先日、栃木県の鬼怒川温泉へ泊りに行ってきた。

いつものように朝5時には家を出る。
この時期になると、もう真っ暗。

5時半頃、徐々に明るくなってくる。
まだ薄明かりの中、早朝ジョギングしてる人がいっぱい!!
首都圏の人って、走ってる人がめっちゃ多い。
男女ともに服装からして、めっちゃ張りきってる。
あんな張り切った服装で走ってる人、関西では見たことがなかった。
(大阪城公園に行くといてるのかな?)

6時になると明るくなり、車が混みだした。
朝の6時から渋滞してるって、どういうこっちゃ!?
しかも、まだ高速入ってないんですけど・・・
高速に入ると車、車、車・・・
首都圏抜けるのが大変!
郊外のSAに入ると、朝8時前だというのに大渋滞で人だらけ。
みんなも早朝から出発してるんやろうなぁ~

栃木県に到着し、何度か行ったことがある「殺生石」に立ち寄った。
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「殺生石」には、狐の伝説がある。
松尾芭蕉もこの地の句を詠むんでいる。

私は伝説やファンタジーには興味がない。
句にも興味がない。

私が興味があるのは、この辺りの地学的な事。
この辺りだけ、草木が生えていない。
ここは、有毒ガスが出ていて、植物が生えない。
植物だけでなく、迷い込んだ小動物も有毒ガスで命を落とす。

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たくさんのお地蔵さんがある。
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お地蔵さんのエリアには、観光客がコインを投げ入れる。
有毒ガスでコインが酸化し、変色し月日がたてば消える。
変色した地蔵の地面から有毒ガスが出ているのかもしれない。


何気に「龍王峡」に立ち寄った。
茶屋の人は、「軽く見るなら片道20分くらい」と言われ、じゃ、ちょっくら行ってみるか~と渓谷を歩くことにした。
へー なかなかきれいな渓谷やん~
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滝もあるし~
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観光客の多くは、この滝どまりで引き返すが、
私はもっと見たくなり、さらに遊歩道を歩く。
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白い岩場の渓谷。
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途中から、岩肌沿いに1人くらいしか歩けない細い遊歩道を歩く。
岩の反対側は、渓谷まっさかさま。
柵などない。
そんな遊歩道を歩いていると、岩に変化を感じた。
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岩が縦に亀裂がある。
ん??
あれ??
これは・・・
もしかして・・・?

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注意深く岩を見ながらじっくり進むと、さらにしっかり縦に亀裂があり、凸凹になっている。

うわーー!
もしかして・・・
これって柱状節理か!?
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柱状節理とは、マグマが冷え固まったもの。
関西では、城崎の玄武洞が有名。
玄武洞まで見事な柱状節理ならすぐわかるが、ここの柱状節理はめっちゃ小規模。
だから龍王峡に柱状節理が見られるなど知らなかった。

まだ半信半疑だったが、これはまさしく柱状節理ちゃうん~~~

じっくり観察してると奥に看板があった。
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わーー!
やっぱり柱状節理や~~~
自分が発見したかのように嬉しくなった。


さらに奥に進むと、渓谷の岩の色が青色っぽい。
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見事な地層~♪
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龍王峡はさらに奥に進むことができるが、これ以上奥に行くと、戻って来る頃には日が暮れてしまうから、引き返すことにした。

何気に立ち寄った龍王峡で、規模は小さいが柱状節理を近くで見れて大満足。

龍王峡は、川の浸食によって渓谷ができたものだが(ま、渓谷とはそんなもんだが)
上流、中流、下流、それぞれできた年代が異なり、地質が違うらしい。
下流になる手前は、白い地質。
中流は青。
上流は古い年代で紫色らしい。

私は上流まで行けなかったが、渓谷の色の変化はわかった。

奥の上流は、2200万年前海底火山の爆発でできたものらしい。

2200万年前か~
日本には人が住んでいたのだろうか・・・?

当時は地殻変動、火山噴火が活発だったのかなー?


