爆弾低気圧直撃!

=関西帰郷= 2012.4.3 

夜行バスで関西に帰った私は、
朝7時半、大阪駅の阪急ホテル横に降りたった。
1カ月ぶりの大阪~♪
見慣れた景色。
空気や人が、大阪!って感じ。

朝のラッシュ時間少し前。
行き交う人が、東京よりめっちゃ少ないと感じた。
東京だと7時半ともなれば、もうとんでもない人が行き交っている。
新しくリニューアルした大阪駅周辺を歩く人でも、東京の1/3ほどに感じた…
大阪駅から電車に乗っても座れた。

まるで都会と田舎くらいの差を感じてしまった・・・


まずは、去年末に建て替えた実家に行ってきた。
新築してからまだ一度も行ったことがなかった。

新しく建て替えた実家は輝いていた。
室温は常に18度。
室内はちょうどいい暖かさ。
とりあえず、お風呂に入らせてもらった。
高級ホテルのような浴槽に自分の実家という感じがしない。

実家を出る時、母に
「これ、あんたの傘やから持って帰ってー」と全く見慣れない傘を持たされた。
けっこう洒落た傘でしっかりしたつくり。
そういえば… 20年ほど前に何かの景品でもらったように思う…
実家を出る時、ちょっと小雨もパラパラ降ったりしてたから、傘をもらって帰ることにした。

とはいうものの、私の家は東京。
今日大阪に来たばかり。
これから、大阪、京都と移動をし東京に戻るのは5日後。
ちゃんと忘れず無事に東京に傘を持ち帰れるのだろうか・・・



今回、リチャードが来日する1日早めに帰ったのは、
引っ越しで出てきた不要の荷物を、実家近くにあるリサイクルショップに出すため。

私が今住んでいる東京の家付近はには、リサイクルショップがない!
必死に探し1軒だけ見つけたが、買取りで良い商品でも「0円」だった…
「これ、いい物ですよ!」と交渉するが、
「本当だったら粗大ごみで、お客さんがお金を払わないといけないんですよ」と言われた。
こっちでは、粗大ごみは有料。
東京ではタダで引き取ってくれるだけでもありがたいと思わないといけないのか…

そんなこともあって、自分で持てる分だけいっぱい抱え、
リサイクルショップに出す品を持って大阪に帰った。
今回出した商品が全部売れれば1万円近くなると思う。
全部売れなくても5千円ほど売れるかなー?

午前中に用事を済ませ、以前住んでいた駅へ。
大阪の講演の時、よく受付を手伝ってくれていた「まなみん」とランチの約束をしていた。

まなみんと再会した昼には、ちょっとポツポツ雨がパラついてきた。
すぐお店に入り、雨のことなど気にしていなかった。

2時頃、お店を出ると、雲が怪しくなっていた。
黒い雲が空を覆い、店を出るなり突風が直撃した。

そういえば、今日は冬型の低気圧になり午後から雨が降るとか言っていた。

マナミンが持っていたビニール傘をさすと、一瞬にしてビニール部分がはがれ、傘の骨組だけになってしまった。
とんでもない強風と大粒の雨が私たちを容赦なく叩きつける。

さっき実家から持ってきた傘は、なんとか強風雨にも持ちこたえてくれている。
この傘をもらってきて助かった!
目の前の駅に逃げ込んだが、私たち2人ともずぶ濡れになってしまっていた…


次に私は、以前住んでいた家のご近所さんに用事があった。
引っ越しの際、事前にできるだけ物を処分し、ゴミ出しをしていたが、はやり引っ越し当日ゴミが大量に出た。
大きなビニール3つも・・・

引っ越し先では、ゴミの仕分けが大阪の家とは違う。
ご近所さんがすごく親切な方たちばかりで、
「ゴミは置いて行きー」と言ってくれ、私はお言葉に甘えてゴミを置いて出た。

そんなお礼をしたくて以前住んでいた家に行くことにしていた。

が!
行こうとした矢先、あたりが真っ白になるほどの豪雨。
バケツをひっくり返したようなドシャ降りの雨。
雨と強風の音だけしか聞こえない。
他の全ての音を書き消している。

駅で雨の様子をうかがうが、雨風ともにさらに激しさが増してきた。
このまま駅にいても、いつやむか分からない。

意を決して、私は飛びだした!

