突然の死の知らせ・・・

ちょっと忙しくしていて、ブログが滞ってしまいました・・・。

このブログを今も見てくださっている方、いるのかな・・・?


久しぶりに再開したブログですが、
先週木曜日、とてもショックなことがあった・・・

その日は朝からショッキングなことがあった・・・

家から駅まで行く道中、とても小さな池がある。

その池には、毎年春頃、鴨のつがいやってきて、卵を産み10匹前後のヒナがかえる。
今年は少ない6羽がかえり、ひよこからずいぶん大きくなり、大人になりかかっていた。
いつもそのヒナたちの成長を見るのを楽しみに駅まで行く。

いつもなら朝から元気よくヒナたちが小さな池で水浴びしている。

6/28(木曜)の朝、その日も3匹の子供たちがいた。

が、様子がおかしい!

3匹とも胴体は浮いてるけど、首がぐったりしてて水中に沈めたまま、微動だにしない。

瞬時に、死んでる!と悟り、思わず「わーーー!」と叫び、時間がなかったこともあり、その場から逃げるように去ってしまった。

前日の夕方は、元気に水面を泳いでいたのに、前日の姿と朝見た姿との変わりように
その日は、あのカモ達の姿が脳裏から離れなかった・・・

その日は帰りが遅くなり、帰宅すると、貴州省出身の友人からメッセージがはいっていた。

「かおり、残念なお知らせがあります。
○○さんのことです。
心構えしてください。」

○○さんとは、貴州省の親しい知り合い。
先に私が知り合って、人脈が広い人なので、友人も今後助けになるかな?と思い、5年前に紹介した人。

いったい何やろうー?と、続きを読んだ。

「彼は4月に食道がんで亡くなったそうです。 
昨日○先生(共通の知り合いの大学の先生)が教えてくれた。
去年の11月に入院したそうです。
その時はもう末期で手術はできなかった。
先生がお見舞いに行ったとき、彼は「絶対負けない」と言っていたそうです」


友達からのメッセージを読んだ後、ただただショックで呆然とした・・・・

2年前の9月に会ったのに・・・
最後に「また連絡するわー」と手を振ってたのに・・・

まだ40代前半。
再婚し、念願だった子供が生まれたばかりで、嬉しそうにしていた彼・・・
子供もまだ2歳・・・
彼も無念だったろうに・・・


最後に会った時、共通の知り合いの大学の先生とm「その生徒たちと一緒に会い、みんなでテーブルを囲み食事をした。
彼は知り合った時から小食だったが、その時はほとんど食べなかった。

2年ぶりに会った彼は、ちょっと痩せたな・・・と思っていた。

まさか、あの1年半後にガンで亡くなるなんて・・・


彼は人脈が広く、責任感があり、兄貴肌で、日本語が話せることもあり、私も貴州省に行くたびに、いつもよくしてもらっていた。
会うときは、いつも貴州省に住む数少ない日本人を集めて食事会を開いてくれた。
貴州省に何らかの形で携わっている日本人は、その人に世話になっていた。

最後に会った時、「かおりに今の俺の仕事を見せてあげるよ」と言い、連れて行ってくれた場所がある。
貴陽の空港近くにできたばかりの『多彩貴州城』だった。

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夜、7時から、ショーが始まると言って、案内された。
建物内に入ってショーを見るのではなく、客が移動しながら、次々に展開するショーをまじかで見る。
最初は客が集められた屋外のスペースに、スパイダーマンのような人物が宙を舞う。
1人や2人ではない。

客は、謎のスパイダーマンに知らず知らずに誘導されて移動している。

移動中も次々にいろんな人が登場し、様々なショーを繰り広げる。
気がついたら、建物内に入っていて、振り向くとポールダンサーが数人いた。
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ポールダンサーに夢中になっていると、後ろで違う音楽が流れて、背後のライトが激しく動いている。
振り向くと、また違うダンサーが踊っている。

電気が消え、辺りが真っ暗になる。
ふぁっと天井が明るくなった。
天井を見ると、高い天井の壁を数人の男性がゆっくりと優雅に走っている。
ロープが見えない。
まるで宙に浮きながら壁を歩いているようにしか見えない。

ここが貴州省とは思えない。
高度な演出とダンサーの質の高さにただ茫然とするばかり。

横で見ていた彼に、「この人たち、どういう人たち?」
「俺が中国全土から集めたんだ」

「○○は、ここでどういう事をしてるの?」
「出資者。オーナーだよ」

え!? ほ、ほんまかいな???

彼と会うと、いつも驚くことばかり。



気がつけば屋外に出ていた。

そして、正面のレンガ造りの建物の壁にトン族の村の風景が映し出された。

ほれぼれする美しい映像が壁に映し出され、トン族の歌が流れてきた。

数日前まで、トン族の村々に行ってたばかりだが、映像も美しく本物の村を思い出し、うっとりしてしまった。

すると、壁が光りだした。
DSCF3663.jpg

何、何!?
と驚いていると、レンガ造りの建物の壁が動き出し、トン族が歌いながら登場した。

トン族の故郷、貴州省だけあって、トン族の歌のレベルが高い・・・
本物のトン族だとすぐわかった。


次々に場面やシーンが変わり、驚きの連続。

全てのショーを見終えたのは、1時間か1時間半後。
どれも驚きと予想外の演出やショーに、誰もが歓声を上げて見入っていた。

ショーが終わると、トン族の出演者たちは、敷地内を歩いて記念撮影に応じてくれる。

DSCF3665.jpg

それの繰り返しで、気が付くと、客は移動しながら、いろんなショーを見る。

DSCF3677.jpg

その日は、たまたまプレオープンの日で、客は関係者ばかり。
貸切状態で、一緒に連れて行ってもらった学生もすごく喜んでいた。

見終わった後は、みんな感激しっぱなしだった。

2年前、貴州省に行った時、友人2人も一緒だったし、貴陽ではカンチャンの結婚式もあり、結婚式がメインの旅だったこともあり、彼には連絡せずだった。
しかし、カンチャンの結婚式で共通の知り合いの先生と偶然会い、その場で彼に電話してくれた。

彼も結婚し忙しいだろうと思い遠慮したが、先生も1年以上彼と会ってなかったし、いい機会だと言って、みんなで会うことになった。

DSCF3638.jpg

会うたびに、高級車が変わる。

彼の事業が繁栄しているようで安心した。

家庭も仕事も順調で忙しそうだったし、その後は連絡してなかった。

去年から、私は中国のSNSを利用している。

春頃かなー?
彼に友達申請でも出そうかなー?と思った。

もしかしたら、あの頃、彼は逝ってしまったんかな・・・

だが、春から私は忙しくなり、申請せずだった。

6/28で忙しさの波がいったん終わり、9月に貴州省に行くことが決まったので、彼に連絡しようかなー?って思っていた矢先だった・・・

まさか、こんなに早く彼がこの世からいなくなるなんて・・・・

まるで5年前のちーちゃんの時のよう・・・

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プロフィール

かおり

Author:かおり
旅が大好きで、気がつけば50数カ国旅をしています。2006年念願だった旅行記を出版。
多くの人に旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

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プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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  • 突然の死の知らせ・・・
  • 2016年08月02日 (火)
  • 18時48分59秒
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by AlphaWolfy
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