ハチャメチャな宿

【メルボルン旅行記】
2013.12/26-2014.1/10 16日間の旅

● 12/30 5Day

この宿はスタッフがいない。
オーナーが朝、夜と巡回に来るだけ。
来ても何も注意しない。

宿では、常に宿泊客しかいない。
スタッフがいないから、注意する人もいない。

チェックインの時、宿のルールの説明もない。

だから若者たちは、キッチンの後片付けもせず、大音量で音楽を流し仲間と騒いで、やりたい放題になるみたい。

そんな宿、出たらいいのに、って思うだろうが、他の宿はツインが満室で、男女別のドミトリーになる。
A氏はドミトリーが嫌い。
この宿は、3人部屋のドミだけど、1人で他人が入ってくることはなさそう。

電波は悪いが、部屋でwi-fiが使えるのも助かる。
4階や他の部屋の人たちはwi-fiの電波が届く階段に座り込んでネットをしている。

この日の夜も、うるさい・・・

雄叫び男は、私が注意したから、連呼する激しい雄叫びはなくなったが、
それでも雄叫びせずにはおれないようで、パティオで仲間と騒ぎ、雄叫びをあげる。

「Kちゃんが夜中にうるさいって言うてたの、このことなんかなー?」
「そうかもなー でも俺、毎晩めっちゃ熟睡できてるでー」
「私も~」

眠るまで外は騒がしと思うが、眠ってしまうと気にならない。

「それにしても、うるさいよなー」

この日は満月なのか(?) 若者がやけに雄叫びをあげ騒がしい。

「そうか? 俺はもう慣れたで。
うるさいと思うからうるさいねん、気にせんかったら大丈夫やで」


彼は寛大なのか?
それとも現実逃避してるのか?

そんな話をしてる最中も、パティオから雄叫びが響き渡った。


もうここまでくると怒りを通り越し、笑えてくる。
2人で大爆笑。

「な、おもろいと思えば、おもろいやろ?
俺、この宿気に入ってるで」

ま、A氏が気に入ってて、うるさいと思ってないのなら、
私もうるさいと怒らず、おもろいと思うようにして楽しむことにした。




ある日の日記

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この宿は、欧米人の長期滞在者ばかり。
夜になると宿泊客中大騒ぎし、共同スペースで大きなスピーカーで重低音の曲を大音量で流し、毎晩クラブ状態になる。

2日前の夜は、24時過ぎてパティオで15人ほどが大声で雄叫びを上げながら大合唱。
普通の酔っ払いではない。
なんかやってそう。
私の部屋はリビングの上でパティオに面してる。
信じられないくらいうるいさい。
うるさいけど気にしないようにしてる。

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そして、12/30の深夜。

翌日は夕方まで予定がないから、2時半頃まで日記を書いたり、ネットをしたりしていた。
2時半頃、そろそろ寝ることにした。

その後、事件(?)が起こった、、、、


翌朝の日記

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夜中の3時にパティオでギターを奏で歌いだす若者。
彼のコンサート状態が夜中の4時すぎまで続く。
彼のギターと歌はバラードでなかなか良かった。

歌が終わると、次は激しくドアの開け閉めする音と振動。
宿中にドタンバタンと響きわたった。
めっちゃうるさい。
いったい何をしてるんや??

朝5時頃、椅子を投げてる音がする。
しまいには椅子のような物で壁や窓ガラスを叩き割る音が!
この宿大丈夫か?

下のフロアやパティオから、ガッシャンガッシャンと何もかもが破壊されてるような音がする。
気になるから見に行きたいが、怖くて部屋から出れなかった。
そのうち、私の部屋まで破壊しにくるのでは… 
ベットの中で恐れながらも、さすがに朝6時になると私の睡魔も襲ってきて、破壊音とともに深い眠りについた。

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朝、起きて、数時間前の出来事が嘘のように静かになってた。

「夜中というか、朝方、すごい音やったと思わへん?」
「え? 何の事??」

A氏、全然知らないみたい・・・
「えー!知らんのー!?
信じられへんほどすごい音やってんからー」
「音? 何の音?」
「破壊音。 椅子で窓を割る音。
椅子で窓をバンバン割っててなー、ガシャンッ!ガッシャンッ!ってすごい音やってんからー
「へー 全然知らんわ~」

「あんな騒音を知らずに眠れるなんて、信じられへん~」

あ・・・ Kちゃんも同じこと言うてたなぁ~


朝9時に、恐る恐る下に見にくと、清掃の仕事をしている日本人女性二人が黙々と片付けてくれていた。
やはり、窓ガラスが割れていた…

一人一人は普通の若者で、良さげやけど、夜になると変貌するみたい。

今までいろんな宿に泊まったが、こんなにハチャメチャでうるさい宿ははじめてや〜

この宿は夜になると信じられないくらいうるさいが、ある意味おもろい。


この日の出来事から、この宿の若者が気になりだしてきた。

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プロフィール

かおり

Author:かおり
大阪出身
旅が大好きで、気がつけば40数カ国旅をしています。そして念願だった旅行記を2006年出版。
多くの人に一人旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

最寄の書店での注文、もしくは上の“おすすめ商品!”の「やっぱり旅はやめられない」をクリックしてみてね!

プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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  • ハチャメチャな宿
  • 2014年02月07日 (金)
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