネシアに行くことにした」と連絡があり、
コモド島へ行く方法を詳しく教え、彼の不安を取り除きました。

そして先日の報告会。
「ホルブドゥール、バリ島も行ったけど、コモド・ドラゴンが最高だった」
彼も大絶賛。
勧めてよかった〜
(覚えてないけど・・・)

彼もピンクビーチ付近でシュノーケリングしたそうです。
「ピンクビーチ行った?」
「行きましたよ〜。ほんとうにピンク色でしたよ〜」
今も無人島で人はほとんど上陸せず、美しいピンク色のままでなんですね。
ホッとしました。
2007.11.01