今週末の12/3.4(土、日)

フィリピン人がホームステイに来る。

32歳

女性

ニックネーム ピアちゃん

嬉しいな♪




※ どうやら、ピアちゃんではなくビアちゃんだった・・・

「ぴ」と「び」
「゜」と「゛」
 では、なんだか全然ちがいますね。




以前、ちーちゃんとペアのパンダ手帳を4年間続いていた話しをここで書いた。
『スケジュール帳』

せつない話しと受け止めてくれる人もいれば、
私がなぜ、かわいすぎる(ストレートに言うと幼稚くさい)
パンダ手帳を使用していたのか、
このblogを見て、やっと意味が分かったという人もいたようですね。

今年はパンダ手帳を見つけられず、
ちーちゃんとパンダ手帳との思い出を
今年限りで終わりにしなくてはいけないのかな…って思った。


月命日だった11/28、ちーちゃんのアドレスでメールが届いた!
びっくり!!

恐る恐る開けると、ちーちゃんの妹からだった。

「blog読ませてもらいました。
姉とかおりさんとおそろいのパンダ手帳を使っていることは知りませんでしたが、
姉が毎年パンダの手帳を使っていたなと思いだしました。
このエピソードを知り、旦那がパンダ手帳を探してくれ見つかりました。
パンダ手帳を送らせていただいていいですか?」

そのメールを見て私は号泣した・・・

そして翌日、妹さんからパンダ手帳が届いた。
2012年 パンダ手帳

来年のパンダ手帳を抱きしめ号泣...


パンダ手帳と一緒に手紙が入っていた。

手紙を見て仰天!

チハルちゃんの字とまるで同じ!

しかも、便箋がちーちゃんの好きなキャラクター

まるでチハルちゃんから届いたかのような錯覚おちいった。


妹さんはから
「来年の手帳を買ってあったけど、
パンダ手帳を使おうかと思っています。
来年はパンダ手帳見るたびに思い出してしまって
辛くなってしまうかもしれないけど、
忘れないためにも使わせてもらいます」


チハルちゃん、
私も手帳を見るたびに千晴ちゃんを思いながら
来年もパンダ手帳を使うからね。


たった8年間のお付き合いで終わってしまったが、
この8年間、私の中では、チハルちゃんの存在は大きかった。

年齢もずいぶん年下だった。

でも、私はしっかり者のチハルちゃんを頼りにし、悩みもずいぶん聞いてもらっていた。

何度も家に泊りに来て、毎晩近所の銭湯に行き、
いつもいろんな話しをしていた。

生き方、将来のこと、死について・・・

チハルちゃんも仕事柄、命についてよく考えると言っていた。

「延命処置は絶対してほしくないです」

「私も~ 
でも本人は嫌でも、意識が無い状態では、家族の意見が通ってしまうよなー
家族としたら、少しでも長く一緒にいてほしいと思うやろうしなー
でも、私は人工呼吸器は付けたくない。
もし、着しようとしたら、阻止してほしいねん」

「阻止できるかわかりませんが、かおりさんの意思は伝えますね。」
 
「チハルチャン、自分の葬式のことは考えてる?」

「あー そこまでは考えてないですねー かおりさんは考えてますか?」

「めっちゃ考えてるでー
もうちゃんとプランをたててるねん。
○○はこうしてほしいねん。○○はああしてほしいねん。
遺影の写真も決めてるねん。」

「え!? 遺影の写真もですか?!」

「そうやでー 
てきとーに決められたら嫌やもん。
自分のお気に入りの写真にするねん」

「どれですか?」

「○○の時の写真」

「でも老人で死んだらどうするんですか?」

「ええねん。
老人で死んだら老人の写真でないとあかん決まりはないやろ?
老婆の写真より、私の人生で一番輝いてた時の写真でもかめへんやん?
老婆姿しか知らない人でも、かおりちゃんの若い時はこんなんやったんかーって見てもらったってええやん?」

「それもそうですね。
じゃ、私も今のうち気に入りの写真を作ろうかなー」

「そうやでー 決めときー
毎年遺影を決めるねん。
年々お気に入りの写真も変わるやん?」

「そっか、お気に入りの写真が増えれば、変えればいいんですもんね」

「そうやでー そう考えたら遺影選びも楽しいで。
でもなー 
家族にも言うてるけど、縁起でもないことを言うたらかんって言うて、
ちゃんと聞いてくれへんねんなー」

今までも、友達にそういう話をすると、
「縁起でもないことを言うたらあかん!
そんなこと言うてたらホンマに死んでしまうで!」
と注意されていた。

でもチハルチャンは、真剣に聞いてくれ、
「わかりました。かおりさんが死んだら私がちゃんと希望どうりにしますね」
と言ってくれた唯一の人だった。

年齢も私よりずいぶん年下だったちーちゃん。
まさか、私より先に亡くなるなんて・・・



チハルチャンが亡くなってから、いろんな人に
「かおりちゃんはチハルチャンの為にずいぶん尽くしてるね。
チハルちゃんもきっと喜んでくれてるよ」
と声をかけてもらう。

