【2012.1.1 5Day-1】=雲南省・貴州省旅行記=

一緒に玉龍雪山に登った中国人3人と一緒に年越しをし、
とても楽しい2012年の幕開けを切った。

A氏宿に戻り、2時頃眠りに着いた。
3時半頃、突然部屋の電気がついた。
目を開けると、A氏が胸を抑えている。
「どしたん?気分悪いん?」と声をかけると、彼はうなずきトイレに行った。

彼がトイレに入ったとたん、「オェッーーー!」と滝のように吐いた。
一度で終わらず、3回も。
しかも大量。
私は驚き目が覚めた。

音だけでも何度も吐いて辛そう・・・

ネットに戻ってくると、寒気がするという。
熱があるみたい。

朝8時にセットしていた目覚ましが鳴り起きた。
熱を測らせると38度あった。

薬を飲ませ、私は部屋を出た。

私たちは、今晩の夜行列車で昆明に戻る。
麗江は今日で最終日。

私は朝、人が少ない麗江の写真を撮りたくて、早起きをした。

朝の麗江 1

朝の麗江 3

朝の麗江 4

朝の麗江 2

朝の麗江 私の影

昼間は人で埋め尽くされる水車の写真ポイントも朝はひっそりとしている
朝の麗江 5 水車


8時半になると、店が徐々に開きだす。

麗江名物の朝食のナンのようなパンを食べたくて、旧市街をウロウロしていると、
な、な、なんと!!
シェンシェン達を発見!!!
追いかけ声をかけ、私たちは何度も偶然の再会に驚いた。

3人は今からシャングリラに行くのだが、麗江旧市街の出口が分からず、さ迷っていた。
私も一緒になって、出口を探す。
4人でウロウロ。
なかなか出口が見つからない。
3人は中国語を話せつから、街の住民に尋ねるが、それでも出口が見つからない。
何度も同じ道に出てしまい、私たちは迷路に迷い込んだようになってしまった。

やっと出口を発見!
3人を見送ってお別れした。
その手前に私が探していた麗江名物の揚げパンを売る店を発見!

揚げナン1

揚げナン 3

揚げナン 4

揚げナン 2

ここはタマゴを落として、刻んだネギをちりばめ、塩味がきいてて
サクサクのフワフワですごくおいしい!
揚げナン と 豆乳

しかも、店内のテーブルでゆっくり座って食べることができる。
暖かい豆乳も売ってる。

麗江名物の揚げパン4元(56円)
豆乳2元(28円)

お腹いっぱいになり、街をブラブラ。
楽しいなぁ~♪







【2011.12.31 4Day-8】=雲南省・貴州省旅行記=

高山病に苦しんだ1日だったが、夕方少し寝たことにより、体調がよくなりまた食欲ができてた。
2人で遅い晩御飯を食べに行く。

屋台でビーフンをおでん風モツ煮込みを購入。
ビーフン

おでん
どれもおいしい♪

屋台の前の石段で座り食べていると、玉龍雪山で一緒だった陽気なシェンシェンが1人歩いていた!

すぐ走り寄り声をかけると、シェンシェンも驚き、
「マキーもリンもいるわよ! こっちよ! きっと2人も驚くわよー」
私の腕を引っ張り、屋台奥にある屋外レストランに入って行った。

リンとマキーも私たちを見るなりすごく喜び席をあてくれ、
店員に私たち用の飲み物とお皿を用意するように注文。

あと1時間でNew Year!
一緒に年越しをすることになった。

私たちは別れてからのお互いの報告をしあい、
3人の関係なども教えてもらった。

北京から来た2人は、2011年2月に結婚した新婚さん。
リン&マキー

陽気なシェンシェンは、今は仕事で昆明に住んでるが、3人とも同じ吉林省出身でマキーの同級生。
シェンシェン


マキーとリンさんの新婚旅行は、ヨーロッパ(ドイツ、スイス、オーストリア)14日間の旅だという。

えらい豪勢な新婚旅行やなー
日本でも14日間ヨーロッパの旅なんて、料金が高いのに。


最初、マキーだけが英語を話すのかと思っていたが、リンさんも英語を話し
けっこうインテリな2人やなーとは思っていた。

元々の北京住民ではなくいのに、今暮らしている家は北京中心に近い。
「北京に来たら、我が家に泊って」と言ってくれる。

この2人は、もしかして富裕層か!?

