衝撃!

8/28(土) 民族学博物館で行われた和太鼓演奏を見に行ってきた。

和太鼓

衝撃を受けた!

最初の一曲で、度肝を抜かれた。

悲しくもないのに、勝手に涙が出てきた。
自分でもなんで涙があふれるのか不思議でならない。

私が今まで見たいくつかの和太鼓演奏の中でダントツ素晴らしい!!

全曲全て、力強く、一瞬の乱れもない完璧な演奏。

ただ完璧な太鼓演奏をしているだけではく、時には怒りさえ感じるほど激しい。

打ち手が太鼓を楽しんでいるからか、緊張感は感じない。

見ている方が、圧倒されながらも一瞬にして彼らの演奏に夢中になってしまう。

パフォーマンスも、太鼓と同じくテンポよく飽きさせない。

太鼓の技、演出、全てにおいて、完璧!!


一つのチームで約2時間の演奏って、どうするのだろう?と思っていたが、
あっという間の2時間で、演奏が終わっても誰もが席を立とうとせず、
ずっと拍手をしつづけ、観客のみんながアンコールを求めてた。


一緒に見に行った友人たちも普段は辛口コメントばかりなのに

「確かにすごかった。和太鼓演奏をもっと見に行きたくなったわ」

「普段アンケートなどには改善点など書くけど、
今日は『サイコー!良かった!』って書いたわー」

と絶賛。

私も終わってから腰が抜けたように放心状態。

「すごかった・・・」

ばかりを連発していた。

それ以上、どう表現したらいいのかわからないほど、すごかった。





今、大阪では、大阪府が運営している交響楽団に、
”年間4億5千万円の税金”が支払われている。
財政難のため橋下府知事は、交響楽団への税金補助の大幅削減を発表した。
大阪では、けっこう話題になっている。
意見は様々。

税金を払っている私の個人的な意見としては、
ヨーロッパの音楽や楽器に4億5千万円もの税金を出すのではなく、
日本の伝統文化や音楽にもっとお金をかけてもいいのではないか?と思う。

「交響楽団員一人の年収は500万~600万で、決して高いわけではない」と主張しているが、
日本文化の音楽の演奏者には、援助金などない。

和太鼓のプロの演奏者といっても、みんな他に仕事をしながら、その合間に練習をする。
しかも、汗だくになりながら。

和太鼓は維持も大変。
和太鼓1つ購入するもの高いし、皮の借り換えにもけっこうな額がかかる。
それに和太鼓を保管する場所も必要。
保管する場所がないチームなどは、倉庫を借りるという。
太鼓は音が大きくお腹に響くため、練習場所の確保も難しい。

年数回しか演奏しない交響楽団。
今年、創立20周年記念にと、本場ウィーンで演奏することが決まっていたが、
資金難でその公演が中止になったという。
ってか、なんで、ウィーンまで行って演奏する必要がある???
それなら大阪府民に一般公開し、無料で演奏を聞かせてほしい。

そんな交響楽団に多額の税金を支払うんだったら、
その一部でも和太鼓の維持、練習場所援助も考えてもいいのでは?と思う。



もっと欲を言えば、
学校でもヨーロッパの音楽ばかりを教えるのではなく、
和太鼓や日本の伝統音楽を教えた方がいいと思う。
笛なら、洋楽の笛ではなく、竹笛がいいんちゃうの?って思ったり。

だって、みなさん、
和太鼓って触ったことありますか?
私は、去年、和太鼓を習うまで、
和太鼓というものを近くで見たこともなければ、触ったこともなかった。
私のように触れたことがない人って、実際はけっこう多いと思う。


それほど、自分たちの国の音楽文化が身近ではないってことですよね。
そういう教育、環境ってどうなんでしょうねー?





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プロフィール

かおり

Author:かおり
旅が大好きで、気がつけば50数カ国旅をしています。2006年念願だった旅行記を出版。
多くの人に旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

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プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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  • 2010年08月29日 (日)
  • 11時54分35秒
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