町家でたこ焼きパーティー

10/30に大阪で行った私の講演に初参加の初々しい青年が来てくれた。

彼は、4年前に私がカンボジアに行った時に知り合ったしょーちゃんの同級生。

去年?おととし?
ちょっと忘れたが、しょうちゃんの紹介で彼こと『のがやん』に会ったことがある。
でも、その時は、そんなに喋らなかった。
悪い印象だからとかではなく、あまりにも初々しすぎくて、
こんなに初々しい若者がいることに驚いた。


今年の夏だったかに「世界の報道写真展」が大阪であり、しょうちゃんに声をかけたら
のがやんも来た。

「かおりさん、僕1週間ほどどっか行こうと思ってるんですが、どっかお勧めなですか?」

のがやんは、去年だかしょうちゃんとウズベキスタンに行き、
その後バルカン半島のアドリア海側の国々(アルバニア、ボスニア、クロアチアなど)を旅した。

「のがやん、少数民族には興味ある?」

「あります!行ってみたいけど1週間程の短い日程で行けるんですか?」

「ベトナムのサパなら1週間あればトレッキングもできて十分楽しめるよ」

「じゃ! そこに行きます!」

それをきっかけに、ハノイ・サパ情報をメールで伝えた。

帰国後「トレッキングに参加しすごく楽しめた」とメールをくれた。


1,2回のメールのやりとりだったが、10/30の講演に来てくれるた。

講演には、のがやんを紹介してくれたしょうちゃんも来てくれ、
飛び入り参加でゆーすけも来てくれた。
(ゆーすけとしょーちゃんは、カンボジアグループで私の共通の友人)

講演後の打ち上げにはしょうちゃんは帰ったが、ゆーすけとのがやんが参加してくれた。
ゆーすけとのがやんは、たまたま席は隣同士。
2人は2歳違いぐらい(あんあまり年齢覚えてない)20代半ば。

2人の席の周辺は、同年代のアキちゃん、マイちゃんがいた。

打ち上げの時、のがやんが京都の町家で一人住まいをしているという話しになった。

「えー!町家!? めっちゃええやん~ 行ってみたいー」
と私。

「いいですよ。来てください」

「マジで!? ほんまに行くでー」

「いいですよ。みんなで来てください」

のがやんの周辺にいてた20代半ばのメンバーが
「行く―!!」と盛り上がった。

「僕んち、たこ焼ききがあるから、たこ焼きパーティーでもしましょうよ」

即、日程調整。
のがやん町家ツアーが企画され、
のがやん町家ツアーは11/26(土)に決まった。




そして先日、11/26(土)のがやん町家ツアーに行ってきた。

参加者は、私、アキちゃん、マイちゃん、ゆーすけ。

別件で連絡を取り合っていた
いつも私の講演で受付をしてくれているチエちゃんにも声をかけた。

「行っていいんですか? みんなめっちゃ若者いじゃないですか」

「おいおい、何を言うてるねん~
チエちゃんが年を気にしたら、私なんて除外さてまうやん~
年齢なんて関係ないねん。
年齢など気にせず楽んだらええねん」


ゆーすけから前日の夜、珍しく電話があった。
「明日俺急用ができて、12時の待合せに間に合わへんわー
4時には京都行けるから、先にたこ焼き作って食べといて~
明日は天気もいいようやし、昼は紅葉でも見てきたら?」

ゆーすけの一言で、せっかく京都に行ってるねんから昼は紅葉を見に行くことにした。
その時の様子→ 『2011年 京都紅葉』

12時に京都市内で待合せし、
穴場の紅葉スポットで水琴屈も聞きながらほっこりし、
買い出しをすませ、のがやんちへ!

古さをそのまま活かした感じがいい!