夫妻は北京大学卒の超エリートだった。


リンの親戚は、日本人と結婚し、東京に住んでいるという。
「来年の夏、日本へ旅行しに行くよ! 今度は日本で会おう!」
話が盛り上がる。

2人は連休があれば、国内のあちこち旅行し、海外旅行にもよく行くらしい。

今回も正月休みを利用し、麗江&シャングリラの旅だという。
北京から昆明に飛び、昆明でシェンチェンと合流し、夜行列車で麗江に移動。
麗江に到着てすぐ玉龍雪山行きのバスに乗り込み、私たちと出会ったらしい。
明日は、朝からシャングリラに移動するという。
なんちゅーハードスケジュール。

私とA氏は高山病で頭痛と極度な睡魔に襲われ苦しんでいたのに、
3人ともまったく高山病にはならなかったようでめっちゃ元気。

元気な3人と盛り上がり、笑いっぱなしの2012年の年明けだった。






【2011.12.31 4Day-8】=雲南省・貴州省旅行記=

一緒に行動を共にしていた中国人3人は、束河古鎮に立ち寄るという。
私は前日行ったばかり。
3人とは束河古鎮でお別れして、私は麗江へ戻った。

麗江は標高2400mだからか、高山病の苦しさや、
割れそうだった頭痛もずいぶんマシになり、食欲も出てきた。

野菜焼き飯を食べると、さらに睡魔が襲ってきた。
頭痛は少し治まっていたが、睡魔は相変わらず続いていた。

まだ日差しが高い4時半、宿に戻る、私はベットに倒れ込み、
着替えることもせず、そのまま深い眠りにおちいった。

しかし、A氏は「道を確かめて来る」と言って、出て行った。

彼は、方向音痴なくせに、いつも私の前を歩く。
そして、いつも道を間違える。

私はこう見えて、方向感覚には自信がある。
「この道、間違ってるんちゃうのー?」と後ろから叫ぶが、
彼は自信満々で、スタスタ先を歩き私の声など届かない。

私が元気な時は、「また間違えてるわー」と呆れつつ、
「ま、いろんな道を歩いてみるか」と考え、彼の間違った道について行く。

しかし、今回は、高山病が酷く、極度な睡魔に襲われている私は、
道が分からなくなったA氏に「こっちやって!」と私が案内し宿に辿り着いた。

彼はどうも納得ができないようで、1人で道の確認に出かけてしまった。

私がベットに倒れ込んだ1時間半後にふと目を覚ますと、
彼はいつの間にか帰って来ていて、隣のベットで眠いっていた。

私は頭痛もずいぶんマシになり、体調も回復し元気になった。

彼は今ごろになって「高山病で頭が割れるほど痛い」と言う。
しかも、熱っぽいという。
熱を測るが平熱。
きっと高山病だろう。

彼をそのまま眠らせ、私は一人で夕方の麗江旧市街を散策に出かけた。

1人で街をブラブラするのは超楽しい~♪

カフェに汚れた猫がいた。
名前は「ミミ」1歳の雄。
めっちゃ人懐っこく、声をかけると近寄ってきて膝の上に乗ってくる。
麗江のミミちゃん
汚いけど、めっちゃかわいい~♪

A氏には9時に戻ると言ったが、気がつけば10時になっていた。
「わー もう10時やん~」と思いながらも、またブラブラ散策する。
夜の麗江の街は、活気がある。

宿に辿り着いたのが10時半を過ぎていた。

できるだけ遅くに帰った方が、彼も1人でゆっくり眠れるから良いだろうと、私なりの優しさだった。

誰もいない真っ暗な路地を歩いて、宿近くまで行くと、変な男性が1人ウロウロしてる。
どう見ても不審人物。
しかも、何か一人でブツブツ言ってる。

無視して速足にウロウロしている男性の横を通り過ぎようとしたとき、
男性がさらにブツブツ言いながら私に近づいてきた!

これはヤバイっ!!!