全く期待せず何気に立ち寄った龍王峡は、地質がなかなか見ごたえがあり面白かった。
大満足♪
先日、埼玉県の川越に行ってきた。

私は首都圏に引っ越してくるまで川越など知らなかった。
聞いたことはあったかもしれないが、観光の町とは知らなかった。

川越って「小江戸」と言われているらしい。

1年前、青春18切符を利用し、千葉県の房総半島を一周した時、江戸の町並みと言われている佐原に行った。
行ってみると事前情報とは違ってがっかりしたことがある。

小江戸といわれてる川越もきっとがっかりするかもな…
そう思いながら、とりあえず行ってみることにした。

首都圏の人って「埼玉県は田舎。埼玉は何もない」とみんな口をそろえて言う。
埼玉に住む友達も「埼玉は田舎だからさ~」と言う。
田舎を売りにしてるのか、謙虚なのかわからない。


で、川越駅に到着すると、利用者が多く、駅も思ってたより大きい。
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改札口を出ると「atre」という関東(首都圏)の所要な駅で展開してるショッピングセンターがあった。
このatre、なかなか興味をそそる店舗がいっぱいだった。

「埼玉はしょぼい」と聞いていたが、川越駅からワクワクさせてくれる。

しかし、川越駅に降り立って少しすると、脱帽感が襲ってきた。

首都圏からみると、川越は田舎と言われている埼玉県の町にすぎない。
埼玉県内では、さいたま市、川口市に次ぐ人口3位の町。
そんな川越に降りたってみると、道行く人の多さに驚いた。
年齢層も幅が広く若者も多い。

atreを抜け、商店街のようなお店が並んでいる道を進んでいくと、ここもお店がいっぱい。
生活感漂う商店街とは違う。
飲食店、服屋、雑貨屋、靴屋、ありとあらゆる店が揃っていて、世間一般的に知られている店舗ばかり。
ちょっとしたブランド物の店まである。

さらに複雑な気持ちになった。
田舎って聞いてたのに、全然ちがうやん・・・

一緒に行ってたA氏も、同じ事を感じてたみたい。
私;「川越って、こんなにデカイく充実した町やったんや… 田舎ちゃうやん… この町を関西で例えるとどこになるんやろう?」
A氏;「どこにもあたはまらんな… 郊外でこれだけの規模の駅周辺は関西にはないな。
川越を知ってしまったら川西や高槻、枚方なんてしょぼいもんやな。」
私も同じことを思っていた。
関西でも探せばあるのかもしれないが、人口の多さ、活気、若者の多さが違いすぎる。。。。


田舎だと思っていた川越に騙された気持になりつつ、長ーい商店街を抜けると、大正レトロの町並みが現れた。
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他にも大正レトロっぽい建物や民家がいっぱいあった。

さらに進むと、黒い壁に蔵のような重厚感たっぷりな建物が並んでいた。
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どの家も屋根がすごく立派。
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旧家を利用たお店に入ると、奥に長い作りで、京都の町家のような坪庭があった。
建て方は京都の町家と同じだが、建物面積が川越の方が断然広い。
坪庭も大きい川越の町家(?)で、生姜味がしっかり効いた鳥どんぶりを食す。
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これ、めちゃめちゃおいしかった。

旧市街の町並みは、観光しやすく、歩きやすく、埼玉の農作物をアレンジした食べ物やスイーツのお店が立ち並び、充実していた。
食べ歩きもできるような町づくりになっていた。

川越は東京都心から1時間ほど。
都内から近いこともあって通勤圏内。
地元民もいるが、観光客も多く、私はミニミニ京都という印象を受けた。

一般的な旧市街の町並みを少し外れると、のどかな運河や川越城の本丸御殿もある。
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本丸御殿周辺は、昔のお堀だったであろう溝が残っていたり
富士見櫓跡は、小山の周辺に昔の石垣が多少ぐずれた状態で残っていて、川越は予想していたより、なかなか見ごたえがあった。


春に皇居見学ツアーに参加した。
(ブログにアップしたと思ってたが、アップしてないですね)

その時に、ガイドさんから
「各国の大使が就任した時、天皇への挨拶する儀式があります。
その時、皇居へ向かう乗り物を車か馬車か選べ、
たいていの大使は馬車を選ばれます。
新任大使の送迎に馬車を使用している国は世界的に見ても英国やスペインなど数か国です」

それを知って、東京にいる間、必ず見たい!と思っていた。

先月、信任状捧呈式があると知り、馬車を見に行ってきた。
ガイドさんから教えてもらっていた場所に行くと、知られていないのか見学人はまばらだった。

宮内庁のSP、警視庁の人などがいて、なんだか物々しい。

この日、カメラを持って行くのを忘れて、写真が撮れなかったが、
ビデオを撮ってた人がいて、その人がYouTubeにアップしてくれていた。

私が見たのはこれ↓



実物は、中世ヨーロッパにタイムスリップしたかのように美しい騎馬隊と馬車列だった。
あんな優雅なものを目の前で見れてるなんて大興奮!


