中国福建省の結婚式

春節で中国人がわんさか日本に押し寄せ、爆買してくれてるようですねー
中国人は親戚や友達から、いろんな物を頼まれるから、他国の観光客とは買い方が全然違うんですよねー

春節に海外に行く中国人は、一部の人。

中国人のほとんどは里帰りします。

春節は、日本で例えると、正月とお盆を合わさった感じで、家族、親族が集まるとても大切な日。
中国では、出稼ぎで村を離れている人、仕事の為村を出た子供たちが、故郷に帰ってきてみんなでお祝いする。

そのため、旧正月には結婚式が多いと言われている。
故郷を出て大学や仕事に都会に出た人も故郷に戻り、親戚一同集まるこの時期に結婚式を行うらしい。

私の中国人の友達エンちゃんは今、旧正月で故郷の福建省に帰っている。
旧正月の大晦日の夜、朝まで爆竹が鳴りびいていたらしい。
ニュースによると、爆竹が禁止されてるようだが、田舎ではそんなことはお構いなし。
私は爆竹が怖いが、中国人はテンションが上がるらしい。

エンちゃんの田舎でも結婚式が毎日のようにあるらしい。
友達の結婚式や、親戚の結婚式があり参加するという。

私が伝統儀式や風習やそのような、その土地独自のイベントに興味があることを知ってるエンちゃんは、
先日従兄の結婚式をskypeで生中継してくれた。
結婚式は、夕方から。

エンちゃんが結婚式会場に到着した時から中継が始まった。

真っ赤な絨毯に真っ赤なアーケード。
壁には2m置きに新郎新婦の結婚前に撮影された写真がたくさん飾られてある。
2人の写真を見ながら真っ赤なアーケードを歩いて会場へ。

中庭には池がある。

披露宴会場の建物はすごく立派。
玄関ホールの床は、幾何学模様の大理石。
大きなドアを開けると、立派なシャンデリア。

会場にはたくさんのテーブルと椅子がセッティングされてある。
テーブルクロスや椅子も、真っ赤。

建物に入りきれないお客さん用に、外にも赤いテーブルがたくさんセッティングされてある。

私が参加した貴州省のカンちゃんの結婚式場と全然違う~
なんか、こっちの方が中国らしい披露宴会場。

私; 「ここはどこ? ホテル? それとも結婚会場?」

エ; 「ここは親戚の家~ 家で結婚式をするー」

私; 「えっーーーー!! 
  これが家!? ホテルじゃーないの!?
  さっきの池も家の敷地!?」

エ; 「そう」

披露宴会場化した家の中も実況中継してくれる。

大きな玄関扉をくぐると、壁や床は大理石。
吹き抜けの天井からは大きなシャンデリア。
ドレスを着た貴族が降りてきそうな、カーブがかかった広い階段。

な、な、なんじゃこれーーーー

結婚式より、私は豪華すぎる家に衝撃をうけてしまった・・・

カーブがかかった階段を上がって、2階の吹き抜けから会場を写してくれる。

赤い装飾で飾られた家は、まるで貴族の館のよう。

次に、エンちゃんは2階のテラスに出た。

めっちゃ広いテラス~~
高級ホテルでもこんなに広いテラスはないでーーーー

2階のテラスから、屋外を映してくれる。

彼女は、外で行われている結婚式の準備風景を映し説明してくれる。

広い広い家の庭には、赤いジャケットに黒いスカートの女性、男性は赤いジャケットに黒いズボンの人がいっぱい。

私; 「あの人たちは誰?」

エ; 「あれは、結婚式のスタッフ~」

私; 「あんなにたくさん雇ったの!? あの人たちは派遣で今日だけこのバイトをする人たち?」

エ; 「違うー バイトの人じゃーないー ホテルの従業員。
  料理もホテルのコックが出張して作ってる~」

私; 「じゃ、あれだけの人をホテルから出張してもらったら、ホテルの営業できないのでは?」

エ; 「それは大丈夫~ 中国は人が多いから~
  この時期、ホテル業は一番もうかる。
  料理や配膳だけでなく、家の庭を結婚式場にするため、前の日から来て全部セットしてくれる」