私は「ワァッーーーー!!!」と大声をあげダッシュで逃げた。
すると、「俺や、俺やー」と、日本語が聞こえた。

えっ!?

振り返ると、A氏だった。

私の帰りが遅いから、心配して外でずっと待ってくれていたらしい。

彼は体調がよくなり、2人で出かけた。

だって、その日は、大みそか。


【2011.12.31 4Day-7】=雲南省・貴州省旅行記=

玉龍雪山を下山し、次に「玉龍雪山風景名勝区」に行った。

「白水河」に行きたいと思っていた。
現地ツアーだったら、白水河も行くが、個人で行くと玉龍雪山からバスが出てるのか分からず、ちゃんと無事に行けるだろうかと思っていたが、中国人3人と知り合い、乗り合いバスをチャーターしてくれたおかげで、白水河にも連れて行ってもらうことができた。

「歩き方」には、小さく写真が載ってあり、すごく美しい風景。

山から流れ出た白色がかった水色やエメラルドグリーンの水

湖1

いくつかのダムで、4つの湖ができている。
湖 地図

下山したものの、頭の痛みがとれない。
写真のため、必死に笑顔をつくっている
湖と私

滝がきれい~
滝 1
しかし、滝を近くで見ていると、テーマパークの人工的に造られた岩場や滝のよう・・・
いやー でも、まさか・・・

滝の手前には、そこだけ不自然にコンクリートで造られた足場がある。
滝と観光客
ま、これなら造ったのかもしれない。
中国人たちはみんなここで滝をバックに記念撮影。

じゃ、私も
滝と私


次の滝では、ウィディング撮影を行っていた。
変身写真 1
最近、中国では、スタジオではなく、観光名所で屋外での撮影が流行っている。
私はスタジオで十分やー
変身写真 2

こんなところに大きな岩が。
不自然な岩
みんなこの岩の上に乗り、背景の玉龍雪山と滝と自分を写真に収める。
モデルはほぼ女性。
男性は相変わらずカメラマン。
登り降りも男性が手伝う。

この滝、きれー
滝 2
この滝の様子からして、堰きとめられたものではなく隆起してできた滝っぽいけど・・・
ん~????

この滝の前では、たくさんの観光客がポーズをとり記念撮影。
滝と中国人女性
中国人女性はスタイルがいいなー
ポージングもなりきってて、きまってる!
この女性の台にしてる岩。 
ここで撮影してくださいと置いてあるかのよう・・・
偶然か!?

中国人男性はというと・・・
滝と中国人男性
隣の黒いジャケット女性に比べると、ポーズもなんだかいけてない・・・

一緒に行動してた3人。
滝と3人
手を広げポーズをきめているのが、英語が流行なマキー。
カメラマンはマキーと同じく北京から来たリンさん。彼も英語を話す。
隣でしゃがんでいるのが、陽気なシェンシェン

次に私も中国人たちと同じポーズ
滝と私
めっちゃ笑ってるが、頭が痛すぎてもう笑うしかない。

貸し切りにした乗り合いバスの運転手が、秘密の展望台を知っていると、特別に案内してもらった。
急な階段をひたすら登る。
高山病で頭が痛いのに、さらに割れるような痛みが襲う。
なんせ、めっちゃ痛いーーー!!
「あー! 頭が割れるーーー!」と叫びながら、階段を上る。

登りきったら、今は使われていないロッジ風カフェ跡があり、そこのテラスからの眺めが最高!
上から見た湖

すごくきれいな水の色。
堰きとめられた湖。
滝も美しかった。

しかし、さっきから、不自然な点がいくつもあり、私は気になってリンさんに質問した。
「この湖は自然?」
「NO~ 滝は偽物。人工」

へっ!? 愕然・・・

私も少し疑っていたが、まさか本当に人工だったとは!!

「水の色は、氷河と雪解け水で自然の色だけど、滝は全て人工」

私はサラッと言うリンさんに唖然とした。

「あなたは知ってたの?」

「Yes!」

ひょえーーー!
ここは、世界遺産でっせ!
人工に造られた自然遺産ってアリなん!?

中国人はそれでいいのか!