雨量が多すぎて道が池のようになっている。

駅から前の家まではすぐ近くだが、たまに突風にあおられ傘が壊れそうになる。

住宅地の為、途中雨宿りするような場所もなく、ただひたすら走るしかなかった。
上、左右、地面からも雨が叩きつけ、傘をさしていても無意味なような強風雨の中、
私は走って以前住んでいた建物までたどり着いた。

もう全身ずぶぬれ・・・

一番お世話になった人の家のベルを押す。
子供(男の子2人兄弟)ができた。
私の突然の訪問に驚きつつ、私のずぶ濡れ姿にも驚いていた。

私が東京に行った時、いつもお願いされていた「東京バナナ」を渡すが、
東京バナナの箱がベチョベチョでグニョグニョ・・・
「わー ごめーん! ベチョベチョになってしまったー 
中身は大丈夫と思うしー」
と子供に言い訳をする。
「いいですよ。大丈夫んですよ」と、子供に慰めてもらう。

「お母さんはー?」
「さっき、買い物に出かけて・・・この雨じゃー帰って来れないと思います。
お母さん帰ってくるまで家で上がって待っててください」

小さい頃から知っている近所の子供はもう中学生。
小さいときからすごくしつけが行きとどいて、
幼稚園に入る前でも私を見るとちゃんと挨拶をしてくれていた。

まだ小学生の下の弟は、この1カ月間でめっちゃ太ってた!
「なー、どうしたん? たった1カ月間でめっちゃ太ったんちゃう?」
「ほらみろー」とお兄ちゃんが弟に太ったことを自覚しとと言わんばかりに言う。
「こいつめっちゃ食べるねんー 見たってー 二重あごになってんー」
お兄ちゃんが弟の二重あご部分を掴む。
私も密かに、弟の二重あごが気になっていた。
「お腹もめっちゃ出てるねん~」
お腹に視線を下げると、小学生とは思えないお腹周り!
「わーー! どないしたん~!」
と言いながら、私も弟のお腹を触りながら、彼の今後が少々気になった。
ま、両親は細身やから、大丈夫やろう。


子供たちから、家にあがってと言ってくれたが、私は全身ずぶぬれ状態で家にはあがれない。
雨がおさまるまで子供たちと玄関で喋り、少し雨がマシになったのを見計らって、
私は次の目的地に走った。



次は、和太鼓の友達たーちゃん、ひいちゃんと、
たーちゃんの家で会うことになっていた。
たーちゃんの家までは徒歩10分。
雨の中必死に走る。

玄関に入るなり、バスタオルとタオルを持った、たーちゃん、ひいちゃんが迎えてくれ、
2人で私を拭いてくれた。

べしょ濡れになった服から体温が奪われ、私はガタガタ震えていた。

私がずぶ濡れになっていることを知っていたたーちゃんは、
私の為にお風呂を沸かしてくれていた。

私は即、風呂に入らせてもらった。

風呂からあがり、リュックの荷物を出すが、リュックは中までベショベショ・・・
ほとんどの服や荷物が濡れてしまっていた・・・

夕方になると、もう雨はすっかりやんで夕日が出ていた。

さっきの豪雨はいったい何やったんやー!!!

雨もやんだことやし、夕方にはたーちゃん、ひいちゃんとお別れをし、
私は次の目的地へ!


次は、今晩泊らせてもう京都に住むきこりちゃんの最寄り駅へ移動。

きこりちゃんと再会した途端、パラパラ雨が降ってきた。

きこりちゃんのバイクの後ろに乗せてもらい、近所のスーパーに今晩の食材を買いに立ち寄った。

買い物を終え、外に出ると、すごい強風雨になっていた!
また昼の恐怖がよみがえってきた。

無理して帰ったら、またずぶ濡れになる。
スーパーで雨宿りをさせてもらい、小降りになったときを見計らって私たちは家路へと急いだ。
たまに突風が吹きバイクが何度かあおられる。

きこりちゃんの家に到着した時には、
唯一乾いていた私の服がまたずぶ濡れになっていた・・・

私は濡れに大阪に帰ったのか・・・?

とんだ帰郷になてしまった・・・



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プロフィール

かおり

Author:かおり
大阪出身
旅が大好きで、気がつけば40数カ国旅をしています。そして念願だった旅行記を2006年出版。
多くの人に一人旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

最寄の書店での注文、もしくは上の“おすすめ商品!”の「やっぱり旅はやめられない」をクリックしてみてね!

プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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  • 爆弾低気圧直撃!
  • 2012年04月13日 (金)
  • 18時57分51秒
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