東京の友達にこの映像を見せたら
「東京でこんなのが見れるの!?」と驚いていた。

東京人でもこの儀式は知らない人が多いみたい。

馬車が去った後、SPの人にいろいろ質問した。
春と秋は、信任状捧呈式が多いらしい。
チェックしてまた行きたい!!!

週末は、いつも早朝からいろんなところに出かけている。

しかし、10/6の日曜日は珍しく昼食も取らず午後2時すぎに帰宅した。
こんな日はめったにない。

前日まではずっと天気がすぐれず、台風で雨だったが、
10/6の日曜日は、天気が良くなり、風が心地いい秋晴れだった。

こんな日はテラスでBBQ日和。

ってことで、急きょ自宅のオープンテラスでBBQ。

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もう10月ですね・・・
ちょっと前まで暑かったのに、あっという間に寒くなりましたね。

この夏は涼を求め、北へ北へと行ったけど、
長年大阪に住んでいた私からすると東京の暑さはまだマシだと思う。

大阪の暑さは東京の暑さどころじゃーない。

夏、関東の人が「暑い、暑い」と言ってるが、
大阪の暑さに比べたら、涼しいもんや~

長年大阪に住んでいた者からすると、
首都圏の日差しは、そんなにきつくないし、風があって日陰に入るとずいぶん涼しい。
首都圏の夏も暑いが、1日の中で暑い時間が短いと思う。

夏の大阪の日差しは、肌に突き刺さる。
その時間が長い…
風があると熱風。
夜は、蒸し暑い。

首都圏に住んでみて、暮らしやすい気候だと思う。


ただ、日が暮れるのが早いから、ちょっと寂しさも感じる。



東京では肌寒く感じるほど涼しくなってた9月末、
大阪に2泊3日で出張した関西人のA氏。

私;「大阪、どうやった?」

A氏;「大阪はまだ暑かったわ~
   東京はに戻って、空気が涼しいと思ったわー
   東京はもう秋やなー
   大阪はまだ夏でムッとしてるでー」

東京での2回目の夏から秋へと移り変わり
涼しくなる日も東京の方が早いと感じる。


A氏;「それに大阪は日が長かった。」

私も東京に引っ越して、大阪よりめっちゃ日が暮れるのに驚いた。
実際は30分ほどの違いだが、感覚的には1時間ほど早く日が暮れるように感じた。



こんなことも言っていた。

A氏;「大阪駅、めっちゃ変わってたでー」

私;「梅田阪急が完成したんやろ?」

A氏;「ちゃうねん、JRの北側に
   グランフロントってのができてて、大阪駅とは思われへんでー」

私;「グランなんとかって、なんでんねん???」

A氏;「あれは大阪ちゃうわー
   大阪とは思えへんオシャレすぎる空間やったでー」

そう言いながら、3枚ほど撮った写メを見せてくれた。

大きな広場があって、見たことがないビルがいくつか写ってる。
私の知る大阪駅ではなかった。

私;「これ、どうなってるん?
   ここ、どこ?」

A氏;「ヨドバシカメラの横に、こんなんできてるねん~
   伊勢丹の1階に、高速バスの乗り場があったやん?
   あの高速バスの乗り場がなくなってるし、あの道もなくなってるねん」

私;「高速バスの乗り場って、新しくできたばっかやったのに、あれがなくなったって?」

いくら説明を聞いても、理解不可能だった・・・

たった1年半で、大阪は変わったんですねー

首都圏にいると、そんな情報は一切入ってこない。


帰る予定がない大阪。

いつか帰ったときの楽しみにしておこう。




プロフィール

かおり

Author:かおり
大阪出身
旅が大好きで、気がつけば40数カ国旅をしています。そして念願だった旅行記を2006年出版。
多くの人に一人旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

最寄の書店での注文、もしくは上の“おすすめ商品!”の「やっぱり旅はやめられない」をクリックしてみてね!

プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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