私は何もしていない・・・

私もいろんな人に支えてもらって、アドバイスをもらい動いてるだけ・・・
私一人では何もできない。


ただ、チハルチャンが私にしようとしてくれてたことをしてるだけ・・・

しかし、私の希望はチハルチャンに伝えてたが、
チハルチャンの希望をもっと具体的にどうしてほしいのか、聞いておけばよかった・・・



チハルちゃんは、普段はオロオロしているが、
とても芯がしっかりした子っだった。

おとなしタイプの女の子で、一歩も二歩も引いてて絶対前に出ない。
だけど、フットワークが軽く、即行動する。

見た目とは違う行動力。

そのギャップが好きだった。

私とチハルちゃんは、タイプは違うが、
彼女もイスラム圏が好き、中国、東南アジアの少数民族が好き、
民族衣装が好き。
パンダも好き。
人身売買、FGMのことにも興味があり、
そういった類の本が好きで、よく読んでいた。

私と好きな物や、興味がある物がまったく同じだった。


彼女も私同様に少数民族が好きで、民族衣装に興味があり、
旅先では、いつも民族衣装を購入して、見せてくれていた。

「うわー めっちゃいいやん~
柄も色もいいなー」

「でしょ。私も一目ぼれしたんです」

「でも、これ、いつ着る?」

「ですよねー 私も買ったものの、着る機会が無くて・・・
かおりさん、今度民族衣装パーティーをしてくださいよ!」

「ほんまやなー 今度東京で集まる時、民族衣装パーティーでもしよっか」

そんな会話を何度もしていた。

チハルちゃん、結局民族衣装パーティーはできなかったね・・・

ごめんね・・・


早いもので、気が付けばもう11月末。
来年のスケジュール帳を買う時期がきた。

私は2008年からちーちゃんとペアのスケジュール帳を使っていた。

ちーちゃんが上海だか広州に行った時、動物園で一頭のパンダを見た。
それがきかっけでちーちゃんもパンダ好きになった。

ちなみに、ちーちゃんを夢中にさせたパンダの写真を見せてもらったが、
驚くほどドロドロで、白い部分が茶色だった。
「こんなドロドロのパンダで好きになったん?」
「すごい汚いパンダでしたよー
でもパンダのしぐさがかわいくって~」

2007年の秋、ちーちゃんから連絡があった。
「すごくかわいいパンダ手帳を見つけたんです。
かおりさんの分も買ったので送りますね!」
届いたパンダ手帳は超かわいい。
パンダ手帳 2008年

パンダの基礎知識、
世界の動物園にいるパンダの誕生日、
どの国(動物園)には今パンダが何頭いるのか、
中国のパンダに会いに行く方法、
白浜パンダの家系図。
パンダ好きにはたまらないスケジュール帳。

手帳を見ながらいつもニヤニヤしていた。

2008年の秋、そろそろ手帳を購入する時期がやってきた。
すると、その年には、我が家の最寄り駅のお店にもパンダ手帳が売られていた!
さっそくちーちゃんに連絡をした。
「パンダ手帳見つけたで! チハルちゃんの分も買っとこか?」
「お願いします。
あのパンダ手帳は私の住んでいる地域では売ってなくて
また探しに行こうと思ってたんです」

パンダ手帳は2種類ある。
前回も2種類あって、写メを送ってくれ、
「かおりさんの好きな方でいいですよ」と言ってくれた。

2009年度版は「ちーちゃんの好きな方でいいよ。どっちがいい?」
と伺い、2種類ある1つをちーちゃんに送った。
私はこっち
パンダ手帳 2009年
手帳の水色の部分にちょっとリアルなパンダが2ついる。
これはちーちゃんが中国に行った時のお土産のパンダのシール。

2009年の秋、また手帳を購入する時期。
去年パンダ手帳が売られていたお店に何度も通うが、その年は売られていなかった。
足のを伸ばし、梅田や難波にもパンダ手帳を探しに行くが見つからない。
「パンダ手帳探してるねんけど、今年は全然ないねん。
ちーちゃんのところにはある?」
「もうそういう季節ですね。じゃこっちで探しときますね」

「見つかりましたよ!今年も2種類です。どっちがいいですか?」
「どっちでもええで、チハルちゃんが先に選んで」
「どっちもかわいくて決められません。かおりさんが決めてください」
2010年、私はこの手帳にした。
パンダ手帳 2010年

2010年、去年の10月はじめ頃、我が家の最寄り駅の店でパンダ手帳が売られていた。
パンダ手帳 2011年
「今年は売られてたよ。どっちがいい?」
「早いですね!もうそんな時期なんですね」

いつも2種類ある一つをちーちゃんと私と送りあいっこしていた。
パンダ手帳は写真は違うが、ちーちゃんとおそろいだった。

はっきりいって、こんなかわいすぎるスケジュール帳は、
人前で出すのが恥ずかしい時もある。
仕事の打ち合わせの時など・・・

それでも私はチハルちゃんと毎年秋になると、お互いパンダ手帳を探し、
先に見つけた者が送りあいする行事が好きだった。
表紙は違えど、千晴ちゃんと同じ手帳を使ってることが嬉しかった。


そろそろ手帳を探す時期・・・
今年は我が家の近くのお店では売られていない・・・

「こっちはないわー チハルちゃんのところにはある?」

と聞きたいが、もうチハルちゃんはいない・・・

パンダ手帳

4年続いたパンダ手帳・・・



プロフィール

かおり

Author:かおり
大阪出身
旅が大好きで、気がつけば40数カ国旅をしています。そして念願だった旅行記を2006年出版。
多くの人に一人旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

最寄の書店での注文、もしくは上の“おすすめ商品!”の「やっぱり旅はやめられない」をクリックしてみてね!

プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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