【南部アフリカ旅行記】 =ナミビア= レンタカーで大西洋を目指して!!

3日間の砂漠ツアーからウィントフックに戻った翌日、
私たちはレンタカーをして、大西洋側の街へ1泊2日で行くことにした。


今回の旅では、現地ツアー料金が高いことも知っていた。
だから、もしかするとレンタカーを利用することもあるだろうと、国際免許を習得していった。



ナミブ砂漠は西海岸沿いに、縦にずーーーっとあり
私たちが行った砂漠ツアーでは、ウィントフックから南に下った砂漠に行ってきた。
しかし、ナミブ砂漠はそこだけでなく、ナミビアのちょうど真中の大西洋側の街から
少し行ったところにも砂丘が広がっている。

大西洋沿いの街にはスワコプムント、ワルビスベイという街がある。
ワルビスベイから砂丘には日帰りでも行ける距離。



大きな地図で見る


私たちは、大西洋も見たいし、スワコプムントとワルビスベイにほど近い砂漠に1000年も生きるといわれている
ヴェルヴィッチアという植物を見たかった。

その近くには月面のような異様な大地が広がっている「ムーンランド・スケープ」とよばれる場所がある。

そして、ワルビスベイ近くの海沿いにはフラミンゴが生息している。

一番の目的はヴェルヴィッチア。
次に行ければ「ムーンランド・スケープ」
で、頑張ってフラミンゴも見に行こう!ということになった。


ナミビアの第2の都市スワコプムントまでは、
ウィントフックから西へまっすぐ国道が走っていて、運転はかなり楽。
これなら、私でも運転できるかな?
サトルもいるし、3人で代わる代わる運転することにした。



前日の朝、私はランチ用のサンドイッチを3人分作る。
2人が運転をしてくれるみたいなので、私は食事係。
サンドイッチ以外にも食材も持って行く。

朝からサトルとゆーすけが電話予約してくていたレンタカー屋へ。

車は日産TllDAの4ドアセダン。
なかなか大きいし車内は広々としている。

乗車前には、キズのチェックを一緒にする。
このチェックが、日本よりものすごく細かい。


荷物を車に積み込みいざ出発!!!

まずはゆーすけが運転。

ナミビア ゆーすけ運転


ナビはサトル。
私は広々とした後部座席でゆったりくつろぐ。
道がややこしいのはウィントフックからその一直線に伸びる国道まで入る道だけ。


ミッションなので、最初運転が慣れるまで、何度もガックンガックンとエンストし、
坂道での信号待ちでは、
「うわー だいじょうぶかなー?」
不安がるゆーすけ。

「大丈夫。大丈夫。慌てずゆっくりいこうよ」

サトルと私が声をかける。
3人で声を掛け合い励まし合い、ミッションのなれない車でなれない道を進んでいく。


途中、道を間違え郊外にある住宅地に迷い込んでしまうこともあったが、
なんとか無事に大西洋まで一直線に伸びる道にでることができた。

その道では、制限速度の規定がないのか、120キロの速度で走っていても遅いくらいで、
びゅんびゅんと私たちを追い抜かす。
140キロ出してもそれでも追い抜いていく車ばかり。

景色も広々としていて建物がないので、スピードが出ている感覚がマヒしてくる。



途中サトルに運転交代。
ナミビア サトル運転

サトルも余裕の運転。


なんだか、私も運転したくなり、数年ぶりにミッションに挑戦!!

ナミビア 私運転

まっすぐの道で、ものすごい気持ちいい!!
最高~!!
テンションあがりまくり!!


途中、ヒッチハイクをしている男性を発見!!

