伊豆半島ジオ巡り

11/2.3(土、日)は、夏前に知り合った中国・福建省からの留学生の女の子2人(エンちゃん、リンちゃん)と伊豆旅行に行って来た。


今回の旅行は、「伊豆の地層、滝(ジオ)巡り&温泉」

地層、滝(ジオ)巡りは私の趣味。
2人は大丈夫かな?と思ったが、2人とも好奇心旺盛で、何でも見たい!と言ってくれた。

旅行前に行程を伝えていたら、エンちゃんは事前に下調べをしたらしく私より詳しかった。

熱海の源泉「走り湯」に行った次は「十国峠」から富士山を眺める予定だったが、この日は天気が悪く、富士山は全く見えず。

浄連の滝
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滝の横に見事な「柱状節理」に私は大興奮♪
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柱状節理とは、溶岩が冷える過程でできる規則的に柱状に割れてできる自然造形。

水がとてもきれい。
だからここでは、わさびの栽培がおこなわれていた。
わさび畑
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次に滑沢渓谷へ。
渓谷沿いに歩いて樹齢400年の太郎杉へ。
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他の木に比べたら大きいが、400年とは思えなかった。
保護するためか、近くまで行けないよう柵があった。

次は、天城峠のトンネルへ。
エンちゃんは、天城峠を調べた時、昔読んだ川端康成の小説「伊豆の踊子」に出て来る場所だと思いだし、大興奮したらしい。
彼女は、旅行に来る前、山口百恵が出演した映画「伊豆の踊子」をネットで見てきたらしく、天城峠のトンネルに到着すると大興奮。
映画では、三浦友和がこのトンネルを走ってるらしい。
エンちゃんは「私も三浦友和のように走る!」と言って、トンネル内を猛ダッシュして走っていた。
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このトンネルは、明治37年に完成した。
109年経っても今も立派に利用できるなんてすごすぎる。
今の日本の土木技術より優れているということか?
最近では高度成長期に作られたトンネルの崩壊が日本のあちこちである。
たった40年-50年で天井が崩壊してきてるというのに…
セメントより石造りの方が丈夫なのだろう。

今回は、滝が見え川の横にいくつも露天風呂があることで有名な宿に泊ることにした。
「天城荘」
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宿の露天風呂が有名ということで3時にチェックインし、日が暮れるまで露天風呂を楽しんだ。

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ここの露天は、水着着用し男女混浴で入る。
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こないだ、エンちゃんと群馬と新潟の県境にある混浴で有名な「宝川温泉」に行った。
宝川温泉は、男女ともバスタオルで入浴しないといけない。
しかし、男性たちは一物を隠そうとしない。
ほんま、最悪だった。
男性がやたら多く、私たちへの目線が怖かった。
しかし天城荘の露天風呂は、人も少ないし、カップルが多く、全員水着着用だし変な目線もなく、すごく満喫するこことができた。

横にきれいな川も流れていて、夏なら川にも入りたい!って思えるほど。

露天は5つつほどあり、2か所の洞窟の温泉もあった。
1か所は、滝の横辺りの入り口を入ると、1人しか通れないような細く長いトンネル。
泳ぎながら奥まで進む。

2人が泳げないことが判明。
彼女たちは学校でプールがなく、泳ぎを教わったことがないらしい。
1人は海がすぐ前の村で育ったが、親から海は危ないと海に入ったことがないらしい。

夜は個室でゆっくり食事
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しかも飲み物(ビール、ジュースのどれか1人1本)の無料のサービスがあった
私たち全員飲めないので、コーラとオレンジジュースを頼む。

夕食後、ロビー横にあったコタツを見て、「私こたつに入ってみたかった~」とエンちゃん大興奮。
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留学して2年半だが、日本人の一般家庭にお邪魔したのは、私の家で2軒目らしい。
最初、私の家に来た時、何もかもに驚き、興味津々で質問攻めになった。
我が家には、こたつがないから、生のこたつに大興奮だった。

ホテルロビーにこんなポスターがあった。
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ここの露天風呂は、映画「テルマエロマエ」のロケ地だったことを、現地に行って知った。


夕食後は、ホテルの大浴場へ。
大浴場の外にも、3つの露天風呂があった。
温泉三昧で2人はすごく喜んでくれた。

朝も早起きし、大浴場の露天風呂で朝日を浴びる。
最高の朝。

朝食
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天城荘の上流には、たくさんの滝が見れる遊歩道がある。
ここの渓谷は柱状節理だらけ。
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どれも見事な柱状節理!

河津七滝の柱状節理を見た後は、峰温泉の大噴湯公園へ。
ここは大正15年から24時間、地面から泉質も変わらず温泉が噴き出している。
普段はふたをし、噴き出している温泉は溜め、周辺の民家で使われている。
観光用に昼は30分起きにふたを外し、1分間噴射が見れる。
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次に沢田公園の地層へ
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写真左上あたりに、温泉がある。
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しかし、先日の台風で露天風呂が壊れ、1週間後の台風で駐車場奥にあるボイラーが壊れ、私たちが行った時は入れなかった。
ま、私たちはここの温泉に入るつもりで来たわけじゃーないけどね。
露天風呂は、海から30m以上の高さがあるのに、こんなところまで波が上がってきたなんて想像できない。


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堂ヶ島で遊覧船に乗って地層を堪能しながら洞窟へ。
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ここの地層の白い部分は火炎構造
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見事~~


テレビでしか見たことがなかった「岩脈」も見れた~
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最後は、黄金海岸でサンセット
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この後、帰る途中にあるスーパー銭湯で温泉に入り帰路へ。
しかし、道が大渋滞してて、帰宅したのは24時まわっていた。
2人は次の日、朝から学校があるらしく、駅で別れた。
2人が帰宅したのは深夜1時過ぎになってただろう・・・

内容詰め込み過ぎでびっしりの行程になってしまったが、2人はいろんなところに行けたと喜んでくれてよかった。


2人は今まで大学の研修旅行でしか日本国内旅行はしたことがなかったらしい。
プライベート旅行で集合時間がなく、好きなお店で食事をし、ゆっくり買い物ができることに喜んでいた。

エンちゃんはショッピングが大好き。
「お土産を見ていい?」
「いいよ、ゆっくり好きなだけ見~」
「出発時間は何時?」
といつも聞く。
いつも団体旅行で、集合時間、出発時間があるから無意識に聞いてしまうようだった。

リンチャンはトイレが近い。
車に乗る前、いつも「次のトイレ休憩はいつ?」と聞く。
「リンチャンがトイレをしたくなったらトイレ休憩やでー」
「ほんと!?
いつもたくさんの人とバス移動だから、トイレが心配だったの。
今日はトイレ休憩を気にしなくていいのか~」
と、嬉しそうだった。

2人を見てるだけで楽しかった。

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プロフィール

かおり

Author:かおり
大阪出身
旅が大好きで、気がつけば40数カ国旅をしています。そして念願だった旅行記を2006年出版。
多くの人に一人旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

最寄の書店での注文、もしくは上の“おすすめ商品!”の「やっぱり旅はやめられない」をクリックしてみてね!

プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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  • 伊豆半島ジオ巡り
  • 2013年11月07日 (木)
  • 13時50分59秒
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