【2016年1月 中国福建省・上海 結婚式の旅】

2016.1/6-1/20 15日間の旅

● 1/8 3 Day-3

中国銀行で闇?両替をした後、町を歩いて帰っていると、ビニールシートとパラソルの下に簡易テーブルがある屋台でリンちゃんが立ち止まった。


リン:「これ、すごくおいしい。食べたことある?」

私:「ないー ってか、昨日来たばっでずっと一緒におるやん~」

リン:「これはハイリーピン(海蠣餅)と言います。おいしいよー 食べる?」

さっき朝ごはん食べたばかりで、まだお腹いっぱいだが、せっかくだし食べることにした。

DSCF9500_20160129170306566.jpg

1つ2元 (36円)

直径10cmほどの円形で、中央部分は肉厚。

中身は、キャベツ、海苔、小さい牡蠣、豚肉など具だくさん。

牡蠣と豚肉入り海鮮お好み焼きみたいな感じ。
ほんのり磯味でおいしい!


食べながら歩いていると、海蠣餅の屋台があちこちにあった。
DSCF9501_20160129170307d80.jpg

● 海蠣餅の作り方
・小麦粉とダシを水で溶いた生地をお玉に薄く敷く。
・細かく刻んだキャベツ、海苔、豚肉、小さい牡蠣を乗せる、
・さらにキャベツををお玉に乗せ、てんこ盛りにする。
・その上に生地をかける。
・具が乗ったお玉のまま油で揚げる。
・お玉と具が離れると裏表揚げる。


リンちゃんは、「海蠣餅は福建省の名物」と言っていたが、福建省とっても広く山間部もある。
山間部にもあるのかなー?
もしかすると海側の福建省の名物なのかもね。

福建省の海側が実家の別の中国人の友達曰く、
「海蠣餅は故郷の味。 海蠣餅を食べると故郷に帰ってきたんだーって喜びが増す」と言っていた。


リンちゃんが言うには、台湾にも海蠣餅があるらしい。
福建省と台湾はすぐ近くやしねー



【2016年1月 中国福建省・上海 結婚式の旅】

2016.1/6-1/20 15日間の旅

● 1/8 3 Day-2

私は両替をしたかった。
持っていた中国元は1万円ちょっと。
空港のマクドで500円ほどしか使ってないが、明日の結婚式のお祝い金を中国元で包もうと思ってるから、まとまった中国元が明日までに絶対欲しい。

私:「両替したいから中国銀行に行きたいねんけど、中国銀行近くにある?」

リン:「あるよー じゃ行きましょう」

私:「場所教えてくれたら自分で行くよ。 行き方教えて」

リン:「1人は危ない。一緒に行きましょう。」

私:「危ない?? なんで危ないの?」

リン:「遠いから一緒に行きましょう」

銀行は12時~1時まで昼休みのため閉まるらしい。


初めてリンちゃんの住む町を歩いた。
リンちゃんの家を出て30mほど歩くと両サイドに店が並んでる長~い通りに出る。
DSCF9955.jpg
この写真で見えてる建物がずーーーっとお店。

その通りには、日本の商店街のような感じだが、もっといろんな店が凝縮されている。
この通りがあれば、他に買い物に出かけなくても、すべてが揃う。

以前、リンちゃんに「帰国後どうしてるの?」って連絡したら、
「どこも行かないねー 家の近所で全部揃うしねー」と言っていたが、その意味が分かった。


歩いて20分ほどで中国銀行に着いた。
全然遠くないし、行き方も簡単だった。

銀行に到着するとリンちゃんは「ここに何しに来た?」と言う。

私:「両替やん~」

リン:「両替!? 中国銀行のカードを持ってるのですか?」

私:「銀行のカードなんて持ってないよー 日本円を中国元に両替したいねん。」

りん:「ここでは両替はできない」

中国銀行でも小さい支店だと両替できないこともある。
到着した中国銀行は小さかったので、私も少し心配になっていた。

リンちゃんはガードマンにいろいろと聞いてくれている。
ガードマンの表情や反応を見ていると、両替は無理そう。


リン:「両替するなら、銀行より両替屋の方がレートがいい。」

私:「両替屋!?今まで中国に何度も来ているけど両替屋なんて見たことがないよ」

リン:「闇両替だから。 私もいつもそこで両替してるよ」

私:「闇両替なんてあるの~!? 知らなかった~」

リン:「観光客ではわからないねー」


リンちゃんとガードマンのやりとりを聞いていた客が急に話に割り込んできた。
3人めっちゃ大声。
なんかややこしいことになったのか??