洗面所
洗面所

トイレ

奥の和室横には、坪庭がある。
奥に長い町家だが、坪庭から日差しが入り、縁側まである!
和テイストの石を敷き詰め、坪庭もええ感じ。

のがやんの家には、レトロな物がいっぱい。
レトロというか、骨董品のような物ばかり
冷蔵庫、電子レンジも30年以上前ちゃうの?って物。

「これ、どうしたん?いまどきこれを見つけるの大変やったんちゃうの?」

「おばあちゃんの家にあった物なんです」

「この超レトロな棚は?」

「これも、おばあちゃんの家から持ってきたんです」

たこ焼ききは電気ではなく、めっちゃ古いタイプのガス使用

「これ、どうしたん~?  こんなん今どきあるってすごいなー」

「これもおばあちゃんちにあったんです」

私はてっきりおばあちゃんは亡くなられて、
空き家になったおばあちゃんの家を整理した時に
のがやんがもらってきたのかと思った。

「おばあちゃん、いつ亡くなったん?」

「え!?生きてますよ」

「え!? 生きてて、生活してる家から家財道具を持ちだしてるん?」

「おばあちゃんの家、物がいっぱいあるんですよー」

ガス使用の超レトロなたこ焼ききでたこ焼きを作る私
たこ焼き作り

夕方にはゆーすけ登場。
ゆーすけ、今までだったら「俺、作られへんからまかすわー」って言うてたけど、
ゆーすけも一人住まいをするようになり、今では自炊をしているらしい。
これにはびっくり!

私がたこ焼きを焼いてたら「かおりちゃん、俺かわるわ!」の言葉に、
思わず、ゆーすけも成長したなーとなんだか親の気持になった。


のがやんとゆーすけ、雰囲気も性格もめっちゃ似てる。

2人共もそれは感じているようで、のがやんめっちゃ嬉しそう。


のがやんは「僕、動くの好きなんです」と、せっせと動いてくれる。

女子はコタツに入るともう動かない。
こまめに動くのがやん。

たこ焼きの食後は、お茶やコーヒーを入れてくれる。

のがやんはコーヒー好きらしく、いろんな国の豆があり、
わざわざ豆をひいてエスプレッソをたててくれた。

こないだの那須高原のロッジに一緒に行った男子もそうやけど、
最近の男子って、よー動いてくれるんですねー
感心しっぱなし。



のがやんは見た目も中身も超ピュア。
一緒にいてて、めっちゃ気持ちいい。
なんだか心が洗われる感じ。

のがやんは「僕は、こうして皆が僕の家で、くつろいでくれている姿を見るだけで嬉しいんです」
と、にこにこしている。


ここにいる皆ハッキリ言って、ほぼ初対面に近いメンバーばかり。
みんな、たまたま私の講演に聞きに来てくれ2次会に参加し、
たまたま席が近くで、意気投合したメンバーたち。
そんなメンバーが、自分の家のようにくつろいでいる姿は見ていて面白い。


みんなでコタツに入ってワイワイ喋ってたら、もう23時前!
終電がなくなってしまう!


私とゆーすけは同じ路線。

「ゆーすけ、そろそろ帰ろっか」

「え、俺今日泊るで」

ゆーすけは泊り準備もしてないのに、そのままのがやんの家でお泊りになった。

あぁ~ 私も翌朝用事がなければ泊りたかった・・・








実は、ちーちゃんが亡くなってから、私は目標を失いつつある。

特に講演する意味を感じている。

東京でもそうだが、大阪でも、
それぞれ個人で私の講演に来てくれた人が、
こうして自然に仲良くなり繋がっていくことがすごいなーって感じている。


那須高原のロッジへ『大人の林間学校』にしても、のがやん町家ツアーにしても、
私が講演をしなかったらきっと出会ってなかったメンバーたち。

みんな、一緒にいて気持ちいい人たちばかり。

そんなメンバーと出会えたことが私はとても嬉しい。


みなさんに出会えたことに感謝です。

ありがとう。




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Re: タイトルなし

☆ nogayan

こないだはありがとー
おじゃましました~

今度は、ホットカーペットをおばあちゃんの家から持ってきてー

また遊びに来てー皆で川の字になって寝るのメチャ良かった。
やっぱり寒かったみたいやけど。。。

Re: タイトルなし

☆ akiちゃん

のがやん町家ツアー楽しかったね~♪
今度は『ゆーすけシェアハウスツアー』を企画しよっか?

いぃ笑顔!そうそう (*^^)v口癖のように“おばあちゃんちから~” でしたね ☆
プロフィール

かおり

Author:かおり
旅が大好きで、気がつけば50数カ国旅をしています。2006年念願だった旅行記を出版。
多くの人に旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

最寄の書店での注文、もしくは上の“おすすめ商品!”の「やっぱり旅はやめられない」をクリックしてみてね!

プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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  • 町家でたこ焼きパーティー
  • 2011年12月02日 (金)
  • 14時05分32秒
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by AlphaWolfy
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