トン族研究者

2/21.22は、とっても充実した日になった。

まずは、2/21(月)の出来事から。

結論から言うと、2/21は京大でトン族の研究者と会ってきた。

その方は、文化人類学者でトン族研究をされている准教授。
准教授とは、最初に貴州省を旅した2007年12月末にトン族の村で出会った。
その当時の出会いのことは「出会ってから再会まで」を見てね。

准教授は、最初の印象と同じく、いつも私の質問にも丁寧に答えてくれる。
会ってゆっくりお話を聞きたいと思うが、お忙しいだろうと連絡するのはなんだけ気が引ける。
そんなこんなで月日は流れた。

准教授は正月、春、夏と年に3回トン族の村に行き、研究をしていると聞いていた。

そして今度、私は4月に貴州省に行く。
もしかして、またあの村で再会できるかも!?と、久しぶりに連絡を入れることにした。

「2年ぶり3度目の貴州省に4月行きます。
4下旬もし准教授がトン族の村に行かれているのなら、あの村で再会しませんか?」

しかし、返事は・・・

「あいにく私は4月28日からハノイ行きます。」

おぉ~ なんてこった~ ベトナムか・・・

准教授は研究の為、3月から1ヶ月間貴州省に行くので出発前に時間を作ってくれ2/21に会ってきた。

京大文化人類学でアカ族を研究していた中国人留学生女性も一緒だった。
彼女はアカ族だけでなく、トン族、ミャオ族のことも詳しい。
2人から私が興味あるトン族やミャオ族のことだけでなく、中国人(漢民族)の生活スタイル、感覚、考え方などたくさんのことを教えてもらえ、とても勉強になった。

准教授は研究者だけあって、ほんと細かい事も教えてくれる。
私は普段生活している些細な部分に興味がある。
話を聞いているだけでワクワクする。
たわいもない会話の中に、貴重な話がたくさん盛り込まれている。
ちゃんとノートまで持って行って、いつでもメモられるようにスタンバイしていたがメモしきれなかった・・・

以前、BSで貴州省のトン族の村が「世界無形遺産」に登録されたとやっていた。
その村は、私が知らない村だった。
映像を見る限りでは、その村へ行くにはガタガタ道の山奥にあるみたい。
貴州省だけの地図にもその村は載っていなかった。
そんな村が、どうやら村の鼓楼もそうだけど、トン族の「歌」の文化が無形文化遺産になったように言っていた。

そんなうる覚えの話を准教授に言うと、
「ん?世界無形遺産?歌・・?もしかして・・・ここかなー?」と
地図に村の名前と印を書いてくれた。

去年の秋、その村で歌合戦のお祭があって行ってきたばかりだという。
(帰宅後、その村を調べたら、准教授が教えてくれた村だった)

その村に行くには、以前はけっこう大変だったようだが、
今では道も舗装され、直通バスも運行され、直通バスも運行され、
行きやすくなったし、民宿もでき気軽に泊まれるようになったという。

貴州省はどんどん変わっているんやな・・・

その他にも、超お勧めの村も教えてくれた。
その村は、凱里の旅行会社『黔東南中国国際旅行社』の熊さんにも前回勧められたが、バスが1日1~2本しかなかったように思う。
その村へ行くには拠点となる町から日帰りでは無理で、日程的に厳しく断念した村だった。

准教授は2つの山奥にある村の行き方を詳しく教えてくれた。

4月は、その2つの村に頑張って行ってみようと思う。

出発前に准教授と会えたことは、とても勉強にもなったし私にとって大きな収穫だった。

准教授の時間の許す限り、3時間半みっちり話を聞かせてもらえた。

准教授は普段忙しく、この日は有休を取ってくれたという。
有休を取っても、その日は分単位で予定が詰まっていた・・・
どんだけ過密スケジュールなんや~
貴重なお時間を私の為に作ってくださったことに感謝、感謝です。

准教授は3月から1ヶ月間、貴州省に行く。
私は准教授が帰国して、入れ替わるように貴州省へ行く。

おっと、ビザを取りに行かなくては・・・・



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★ まいちゃん

最初に貴州省に行った時、研究調査の為に行ってた専門家と現地で偶然に出会ってん~
現地で出会うとそのような人にでも「会いましょうよー」って言えるのが不思議やねー

今年は民族系行かへんの?!
1週間でも行けて満足できる少数民族の村教えるよ~


★ きこりちゃん
漢民族の結婚観、少数民族の老後の生活のことなど聞かせてもらってん~

中国人(漢民族)の感覚や考え方ってどんなんやろ~。
人の思考や感覚ってめっちゃ面白いですよね。
それによって生活や仕事の仕方って大きく変わってきますもんね。 漢民族の感覚、また教えてくださーい。

すごい人と知り合いなんですね~
どんな話を聞いたのか気になります!

それにしても、貴州省いいな~
今年は民族系は行かない予定だけど
話を聞くとやっぱり行きたくなりますね!
プロフィール

かおり

Author:かおり
旅が大好きで、気がつけば50数カ国旅をしています。2006年念願だった旅行記を出版。
多くの人に旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

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プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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  • トン族研究者
  • 2011年02月22日 (火)
  • 23時13分26秒
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by AlphaWolfy
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