リンちゃん:「この人が両替してくれる。この人は両替屋」

リンちゃんとガードマンのやりとりを聞いていた人が「私が両替屋だから、両替してあげる」と声をかけてくれたらしい。

大声で怒っているような口調だったのに、そんな会話だったなんて・・・

今までよく行く貴州省の人と、ここの人たちの口調が全然違う。
共通語の北京語で話しているが、話し方、声の大きさが全然違う。
身振りも大きい。

両替屋は、銀行内に置かれてあったPCとデスクを勝手に使いだした。
pc操作をし、銀行の今のレートを見せてくれた。

両替屋のレートもネット上に記載されているようで、両替屋のレートと銀行のレートの差額を見せてくれた。

両替屋のレートで1万円を中国元に両替すると、1,705円も得をする。

銀行内でガードマンが見守る中、闇両替屋に両替してもらうことにした。

5万円を両替したので、8,525円も得をした。

地元の人と行動すると得するなぁ~



そういえば以前・・・
貴州省の貴陽の中国銀行に両替に行ったとき、窓口で両替しようとしていたら、見ず知らずの男性が私の横にピタッと付き、何やら話しかけてきた。

なんか危険を感じ、慌てて現金をしまった。

男性が両替をしてあげると言っているようだった。

銀行の窓口で両替しようとしてる私に、怪しい男性が「両替してあげる」と言われても怖い。

窓口の女性に目をやると、無反応。
助けてくれる様子もない。

私がビビってると、ガードマンがゆっくり近づいてきた。
男性を追いやってくれるのかな?と思ったのに、ガードマンは何もしようとせず一緒に男性の話を聞くだけ。
話を聞いたガードマンは、「この男性に両替してもらった方がいい」と言い出した。

怪しい人物ではなさそうだったのでレートを確認すると、銀行のレートより本当に良かった。
窓口の女性も、男性に両替してもらえという。

レートは良くても、手品のように現金がすり替えられ、だまされるのでは?と警戒した。
実際、カンボジア国境で手品のように両替商に騙された経験がある。

だまされるかもしれないが、謎の男性から両替してもらいことにた。
私がOKと言うまで男性を逃げないように、ガードマンに男性を見張ってもらいながら
レートを何度も確認し、何度も計算し、何度もお金の確認をし、すごく良いレートで両替することができた経験がある。

中国では、銀行内で闇両替ができるのか??

闇両替というより、日本円が欲しい人が、銀行手数料なしで両替してくれるだけかな??

それもすごい話ですね。
【2016年1月 中国福建省・上海 結婚式の旅】

2016.1/6-1/20 15日間の旅

● 1/8 3 Day-1

朝8時半に目が覚めた。
よく寝た~

起きるとお母さんが「ご飯ができたよ」と教えてくれた。
リンちゃん、お姉さん、甥っ子も今起きたようで、一緒に朝ごはん。

DSCF9492.jpg

一緒に朝食・・・と言っても、みんな座ったと思えば、大声で何かを言いすぐ立ってどこかに行き、なんだか騒がしい。
私食べてていいの??と、オロオロしてしまう。

私が食べずにいると、「ツーファン、ツーファン」とお姉さん、お母さんが言う。
リンちゃんも戻ってきて「食べて、食べて」と言う。
そして、みんなまたどこかに行ってしまう。

お母さんなんて、立ってウロウロしながらお粥を食べる。
それを見たお姉さんが、大声で「座って食べれば」と言っているようで、お母さんは何かを気にしながらとりあえず座って食べる。
そして、私に「ツーファン、ツーファン」(食べて食べて)と言う。
とにかく騒がしい。

明日はリンちゃんの結婚式ということもあり、みんな気持ちが落ち着かないのかな?

