東京は凸凹

東京(関東)で住んでみて、地形がデコボコなことに驚いた。
関東平野と習ったはずなのに、全然平野ではない!

都内はあちこちに10~30mの高低差がある。
30mくらいの高低差は平野の部類になるのか??

都内を歩いてみると、アップダウンが激しくアキレス腱がよく伸びる。

小高い山ではなく、岡の上が平らで台地なのだ。

今では、住宅、ビルが立ち並び、道も舗装され、台地の端っこも段々に宅地化されて、人工物で地形が覆いかぶさって地形の凸凹が分からない。

ビルや建物で、そこには台地がなかったかのように錯覚させられているようにも思う。

大阪では「上町台地」というものがある。
上町台地には「上町断層」というものがある。
上町台地の上は地盤が固いと聞いたことがあるが、断層の上と考えるとどうなんでしょうね???

大阪の上町台地の断層を考えると、東京の台地は大丈夫だろうか?とふと思ってしまう。
私は地質専門家じゃーないから、東京のたくさんある台地がどのようにしてできたのか知らない。
地震で隆起したものなのか?
川によって浸食し台地と谷になったのか?
私は専門家じゃーないので、ここでは深く触れないでおこう。



町歩きや暗渠巡りをしていると、あることに気がついた。
(知ってる人は知ってる事でしょうが)
道が台地の上を突っ切っている尾根道と、谷に沿って伸びている谷道の2通りがあるこことに気がついた。

東京は坂や急な階段がやたら多いと思ったら、台地の尾根道と、谷の道をつないぐ道、
それが『坂』だということに気がついた。

そして、坂の1つ1つに名前があることにも驚いた。

都内を歩いていると、急に道が消える現象に遭遇する。
怪奇現象ではない。
それは自分が台地の道を歩いてて、台地の端っこがストンッと落ちてるから、道が消えて見えるのだ。


今までいろんな坂巡りをした中で(まだまだ制覇してないけど)写真でもわかりやすいのはこれかな??

ほら、道が消えてるでしょ?
まっすぐな道なのに、先の道が消えてるって不思議でしょ~
二子玉川の台地
車が屋根から見えるのも、急な坂を上がってきてるという証拠でしょ?


こないだ行ってきた目白台の「胸突坂」
台地側からだと、見事に道が消えて見える
目白 胸突き坂

なんとも不思議な地形。

端っこまで行くと、坂や急な階段が必ずある。

胸突き坂の下から見た坂&階段の写真。
急な坂道だから、自転車は必ず押して上がる。
目白 胸突き坂

坂の長さはこんな感じ。
けっこう長い。
目白 胸突き坂

駅は、だいたい谷にあるから、台地の上に住んでいる人は、毎日このような坂や階段を上り下りしている。


外から来た私のような者はこのような地形が不思議~と思うけど、東京人は普通のことみたい。

私が興奮しながら坂の話しをすると、「あ~ 確かに坂あるねー」という程度。
なんで、そんなに冷め冷めなん!?と思ってしまう。



ここは、麻布の谷。
麻布の谷
下がってまた上がる。
緑と緑の間に上り坂があるの、わかるかなー?

ここは、神楽坂の階段。
++神楽坂の坂
町を歩いていると、こんな階段が突然現れる。
よそ見してたら、転げ落ちるで~



急な坂や階段は、写真ではあまり伝わらないのが残念…


今日は、台地側からの写真や説明をメインにしたが、
谷の道を歩いていると、横に伸びる道をふと見たら、突然坂や階段が現れる。
坂はいつも私を驚かしてくれる。



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Re: No title

★ Yasuさん

2月に茨城県水戸市に行った時、千葉に入ると平野で田んぼが続いていて、近江平野のようでした。

> 東武鉄道で日光方面に行くと、途中の栗橋のあたりで、平野に広がる水田、

まだ大阪に住んでいた2011年の夏、東京に来た時、東武鉄道で日光に行ってきました。
東京を過ぎると平野がひろがてったけど、私には当たり前の景色だったので、なんとも思わなかったんですが、今だとまた違った感覚になるんでしょうね。


No title

平野らしい感覚を味わうには、北関東の方が良いようですね!
宇都宮の町を歩いていると、ひたすら平らな世界に新鮮さを感じますし、茨城県に住んでいる親戚が「ここは若いころ住んでいたアメリカと雰囲気が似ている」とか言ってました。

そういえば、東武鉄道で日光方面に行くと、途中の栗橋のあたりで、平野に広がる水田、そして、途中で利根川でしょうか、すぐそばに堤防が見えて、昔ならった通りの地形だなあ、と思いました。

雄大な関東平野を楽しみたければ、ぜひ、電車か車で北関東方面へ向かうことをお勧めします(って、私もしばらくいってないけどw)
プロフィール

かおり

Author:かおり
大阪出身
旅が大好きで、気がつけば40数カ国旅をしています。そして念願だった旅行記を2006年出版。
多くの人に一人旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

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プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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  • 東京は凸凹
  • 2013年04月11日 (木)
  • 13時38分32秒
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