一大イベント会場となった家は、見事に赤一色になり、飾り付けも本格的で見事だった。

2階のテラスの隣にもっと広い屋上がある。

私; 「あの隣の屋上にも行けるの?」

エ; 「建物は違うから、ここからは行けない~
  隣の建物から上がることができる~」

私; 「隣の建物は何? これもエンちゃんの親戚の家?」

エ; 「親戚の家だけど、部屋ではなくパーティー会場だけの建物~」

な、なんじゃそれ~!?
意味わからん~

テラスから周囲の景色を映してくれる。

家の敷地が広すぎて、隣の家が遠い。
近隣の家は、家ではなくホテルのよう。

エンちゃんはまた1階に降りてくれ、庭を散策してくれ、家の全貌を見せてくれた。
どうみても高級ホテル。

エンちゃんの親戚の家の豪華さや周囲の家の立派さに驚いていたら

「昨日、友達の結婚式に行ったけど、友達の家はもっとすごい家だった。
14階建てで全部彼女の実家だった。」


エンちゃんの村は華僑ではないが、中国全土に出稼ぎに出ているらしい。

エンちゃんは私にお父さんや親せきは、「みんな出稼ぎしてる~」って言うてたが、
よーく聞くと、出稼ぎというより、北京で事業(会社経営)をしてるらしい。
エンちゃんの親戚(新郎の親)は北京に住み、中国全土で事業をしてるやり手の社長だった。

今回の新郎は、ずっと北京に住んでいて、エンちゃんと会うのも久しぶりらしい。

私; 「新郎は小さい時から北京で住んでるってことは、新婦も北京の人かなー?」

エ; 「違うー 近くの村出身で、お見合い~ この村ではお見合いが当たり前。
  私の弟も3-4年後に結婚する。
  さっきから、親同士が集まって、弟の結婚相手の話をまとめてる。」

私; 「弟は、親が決めた結婚相手と結婚するの!?」

エ; 「そう」

私; 「ひぇーーー!じゃ、エンちゃんも!?」

エ; 「私の場合はたぶん大丈夫かなー? 私嫌だからー」

私; 「新郎はこれからこの家で住むのかなー?」

エ; 「それはないー たぶん北京で住むー」

私; 「じゃ、この家は誰が住んでるの?」

エ; 「おじいちゃん、おばあちゃん。私の家と同じー」

私; 「こんな広い家やのに、普段はおじいちゃんおばあちゃんしか住んでないの~!? 
  もったいなー
  使ってない部屋を貸したり、ホテルにしたらいいのにー」

エ; 「こんな田舎、だれも来ないー」

私; 「あ、そっか~
  おじちゃん、おばあちゃんが亡くなったら子供が帰ってきて住むのかなー?」

エ; 「北京で仕事してるから、たぶん旧正月にしか帰って来ないー
  空き家になったら、住んでもらう人を雇うー」

私; 「えーーー!!
  その時は、ぜひ私を雇って~~~」

豪華でホテルのような家で、お金をもらいながら住めるなんて最高と思う~

給料は安いでしょうが、周囲には畑があって自分で食べる野菜など作れる。

最高の暮らし方やん~

私の将来は、中国福建省で、家の管理人に決定や~!!




あ、肝心の結婚式ですが、
新婦は真っ赤なドレスで登場し、新郎はズボンを逃されたり、いろんな儀式やってましたー





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Re: No title

KAYOちゃん

あれは誰が見ても民家とは思えない豪華で巨大な邸宅やったでー
kayoちゃんにも見せたいくらい!
中国の金持ちはけた外れやー
でも、彼女に言わせると、私の親戚はそんなに金持ちじゃーない。
中国では「中の上」くらい。
中国人の金持ちはこんなんじゃーないって。
あれで中の上って・・・

No title

何だか、理解できない豪華さe-451
中国ってスゴイねー
プロフィール

かおり

Author:かおり
旅が大好きで、気がつけば50数カ国旅をしています。2006年念願だった旅行記を出版。
多くの人に旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

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プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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  • 中国福建省の結婚式
  • 2015年02月25日 (水)
  • 12時23分17秒
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by AlphaWolfy
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