お粥は粟、落花生、豆、ナツメヤシなど具だくさん。
小ぶりの肉まんマンドゥは、肉と野菜入りの2種類。

お粥を食べていると、先に食べ終わっていたお父さんがやってきて「マンドゥも食べて」と言ってくれる。
お粥、マンドゥを食べていると、お母さんからも「オレンジも食べて」と手渡される。

お粥のお椀は丼サイズで、実はけっこうな量。

朝からお腹いっぱい~~

【2016年1月 中国福建省・上海 結婚式の旅】

2016.1/6-1/20 15日間の旅

● 1/7 2 Day-4

お父さんが買ってくれた新車。
リンちゃんの車なのに、婚約者が運転して帰るみたい。

私たちはお父さん運転のベンツ後部座席に乗り帰った。

私:「あの車ってリンちゃんの車なんやろ? なんでリンちゃんが運転せず、彼が乗ってるの?」

リン:「私は免許取りたてで運転はちょっと不安だから。 今はもう暗いし危ないしねー」


とは言うものの、彼の運転があぶなっかしい。
速度は40kmしか出してない。
遅いだけでなく、3車線もある大通りの曲がり度を曲がり切れず、何度もハンドルを切り返す。
ちょっとした渋滞を起こしてしまった。
見ていて心配になってくる。

お父さんもリンちゃんも同じことを感じているようで、自宅まで2人が大声で彼の運転がへたくそだとワーワー怒っていた。

しかし、急に乗り慣れてないBMWのSUWを運転して帰ることになった婚約者。

自分で買った車じゃーなく、婚約者のお父さんが買ってくれた車。
そりゃー慎重な運転にもなるわなぁ・・・


帰宅すると、夕食の時間。

婚約者はいつの間にかいなくなり、家族だけで夕食。

DSCF9491.jpg

わぁーーー!!
夕食にも鰻やーーー♪♪

もしかして、昼に私が鰻でめっちゃ感激してたから、また出してくれたのだろうか・・・?

魚は油で揚げ、生姜味でめっちゃおいしい。
野菜もおいしい!
おかゆはサツマイモ入り。

鰻は身がふっくらしてて、ホクホクでめっちゃおいしい!

あぁ・・・ 
サツマイモ入りお粥ではなく、白米で鰻のたれもかけて食べたいよー



夕食後シャワーを終え、
結婚式を2日後に控え、赤いドレスと白のウェディングドレスが飾られてあるリンちゃんの部屋のベットに9時半に入った。

昨日はまともに寝ていないため、眠くてたまらない。

それに到着1日目にして、リンちゃんには驚かされっぱなしだった。

1日に2回も鰻を食べ。
2000万円以上する高級車に乗せてもらい、1000万円以上するBMWの納車に付き合わせてもらい、頭がクラクラしっぱなしの1日だった。





【2016年1月 中国福建省・上海 結婚式の旅】

2016.1/6-1/20 15日間の旅

● 1/7 2 Day-3


具だくさんそうめんと鰻のかば焼きをいただき、めっちゃお腹いっぱいになった。

食後、りんちゃんに「今から車を取りに行く。 一緒に行きますか?」と言われた。

意味がいまいちわからなかったが、「うん、行く~」とついて行く事にした。

歩いて行くと思っていたが、お父さん、婚約者、リンちゃんそろってお父さんのベンツに乗ってお出かけした。

どこまで行くのかわからなかったが、車窓から街並みを見るのが楽しかった。

リン:「今日はどこで寝ますか?」と聞かれた。

私:「どこでもいいよー リビングのソファでもいいよー」

リン:「私の家でもいいです。お姉さんの家でもいいです。彼の家でも大丈夫」

私:「私の家!? お姉さんの家!? じゃ、さっきの家はどの家??」

リン:「あそこは実家」

私:「リンちゃんはどこで寝てるの?」

リン:「私は実家で寝ます。」

私:「私はどこでもいいよ。リンちゃんが面倒じゃないところで」

リン:「じゃ、私の部屋で一緒に寝ましょう。 
あ、ここがお姉さんのマンション」

実家から車で10分かかる。

さらに20分ほど行ったところで、
「ここは彼の家。 この奥のマンションが私の家。 どこに泊まってもいいよ」

お姉さんは普段は北米で暮らしているが、お父さんが買ってくれたお姉さん用の家があるらしい。
一時帰国した時の滞在用の家らしいが、だいたい実家で泊まるらしい。

意味不明~??



実家から離れた誰もいない家に私が泊まっても不便なだけ。

私:「私、今回はリンちゃんの結婚式を密着したいから、リンちゃんと一緒がいいかなー」

そんな話をしていると、ずいぶん遠くまで走っていた。

私:「えらい遠くない? どこに車置いてるの? 誰の車を取りに行ってるの?」

リン:「買った車を取りに行くの」

私「えー!! 車買ったの!? じゃー今日が納車ってこと!?」

到着したのは、めっちゃ巨大なBMWのディーラー
DSCF9488.jpg
ディーラーが巨大すぎて、写真に入りきれない。

私:「BMW!? 誰の車?」

リン:「私の車」

えぇっっーーーーー!!!

