四川省の大地震があってから5日。
4日目の昨日、日本からの救助隊が現地に向かいましたね。

地震後、日本の国際緊急援助隊がすぐ召集されたものの、中国側が人的援助の受け入れを拒否。
中国側は、「道が確保されていないから」という理由。
メディアは「地震の地域には見られたくないモノがあるからじゃないか」など言っていましたね。

中国をフォローするわけじゃないけど、
日ごろ訓練している軍の若者でも、被災地までは3日間歩き続けないと行けないのに、
「外国人にそこまでさせられない」って思ったんじゃーないでしょうかね?
それに中国は、メンツの国でもあるし、今までは自分たちの力で乗り切っていて、
外国からの援助など受けたことがないから、どう対応したらいいのか
分からなかったんじゃーないでしょうかねぇ〜?

ところで、みなさん覚えています?

阪神大震災の時、
日本政府は各国からの援助を断ったんですよ!


日本政府が断った理由は、
「言葉が通じないから」
「来てもらっても対応に困るから」 などなど・・・
震災地の神戸と、全く被害がなかった東京の政府や官僚たちと温度差があったようです。
その後、メディアに非難され、政府は慌てて国外からの救助隊を受け入れたけど、
その頃はすでに生存のタイムリミットとされる72時間がとっくに過ぎていていました。
中国政府のことなど非難できないですね。

中国政府は、今回の地震では震災直後から温家宝首相が現地入りし、机の上で指示するのではなく、
現地に足を運び瓦礫に埋もれている人の手をとり励まし、陣頭指揮をとる姿には驚きました。
1日だけではなく、今でも毎日いろんな被災地へ足を運び、
被災者の目線で、今現場は何を必要としているのか把握し、次々に指示していますね。

日本ならここまでするでしょうか?
現場に行ったとしても、担当の偉いさんから状況を訊くだけで、
後は被災者がいる体育館に少し行くだけでしょうね・・・

今日の午前中、日本の救助隊が震災地の青川に到着したものの、
土砂が80mも積もっている場所を案内され、日本から持参した器具では土砂はどけられません・・・
大規模な土砂崩れで雨水がせき止められ湖のようになり、決壊すれば水害が起こる可能性があった場所。
地元側(中国側)は、水理学の専門家の派遣を期待していたのだという。
中国側と日本側との情報・連絡の不行き届きですね・・・

もう震災が起こって5日目。
まだ生存者がいるようなので、1人でも多くの人を助けてあげてほしいです。

2008.05.16