暗渠巡り

東京に引っ越してから、古地図を片手に江戸の町の形跡を辿っていた。
都内を歩いていると、地形の起伏の激しさに驚いた。
東京って、東京平野と思ってたけど都内は平地は少なく、起伏が激しい。
小高い山や台地ばかりで、坂道や階段が多い。
急な坂道が多く、雨が降ったら、下の家は大丈夫なのだろうか・・・?と思ってしまう。

下の道を歩いていると、ウネウネとゆるやかなカーブを描いている。
・・・ってことは、
今は上も下の家で埋め尽くされているけど、昔はやはり下の台地に流れていて、下の道は川だったのでは??
と思うようになってきた。

台地の下のウネウネしている道には、やたらマンホールが多い。
昔、川だった所が道になっていることが多いことに気がついた。

去年の夏頃から、都内の坂や地形に注目するようになっていた。
坂の下には、昔川だった形跡が見え隠れする。
都内には暗渠がいっぱいある。

お恥ずかしい話だが、東京に引っ越すまで「暗渠(あんきょ)」という言葉を知らなかった。
関西にも暗渠はあるのかもしれないが、あまり見かけなかった。
あることはあったが、私の知る限りの範囲のでは、昔川だった所は、木々が植えられ、遊歩道となっている所や、ちょっとした路地になっていたりする。

東京の暗渠は、ちとちがう。
ん~ どう違うの?と言われても少し難しいが、昔の川が「ここは川だったのよー」と主張している。
それは、壁だったり、柵だったり、橋だったり、石だったり、よーく見るとなんらかの形跡が残っている。

東京でずっと暮らしている友人は、暗渠を気にしたことがなかったという。
坂も同じ。
私が坂に注目し、坂の多さに驚いていると、東京の友達は当たり前のことすぎて、私が驚いていることが不思議みたい。

先週坂巡りで、渋谷→キャットストリート(暗渠)→青山(坂、スリバチ地形、傾斜)→六本木を歩いた。
渋谷の坂(谷)も面白いが、キャットストリートや西麻布は摩訶不思議な道がある。
私はオシャレな店より、不自然な道や傾斜ばかり見てしまう。

坂巡りも楽しいが、こないだのキャットストリートをきっかけに暗渠に興味津々。

だから明日は、目黒の羅漢寺川(延長2キロ)の暗渠巡りに行くことにした。
起伏の多い地形のおかげで、川の痕跡ははっきり残っていて、現在は全て暗渠らしい。

地図でルートを確認していると、近くに大きなカーブの不自然な道を発見。
調べると、昔目黒競馬場があったようで、競馬場のだ円カーブが今も残っていた。
明日は目黒競馬のカーブ跡地のと暗渠巡り♪

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プロフィール

かおり

Author:かおり
旅が大好きで、気がつけば50数カ国旅をしています。2006年念願だった旅行記を出版。
多くの人に旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

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プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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  • 暗渠巡り
  • 2013年03月03日 (日)
  • 01時38分49秒
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