とは言うものの、BMWの小さい車だろうと思っていた。
入口に小さいサイズの車が置いてあった。
これかな?
と、思っていたが素通りする。

リンちゃんの車は、SUVの大きなBMWだった。

DSCF9483.jpg

DSCF9482.jpg

リンちゃんはこないだ運転免許を取ったばかり。
初心者でこんな大きな高級車に乗るなんて~~

私:「ちょ、ちょっと・・・ マジでこんなすごい車買ったの!? リンちゃんってお嬢様やったの!?」

リン:「ははは~ お父さんが買ってくれました」

嫁入り道具の1つみたい。

マフラーが2つある。
お父さんが1つだとデザインのバランスがよくないと、オプションでマフラーを2つにしたという。

当たり前のようにサンルーフ。

他にもいろんなオプションをつけているらしく、軽く1000万円以上するらしい・・・


頭がクラクラした・・・



BMWのディーラーでは、飲み物といろんな種類のお菓子を出してくれた。

飲み物は、紅茶、ジュース、お茶、コーヒーなどいろいろ選べ、持ってきてくれる。
お菓子も種類豊富で驚いていると、「お菓子だけでなく、食事もできますよ」という。

私:「食事!?」

リンちゃんの担当者:「2階はレストランです。 ここで車を買ったお客さんは、いつ来ても何でも食べれます。
今の時間だと点心かな? 
昼とか夜に来るといろんな料理が食べれます」

リンちゃんの担当者は、めっちゃ日本語が流暢でイケメン。
彼も日本で留学していたという。

車引継ぎの説明に時間がかかるようだったので、私は2階を探検しに行った。

トイレの洗面台が水槽になっていて、金魚が泳いでた。

DSCF9484.jpg

2階はレストラン以外に、くつろぎスペースにたくさんのソファセットやテーブルがある。
客は好きな場所で飲食してもかわまない。

ビリヤード台、マッサージ器2台もある。

私はマッサージ機で全身マッサージ。
2台は機種が違う。
どっちも過去最高の全身マッサージ機だった。


そろそろ引継ぎも終わったかな?と下に行くが、まだ電気系統の操作を教えてもらっている。
自分のスマホでいろんなことができるみたい。
こりゃーややこしそう~

ふと、窓の外を見ると、フェンス奥の雑木林にヤギがいた。
あれれ?
よく見るとヤギは十数頭いる。
次に杖でヤギを操るおじいさんが現れた。
ヤギ使い??

建物から出て、フェンス越しに見ると、すぐ隣は雑木林と思っていたが、田畑がありおばあさんが農作業中だった。
さらに奥に目をやると、家らしき小屋があった。

立派なBMWディーラー横は、おじいさんおばあさんが、昔ながらの暮らしをしていた。

DSCF9486.jpg

フェンスを境に、まるで違う世界。

高級車を買い求めに来るお金持ちと、ヤギを飼い田畑を自分で耕し、昔ながらの暮らしを続ける老夫婦。

BMWのディーラー前には、大きな幹線道路が走っている。

そのうち、おじいさんおばあさんの土地は買い取られ、大きな建物が建つのかな・・・
そうなるのは近いように思えた。

プロフィール

かおり

Author:かおり
大阪出身
旅が大好きで、気がつけば40数カ国旅をしています。そして念願だった旅行記を2006年出版。
多くの人に一人旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

最寄の書店での注文、もしくは上の“おすすめ商品!”の「やっぱり旅はやめられない」をクリックしてみてね!

プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

あなたは何人目かな?
現在訪問者数
現在の閲覧者数:
無料カウンター
カレンダー(Ajax)
12 | 2016/01 | 02
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
日記タイトル一覧
  • 2016年01月
2016年01月31日 (日)
海蠣餅
2016年01月30日 (土)
銀行内で闇両替
2016年01月29日 (金)
朝からお腹いっぱい
2016年01月29日 (金)
夕食も鰻
2016年01月28日 (木)
嫁入り道具
次 >>
by AlphaWolfy
コメント
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
リンク
FC2ブックマークに追加する
FC2ブックマークに追加
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる