どしゃ降りの雨の中、わかちく史料館へ

【福岡へ! 1日目】

ある人に会いに、急きょ福岡に行くことになった。
『福岡へ! (行く理由)』

初めて成田空港で仮眠し、朝日とともにLCCで出発。
『福岡へ!(成田で仮眠)』

雨の福岡に降りたって、小倉に行くことにした。
『福岡へ!(国内でも旅)』

小倉のゼンリン本社最上階にある「地図の資料館」へ。
『地図のゼンリン』

ゼンリンの資料館を見終え、次の目的地、「わかちく史料館」へ!

わかちく史料館に行くバスは、ゼンリンのビルを出た真ん前にある。
しかし、雨が強く数m先のバス停に行くまで、ずぶ濡れになってしまった。

バス停は屋根があるが、跳ね返りと横からの吹きさらしの雨で、バスが来る間たった5分ほどなのに、下半身がずぶ濡れになってしまった。
風も強く、めちゃめちゃ寒い・・・。

やっと若築方面行のバスが来て飛び乗った。

ただ、そのバスは、インフォメーションで聞いていた番号が合ってるが、行き先の表示が違う。

不安になり、運転手に「若築史料館に行きますか?」と尋ねたが、運転手はわからないという。
困っていると、たまたま乗車していた乗客のおじいちゃんがわかちく史料館を知っていて「このバスでいいですよ」と声をかけてくれた。

声をかけてくれたおじいちゃんが、「このバスはわかちく史料館の手前までしか行かないから、そこから歩いて行きなさい」と教えてくれる。
げっ、地図持ってないけど、行けるかな・・・?
「史料館までは、明治時代の建物が並んでいて、すぐ横には海があって、散歩道には最適ですよ」と、めちゃめちゃお勧めしてくれた。

私はわかちく史料館周辺の外観もわからない。
無事辿りつけるか少々不安だったけど、おじいちゃんが「歴史地区をずっと歩いたら史料館に行ける」と教えてくれた。

そのおじいちゃんは小倉の歴史に詳しくいろんな事を説明してくれるが、私の知識が無さ過ぎて話に着いて行けず、ちんぷんかんぷんだった・・・
そんな説明を受けてると、史料館近くのバス停に到着。
「あ!ここですよ!早く下りて!」
慌ただしくお礼を言ってバスを降り、バスに向かって手を振った。

バスを飛びおりると、外はさらに雨が激真っ白。
少し歩くだけで、下半身がずぶ濡れ。
歩いている人など誰ひとりいない。
雨宿りしたくても、できそうなところも無い・・・


どこに向かって、どれくらい歩いていいのかわからない。
おじいちゃんは「まっすぐ歩け」と言っていたことを思い出し、誰もいない海沿いの道を歩いた。

海沿いだから横風が強く、雨は足もとだけではなく、横からも叩きつけてきた。
冷たい風で寒いし、雨にかかって冷えて寒いし、たまらん!!
歩いても歩いても、「わかちく史料館」という建物が無い!
人もおらず、道も段々狭くなってきて、不安になってきた。

途中に船乗り場があった。
そこで、わかちく史料館を聞くと、もう少し先だと教えてくれた。
道は合ってるようだ。

「で、ここは何の船乗り場なんですか?」
「ここは、対岸に渡る渡し船乗り場です。どうやってここまで来られたんですか?」
「小倉からバスで来ました」
「橋を渡って来たんですね。じゃ帰りはこの渡し船に乗るといいですよ。バスなら遠回りで時間がかかるけど、渡し船から2‐3分で対岸に行けますよ」

そういえば、バスで出会ったおじいちゃんも「帰りは渡し船に乗るといい」って言うてくれてた。
帰りはこの渡し船に乗るとしよう!

気合を入れ、また横殴りの雨の中、わかちく史料館に向け歩いて行った。

やっとわかちく史料館に到着した~(あまりの暴風雨のため、写真はありません~)

史料館は無料。

入口で全身ずぶぬれになった体を拭くと、ハンカチがべしょべしょになってしまった・・・
タオルで拭いてもズボンがずぶ濡れ。
上半身も濡れまくり、体温を奪われ寒くてガタガタと震えが止まらない・・・

ずぶ濡れ状態で1人史料館に入ってきた私を見た従業員が驚き、冷房を弱にしてくれた。
その日の福岡は15度を切るほど寒いのに、冷房が付いていることにびっくり!
本音としては「弱」ではなく、冷房を止めてほしいくらいだった・・・・

「わかちく史料館」は、護岸工事を得意とする若築建設の歴史や北九州の工業地区の洞海湾の歴史が詳しく展示されていた。
北九州の歴史を全然知らなかった私には、これがなかなか興味深く、1時間かけじっくり見た。
たぶん一般的には30分で見終えてしまうかも?

そろそろ帰ろうとした時、団体客が来た。
館長が説明するから一緒に聞いてもいいと言ってくれたので、私も団体客に混じって解説を聞かせてもらった。
そうこうしていると、2時間ほどわかちく史料館を堪能することになっていた。

服もずいぶん乾き、外の雨も小雨になってきた。
わかちく史料館を後にし、渡し船乗り場に行くと、ちょうど船が到着したところだった。

その船に沢山の人が乗り込んでいる途中だった。
私も乗り遅れないように、一緒に乗り込んだ。

私が乗り込むと、船はすぐ出発した。
スムーズに乗れてよかったぁ~♪
一安心していると、船内にアナウンスが流れた。

「この度は、洞海湾クルージングをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
今から1時間の洞海湾クルージングをご堪能くださいませ」

えっーーーー!!!
渡し船ちゃうのーーー!?

続く・・・






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プロフィール

かおり

Author:かおり
大阪出身
旅が大好きで、気がつけば40数カ国旅をしています。そして念願だった旅行記を2006年出版。
多くの人に一人旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

最寄の書店での注文、もしくは上の“おすすめ商品!”の「やっぱり旅はやめられない」をクリックしてみてね!

プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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  • どしゃ降りの雨の中、わかちく史料館へ
  • 2015年06月29日 (月)
  • 11時47分31秒
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by AlphaWolfy
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