私が以前から行きたかった棚田。
ヤクと棚田
ここにはヤクがいて、お金を払うとヤクに乗って棚田下を歩くことができる。

棚田横の展望台には、鷲だか鷹だかがいた。
鷲
鳥は本物だが、きっと写真スポットになるようここから動かないようにされているんやろうな…
ま、確かに、絵になる。


私が行った時は、棚田の工事中で水が流れていなかった。
ひやがった棚田
写真には写ってないけど、棚田の上にはショベルカーがあり、棚田の工事まっ最中。
偽物のコンクリート棚田がむき出しになっていた。

もうがっかり・・・


ナシ族の歴史的な古い街と言われていた麗江も、実際に行ってみると建て替えられた最近の街だった。
「玉龍雪山風景名勝区」の滝も人工。
そんなんで世界遺産になっていいんか!!

世界遺産に登録されると、家などは立替えの規制が厳しくなると聞いたことがある。
自然も世界遺産に登録されると手を加えてはいけないと聞いたことがある。

しかし、中国はそんなことお構いなし!

中国好きの私でも麗江の造られた町並みや人工の滝を見た時は、呆れてしまった。


中国人よ、そんなんでいいんか!

【2011.12.31 4Day-6】 =雲南省・貴州省旅行記=

標高5596mの玉龍雪山。

ロープウェイで4605mmで一気に登る。

4605mからは、木板の急な階段が続く登山道を、
氷河を横目に、自力で展望台がある4680mまで登る。
(実際は4636m以上進入禁止になっていた)

途中息苦しくて頭が痛くなり、私は何度も立ち止り大きく深呼吸をするが、
極度な睡魔に襲われ眠くてしゃーない。

意識朦朧となりながらも、手すりにつかまりながらなんとか展望台に到着するが、

私はベンチに座るやいなやそのまま眠ってしまった。

私はフラフラだが、中国人はめっちゃ元気。
信じられへん~

私は右側の頭が痛く、右の首筋まで痛く、首が回らない。
寒さで感覚もなく、とにかく眠りたい・・・
ただ、それだけ・・・

私
酸素ボンベを吸うが、まったく回復しない。
ここで酸素を使い果たしてしまった・・・

強風が吹き付けているにもかかわらず、寒さの感覚などもうない。
とにかく眠りたい・・・


さらに上の展望台があるが、今は通行禁止になっていた。
さらに頂上の展望台
スキーのジャンプ台か!?


中国人は、めっちゃ元気。
中国国旗で大はしゃぎして写真を撮りまくってる。
しんじられへん~
中国人は高山病にはならないのか!?

4636m
標高4636m
私の限界・・・
もうこれ以上無理・・・


上の展望台は、氷河に囲まれていた。
頂上の氷河


今度は下山。
頂上からの遊歩道

下山しないといけないが、しかし私は高山病で究極に眠い。
必死に目を開けるが、全てが湾曲していて、体がふわふわとし、なんだか雲の上を歩いているような感覚。
人につかまらないと、まともに歩けなくなっていた。

徐々に目を開けることもできなくなり、私はA氏につかまり半分眠りながら下山した。

1人なら、ほんまヤバかった・・・



ロープウェイに乗って下山する前に、知り合った中国人3人組とベンチで休憩していた。

なんせ、眠くて眠くてしゃーないっ
私はベンチで眠りこんでいた。

3人はランチ用にケンタッキーのサンドイッチを持参していた。
私たちが何も持っていないことを知ると、サンドイッチを分けてくれようとする。

私たちがもらうわけにはいかないから丁寧にお断りし、
唯一売店で売っていたウィンナーをA氏が買ってきてくれた。

中国人たちに、「とにかく食べなさい」と言われ、
食べ物なんてえーねん~ 寝させてよー
と、心では思いながらも、眠りながらウィンナーをホットミルクカフェを飲んだ。

「写真撮るで~」と言われ、必死に目を開ける私。
眠りながら食べる私




プロフィール

かおり

Author:かおり
大阪出身
旅が大好きで、気がつけば40数カ国旅をしています。そして念願だった旅行記を2006年出版。
多くの人に一人旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

最寄の書店での注文、もしくは上の“おすすめ商品!”の「やっぱり旅はやめられない」をクリックしてみてね!

プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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