高くんの旅 4

私の友人、高くん
何度も高くんには、このブログで登場させてもらっている。

彼は10月中旬から列車で実家の上海を出発し、新疆から陸路でパキスタンに入り、
イランを旅している話まで書きました。

何それ~ 意味がさっぱりわからんわーってな人は、
「高くんの旅 1」
「高くんの旅 2」
「高くんの旅 3」
を先に読んでね。

12/5のミニ講演に参加者のほとんどが、高くんの旅の行方が気になっているらしいっすわ。
近頃、高くんを登場させなくてすいません~

連絡はちゃんとありますよー

高くんがテヘランまで行ったことは書きましたよね。

あれから、11/30にイランを出てアラブ首長国連邦のドバイの隣の町経由で
12/1の夕方にレバノンの首都ベイルートに到着。

が!!
ここでまた問題が!!

高くんの荷物が飛行機に積まれていなかったらしく、ロストバゲージになってしまった!!

私もロストバゲージになって9日間荷物なしで旅したことがあるんですねー
あれはイランからウズベキスタンに入ったとき。
ウズベキスタンに到着したものの、私の荷物だけが出てこなかった!!
いつ届くか全くわからないと言われ、もうあきらめて荷物なしでウズベキスタンを旅した。

荷物がないってわかったとたん、頭がパニックってしまって「どうしよう・・・」しか頭に浮かんでこない。

まず、何が絶対必要なのかを考えた。
私が行ったのは日中は40度もある真夏の暑い時期。
着替え&寝巻き用のTシャツと半パン、パンツ、タオル、石鹸、歯ブラシ、シャンプー。

タシュケントで一番大きな市場へ行き、必要なものをそろえた。
が! しかし!!
いくら探してもTシャツがない!!
そんなアホな・・・
必死に探すが、Tシャツというものが見つからない!!
周囲を見渡すと、男性はワイシャツ。女性はワンピースで、Tシャツ素材の服は誰も着ていなかった。
だから、売ってない。
信じられないでしょうが、マジです!!
(当時はね。今はあるかも?)

やっと見つけたのが、子供服の男の子用のポロシャツ。
襟があり胸元にはファスナー。

服が2着しかなく、Tシャツは部屋着になる。
ウズベキスタンの夏は40度になって、むちゃくちゃ暑い。
だから毎日汗だく。
それに砂漠で誇りっぽいから、宿に着いたら着替えて先鞭所で毎日洗濯。
乾燥してるから、ズボンを洗っても翌日の朝には乾いている。

最初は荷物がないことで戸惑い、不便さばかり感じていたけど、
4日も過ぎるとなんだか気が楽になってきた。
化粧品がないから、化粧などしなくていい。
朝起きて身支度は5分で出来る。
荷物がないから、荷物を詰める作業もない。

荷物といえば、ビニール袋1つだけ。

大きくて重い荷物を背負って歩く必要もなく、ビニール袋を振り回しフラフラ歩いていると、
気持ちまで軽くなる。

ただ、困ったのことはメガネがリュックの中で、メガネ無しだから、看板や道の表示も見えない。
バスの行き先や地下鉄の駅名も見えないのが一番困った。
それに遺跡もぼんやりしか見えなくて、写真を現像して、こんなにきれいな遺跡やったかーって思った。

無事荷物と再開しご対面したときは、思わず荷物に駆け寄って抱きしめたなぁ~



おっと、私の話になってしまいましたね。

高くんの話にもどしますね。

高くんは、レバノンには3日ほどの滞在予定やったらしいけど、荷物が戻ってくるまで
レバノンから動けなくなってしまった。

「バスタオルがないから、シャワー浴びれない・・・」

「タオルでも買えば?」

その返事はなかった。
タオル買うお金も今後のために使わないみたい。



レバノン3日目。
「まだ荷物が届かない・・・ 体が気持ち悪いです。
シリアに行くのはいつになるのかわかりません」

高くん、まだシャワー浴びてへんの~!?
思わず、メールに話しかけてしまう。

着替えもないから、ずっと同じ服みたい
ま、ちょうど寒い時期なんて、まだ助かったんかも?

レバノン5日目。
「まだ荷物が届きません。体が気持ち悪くて、宿でバスタオルを借りてシャワーを浴びました」

(※ このブログを見て高くんからのコメントで知ったけど、
ベイルートに到着したその日に宿でタオルを借りてシャワーは浴びてたみたい。
私の勘違いでしたわー すいません
同じ服で気持ち悪いってことやったんかな?)


そして、翌日(先週)、「やっと荷物が届きました。シリアに行きます!」

しかし、シリアのダマスカスに住むサニーちゃんは仕事の出張でフランスのパリに
12/8-11まで行っていて、ダマスカスにはいない。
その間、高くんはダマスカス周辺の町に行ってたみたい。

アレッポでは、日本人宿に泊まったみたいで、「日本人多すぎ~!」っていうメールがあった。

確かに、中東は日本人ばかりが泊まってる「日本人宿」といわれるホテルが存在するんですわ。
そのような宿には、ここは日本か!?って思うくらい、日本人だらけ。
私も情報がほしいときや、日本語が恋しくなったときによく利用している。

でも、高くんは日本語を話すけど、中国人やもんなー

そして、昨日(12/13)、サニーちゃんから、
「高くんとは今日の午後会うことになりました」と日本時間の夕方メールがあった。
シリアの時差って5時間?6時間やったっけ???

もう、私までドキドキ!!

無事に会えるんやろうか~?
サニーちゃんには高くんの写真数枚送っといたけど、
こないだイランのマシュハドから届いた高くんの写真は、
ちょろ~っとヒゲなんぞはやしちゃって、ちょっとワイルドな高くんになっていた。

そして、今朝、高くんからメールがあった!!

「サニーさんのところに着きました。
めっちゃ広くてびっくりした。
豪邸やでー
ここで一週間のんびりするつもりです。」

普段は標準語の高くんが、大阪弁になってるぅ~~~
よっぽど豪華でびっくりしたんやろう。

私も以前、サニーちゃんから「ダマスカスの新居です」って届いた室内の写真を見たとき、

「なんちゅー豪邸や!!
ここでほんまに1人で住むのーーー!?」

思わずパソコン画面に向かって、問いかけてしまったもん。

室内の電気はシャンデリア。
リビングには備え付けの豪華な食卓にソファ。
サニーちゃんの部屋もむっちゃ広い!
客室も広くて、早くシリアに行ってこのベットで寝たいよーーって思ってしまった。

そんなところで、高くんは今頃、旅の疲れを癒してるのかなー?


高くん、ええのぉーーーーー




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Re: タイトルなし

★コウくん

> ベィルードに着いた最初の夜すぐレセプションからタオルとシャンプを借りてシャワーをしたよ。

えっ!?
そうなん!?
そんなこと言うてたっけ??
服が同じで気持ち悪いってことやったん~?

>(本当に常にチェックしなければなりませんね!)

はい、お世話かけます・・・

ベィルードに着いた最初の夜すぐレセプションからタオルとシャンプを借りてシャワーをしたよ。(本当に常にチェックしなければなりませんね!)
プロフィール

かおり

Author:かおり
旅が大好きで、気がつけば50数カ国旅をしています。2006年念願だった旅行記を出版。
多くの人に旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

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プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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  • 高くんの旅 4
  • 2009年12月14日 (月)
  • 17時15分54秒
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by AlphaWolfy
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