すかさず停止。
「スワコプムントまで行ってほしい」
「スワコプムントまでは行かないけど、その手前まで行くから乗って」

彼は牧場で働くナミビア人の若者。

「スワコプムントに何しに行くの?」
「銀行にお金をおろしに行くんだ」

お金を下ろすのに近くの銀行(街)まで3時間もかかるらしい。
しかもヒッチハイクで行くしかないみたい。

日本人なら考えられないことかもね。




【南部アフリカ旅行記】 =ナミビア= カメラ故障続出

砂漠での出来事をもう少し。

砂漠ではいろんな写真を撮り合っていた私たち。

ナミブ砂漠

ナミブ砂漠

ナミブ砂漠

しかし実は、砂漠では次々にカメラの調子が悪くなりだした。

まずサトルのカメラがレンズの開閉時に鈍い音がしだした。

「うわ・・・ カメラがヤバい・・・」
「どうしたん?」
「カメラの調子がおかしいんだ・・・」

見ると、カメラが砂だらけ。

「うわー これはアカンってーー 砂を取り除かないと!!」

指で細かい粒子の砂を取り払う。

「息を吹きかけて砂を吹き飛ばした方がいいよ」

レンズの開閉の隙間には砂がいっぱい。

息いを噴きながら、何度もon off を繰り返すサトル。
すると、カメラのレンズから鈍い音だけがして、とうとう動かなくなった。

カメラが壊れたのは、サトルがナミビアに到着してまだ3日目の朝。
これからまだまだ写真を撮りたいやろうに・・・


すると、今度はゆーすけが

「俺もレンズに砂が入ってピントを合す時、鈍い音がするねん」

と言う。

ゆーすけのカメラはお父さんからいただいたという一眼レフ。

ゆーすけのカメラを見ると、彼のカメラも砂だらけ。

「それに、さっきレンズを外してしまった時、中に砂やホコリが入ったみたいで、
レンズを覗くとへんなんがいっぱい映るねん・・・
シャッターは下りるけど、たぶん写真にはホコリとかの影が写ってしまうと思う・・・」

ゆーすけは一眼できれいに撮れるから、彼のカメラだけは無事でいてほしかった・・・


私も慌てて自分のカメラを見ると、私のカメラも砂だらけになっているではないかーー!!

えーーー!! 
な、なんでーーーー!?


あぁ・・・
そういえば・・・

お互い写真を取り合うのに、自分の荷物やカメラを砂の上に置く。
何度も無造作に砂に置いたりを繰り返しているうちに、
細かい粒子の砂が鞄の中に入り、カメラにまで付着してしまっていた。

私は鞄の中に入れ、カメラケースに入れ二重にガードしていたのに・・・

なんてこったーーー
鞄の中を見ると砂だらけ・・・
カメラケースの底にも砂だらけ・・・・



何度も砂漠に行っている私は、砂漠ではこのようにカメラの故障が多いことを知っていた。
特にデジタルカメラは要注意。
デジカメは少しの砂でも故障してしまう。
だから、もしもの時のために、私はフィルムカメラを持ってきていた。

しかし、だからと言って、デジカメ壊れてもいいわーなんて思ってないから、
必死にレンズの開閉部の壊れやすい箇所の砂を丁寧に取り除く。

3人で各自自分のカメラに付着した砂を取り除くのに必死。


今回、アフリカに行くということで、私はずいぶん良いカメラを奮発して買った。
このカメラは一生大切に使おうと心に誓った。

とってもとっても大切なカメラ。

そんな大切なカメラが砂にまみれて、私は悲しくていたたまれない気持ちになる。
私は必死に砂を吹き飛ばす。


私は2人のようにカメラをむき出しにしていなかったからか、まだ被害が少なく
私のカメラは故障することなく無事だった。


結局、サトルのカメラは使用不可能。
ゆーすけのカメラは、ピントを合す時、鈍い音がし写真のところどころに砂やホコリの影が写ってしまうが
さほど気にならない程度にまで回復した。


カメラの事故があったのは、砂漠ツアーの2日目の朝。

その日の昼過ぎ、私のカメラのレンズの開閉の部分の一部が反応しなくなり、
開いたままになってしまった・・・
それも突然に・・・

砂漠ではなんとかトラブルも回避し順調に動いていたのに・・・

さっきまでちゃんと動いてたのに・・・

カメラのトラブル、故障って突然なのね・・・

少々落ち込むが、カメラの機能としては問題はないので助かった。


みなさんも、砂漠へ行くときは、カメラには注意してくださいね。


【南部アフリカ旅行記】 =ナミビア= 砂漠で生きる動物

ナミブ砂漠でのお話を。

早朝、まだ朝日が昇っる前に砂丘を登っていると、私たちより先に砂丘を制覇している足跡を発見!
足跡
なーちって。

これじゃーないですよ。
(ちなみにこの足跡はゆーすけのもの)

もっともっと小さく、足跡がつながって線になっている。

「いったい何の足跡やろう~?
動物にしたら小さすぎるし、虫にしたらちょっと大きいよなー?」

3人で砂丘に残された足跡をじっくり見ながら推測するが全く見当もつかない。

すると、その足跡の主が現れた!!
トカゲ
ナミブ砂漠に生息するトカゲ(イモリ?)の一種。

こんな砂漠で生き物が頑張って生きてるんやーーー
無性にこのトカゲを応援してくなる。


そして、次に行った違うエリアの砂漠でも、トカゲを発見!!
トカゲ2

この時は、すでに太陽が猛烈に照りつけている時間。
熱せられた地面に足を付いていられなくなったのか、トカゲは何度も立ち止まり
「アチチ、アチチッ」と言わんばかりに、両手足を交互にあげていた。


あーーーー!!
このトカゲかーーーー!!
テレビで見たことがあるーーーーー!!

ナミブ砂漠で生息しているトカゲで、暑さを逃すため両手足を交互にあげるという。

テレビで見たときは、「ふーん」っていう程度しか思わなったけど、
生でその姿を見ると、かわいくて仕方がない。

人に踏みつかれらないよう、しっかり生きるんやでー

エジプトで知り合ったちーちゃんが、この週末の3/37.28に仕事で大阪にきていた。

いつもなら我が家に泊るのだが、今回は仕事の研修で同僚も一緒なので、
ホテルで泊るという。


大阪に来る1週間ほど前にこんなメールがあった。


「大阪は27日って何かイベントがあるんですか?
ホテルが満室です(@_@;)
千円ちょっとの風呂トイレなしの宿か、一泊10万円とかのリッチホテルしか空いてない!
ビジネスホテルは全て満室です。
大阪市内じゃなくても満室でした。


京都は今の時期、桜を見に来る観光客で宿を取るのは厳しい。
しかし、大阪の宿もどこも満室ってか!?
大阪市内にはたくさんあるけど、どこもいっぱいなんて、ほんま~?
大阪市内以外でもいっぱいってか!?
ありえへん~

じゃー、ちょっくら私の住む最寄駅の穴場のビジネスホテル3つほど電話してみた。

「申し訳ございません、その日はもう満室でして・・・ 」

どのホテルも満室だという。

げ! 
ちーちゃんの言うことはほんまや~
まさか我が家の最寄り駅のビジネスホテルまで満室とは・・・


大阪に来る前日メールがあった。

「新天地の近くで1800円。トイレなしの宿が取れました」

新天地ってどこや??

でもきっとあの辺やろう~
私はおおよその見当が付いていた。

ちーちゃん勇気あるなー

そして27日、ちーちゃんが大阪に来る日メールがあった。

「今、大阪のホテルについたんですが、なんと「あいりん地区」でした。
怖い~(@_@;)。。」

ちーちゃん知らずに宿をとってたのねー

「ホテルの住所が“西成区”って書いてあったから、あやしいなとは思ってたけど、
まさかまさか・・・
あいりん地区でした。。。」


私はその値段なら、きっと”あいりん地区”だろうなと思ってた。

ま、どんな国でも1人で行くちーちゃんだから、どんな宿でも気にしなのだろうと思っていた。

しかし、そんなちーちゃんでも、びびりまくり。

「梅田で食事をし、夜ホテルの最寄り駅周辺には警官が四人サスマタもってうろうろしてました。
びびりまくりです」

4人の警官がサスマタを持ってウロウロしてるって、
確かに異様やわなー
私もビビりそう~

警官4人がサスマタ持ってウロウロしてる駅なんて、日本中探しても”あいりん地区”だけかも??
東京でもなさそう~

ある意味、すごいなー


「宿に戻り部屋の窓を開けると、向かいの窓をちょうどあけた男の人と目があった!」

きっと、隣の建物も隣接してて、目があった男性ともむっちゃ近いんやろうなー
なんか、想像できてしまう。

「部屋はテレビとせんべい布団だけです。。しかもカーテンびみょうに閉まらない。」

実況中継メールに笑わずにはおられない。


大阪に来る数日前、初めての韓国から帰ってきたばかりのちーちゃん。

「ここは韓国より刺激が強い街です」

確かに~


私もあいりん地区周辺には行ったことがあるけど、本当のあいりん地区にはまだ足を踏み入れたことがない。

今から18年ほど前、東京から来た友人が「通天閣に行ってみたい」とのリクエストに応え、
新今宮駅で降た。

駅構内では立ち小便してる人がいて、駅全体がアンモニア臭が立ち込めている。
駅の階段には昼間から酔っぱらった浮浪者があちこちでうなだれて寝ていた。

当時は、臭い臭い浮浪者だらけで、すれ違う人ほぼ全員酔っぱらいで酒臭い。

目の焦点が定まらない数人に絡んでこられたりして、友人と怯えながら通天閣まで猛ダッシュで逃げた。


新今宮駅周辺には、私たちのような普通の服装の若者など歩いておらず、不審に思った警官が私たちに
「君たちはここに何をしに来たんや?」と職務質問された。

おいおい、職務質問する相手が逆やん~


その数年後に駅周辺が開発されてずいぶん様変わりした。

しかし、そんな町とは知らずに行ったちーちゃんは、開発されてまだましになった新今宮でもビビりまくっていた。
しかも、日本にいながらカルチャーショックを受けていた。

たしかに、あそこは日本にいながら異国。
怪しげな外国より異国を味わえるかも??


今度、あいりん地区へ探検に行ってみよう!!


南部アフリカの旅行記と関連する話を。


とうとう来ちゃいました!!

恐れていたものがっ!!

それは・・・・

今回アフリカで旅で使ったカードの請求書!!

ひえぇっっーーーーー!

恐ろしや~


先月末、帰国早々に2/7までのカードの請求が届いた。
2/7までというと、旅の前半。

旅の前半は持って行った現金ばかり使ってたから、あまりカードは使ってなかった。

しかし、南部アフリカは物価が高く、
現金がまたたく間に消えていく。

このままではナミビアまで現金がもたないと思い、
大きな額(2000円以上)はできるだけカード支払いにした。
とはいうものの、
宿代(約2000円)や長距離バス代(ジョハネスバーグ→ブルームフォンテン 約4100円)
あとはスーパーでの買い物2回分(400~500円)
そんなもん。

レソトでカードで支払いたかったことが何度かあったけど、
レソト(首都のマセル)では、私が行くようなところではあまりカードが使えるところがなく、
スーパーでの買い物500円分をカードで支払ったりしていた。

ナミビアで砂漠ツアー出発することが決まったのは、2/6(土)の夕方。
もうその時間は銀行や両替所は閉まっている。
ツアー出発日に私もゆーすけもツアー代金の3万円分の現金を持ち合わせていなかった。
持ち合わせの現金と不足分はus$で払えばいいやと思っていた。
しかし、ランド(南アの通貨)か、ナミビア$のみでの支払いで、出発する前に払えと言われた。

ツアー出発日の2/7は日曜日。
どの銀行が閉まっていて両替ができず、カードでキャッシングをしないといけなかった。

その分の引き落としがあった。

先月のカードの引き落としは約43,000円

先月は43000円で済んだけど、今月はそうもいかないことは知っている。
だって、ナミビア、ケープタウンでは、現金が底をつき、カードをバンバン切ってたもん~

あぁ~ 恐ろしや~~~


で、で、で・・・

今月の請求額はいくらかというと・・・・

約130,000円!!

ひえーーーーー!!

南ア往復の飛行機代より高いやん~~~



とうぶん私は旅にも出れません・・・・

日本でつつましく生活していきます・・・・


プロフィール

かおり

Author:かおり
大阪出身
旅が大好きで、気がつけば40数カ国旅をしています。そして念願だった旅行記を2006年出版。
多くの人に一人旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

最寄の書店での注文、もしくは上の“おすすめ商品!”の「やっぱり旅はやめられない」をクリックしてみてね!

プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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日記タイトル一覧
  • 2010年03月
2010年03月30日 (火)
カメラ故障続出
2010年03月30日 (火)
砂漠で生きる動物
2010年03月30日 (火)
異国を感じたいなら
2010年03月27日 (土)
カードの請求が来た!!
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by AlphaWolfy
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