安宿に医者だらけ

【スリランカ&中国(雲南省・大理)旅行記】
2014.5/2-5/17 16日間の旅

● 5/10 9Day

スリランカの安宿で私が泊ったドミトリー部屋は、欧米人の男女3人(男性2名、女性1名)が同室だった。

3人は、スリランカで1カ月間滞在していたらしい。

部屋で雑談していると、1人の男性がバックパックを背負ったと思ったら、「じゃ、元気で」と言って部屋を出て行こうとした。
彼はオーストラリア人で、今晩の便で帰国するという。

残りの2人(男女)は、イギリス人。
カップルかと思ったが、2人もスリランカに来て知り合って、カップルではないという。

よくよく話をきくと、先に帰国したオーストラリア人とイギリス人男女2名は医学生で、スリランカの病院(内陸部)で1ヶ月間ボランティアしていたらしい。
病院が休みの日には、3人でスリランカ各地を旅していた。
イギリス人2名は、コロンボに少し滞在した後に帰国すると言う。

イギリス人男性は、もともと日本に興味があり、イギリスでは「HNK」のニュースを欠かさず見ているらしく、日本のニュースを熟知していた。
彼の両親も日本好きらししい。

でも、日本には行ったこともなく、今まで日本人と親しく話したこともなかったらしい。
私が初めてまともに話した日本人らしく、自分が把握してる日本の事が本当なのか、いろいろ質問攻めになった。
私がスリランカの後、中国に行くというと、
「尖閣諸島の問題もあるのに、君が中国に行っても大丈夫なのか?!」と、すごく驚き心配してくれた。

「政府間は良くないけど、私は中国が大好き。 
日本には中国人からの留学生がたくさんいる。 留学生の友達もいるけど、みんなすごくいい子」

私がそう言うと、彼はすごく驚いていた。

私は、その宿には1泊だけして、翌日の夜の便で、中国昆明に飛ぶ。

これから旅の後半。

まだ体調が回復してない。
翌日チェックアウトしてから、蒸し暑いコロンボの町に出ることなく、空調がきいた宿のフロントで日記を書いたり、大理への行き方など調べることにした。

午後になると、客の出入りもなく、フロントは静かだった。

そんな中、欧米人カップルが来た。
男性がこの宿にチェックインし、女性とはここで別れるみたい。
2人は私の存在を知らないのか、めちゃめちゃ熱い抱擁と長いkissを交わしていた。

少しすると、同室だったイギリス人男性が水を浴びたように大量の汗をかいて散歩から戻ってきた。
コロンボは太陽の日差しも強烈で湿気もあり、一歩外に出るだけで汗だくになってしまう。
不快指数120%。

彼と話していると、宿に泊っていたという日本人女性2人が戻ってきた。
2人はお互い一人旅。
2人とも今晩の便で日本に帰国すると言う。
1人は、私と同じ便で、昆明経由で帰国。
もう1人は、スリランカ航空で直行便。

日本人女性にイギリス人男性を紹介した。
彼が医者だと知ると、
「私、医薬品メーカーなんだー 朝、喋ってた人も医者って言うてたよ」
「私の喋った男性も医者って言うてたー」

そんな話をしながら、4人で喋ってると、さっき女性と熱いkissを交わしてた男性が現れた。
「あ!医者の彼だ!」

そして、インド人男性が戻ってきた。
「あ!私が知ってる医者だ!」

夕方になると、出かけてた人が宿に戻ってきて、フロントは医者だらけになった。

熱いkissをかわしてた男性は、アメリカ人の内科医だった。

日本人の私たちが、自分が知り合ったそれぞれの医者を紹介し、医者同士で話が盛り上がっていた。

どうやら、医学学会がコロンボで行われてて、それで世界各国の医者がコロンボに来ていたみたい。

私の勝手なイメージでは、医者とかなら、立派な☆付きの高級ホテルに泊ると思ってたが、こんな安宿に泊るなんて、ちょっとびっくり。


日本人女子の私たちは、出発時間がほぼ同じ。
一緒に空港に行くこことにした。
1人の子が、ホテルでタクシーを予約しているというので、私たちもそのタクシーに便乗させてもらうことにした。
3人で乗ることになり、交通もずいぶん浮いて助かった。

タクシーはホテルの前まで迎えに来てくれ、車内は冷房がかかっていて、汗をかくことなく空港に到着して助かった~

RIMG3808.jpg

空港に到着すると、2人は空港内にあるコンビニで最後の買い物をしまくっていた。

RIMG3810.jpg

私も見に行くと、コロンボ市内のスーパーより少し安く、私も最後に買い物してしまった。

2人の荷物の中身は、お土産だらけだった。

最終日は、一歩もホテルを出ず、お金を使ったのはタクシー代だけだったから、スリランカのお金がけっこう残ってしまった。

RIMG3807.jpg

裏(表?)は、縦のお札って珍しい。
RIMG3806.jpg

残ったルピーは日本円に両替することにした。
1950Rp→1000円+3$



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プロフィール

かおり

Author:かおり
大阪出身
旅が大好きで、気がつけば40数カ国旅をしています。そして念願だった旅行記を2006年出版。
多くの人に一人旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

最寄の書店での注文、もしくは上の“おすすめ商品!”の「やっぱり旅はやめられない」をクリックしてみてね!

プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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