アルゲバムの昔と今 ①

エジプトで知り合ったちーちゃんが、3月に学生最後の旅にと
3週間ほどインドを旅してきた。
その時、バックパッカーとは思えないかっこいい男の子と出逢ったそうな。
男の子の名はケンゴくん。
大阪在住だという。

「ケンゴ君って、大阪のどこに住んでるの?」
「○中って言うてました」
「あれ?大学院って言うてたよなー?もしかして一人で住んでる?」
「そこまで聞いてなかったなー。何でですか?」
「○中で一人で住んでて大学院なら、もしかして○大生ちゃう?
ケンゴ君って文系?」
「いえ、理系って言うてました」
「ん~、理系なら吹田キャンパスやけど、○大生は○中に住んでる人多いよ。
もしかして○大生かもよ?」

待ち合わせ場所に現れたケンゴ君は、今風の若者。
ちーちゃんがバックパッカーとは思えないって言うもの解かる気がする。
ケンゴ君は、スラーっと背が高く、笑顔がむっちゃ素敵。
ケンゴ君は見れば見るほどかっこいい。
かっこいいというか、笑顔を見ているとかわいらしく思えてくる。

こんなにかっこよくてかわいらしい今風の若者が○大生なんやろうか?
ちょっと前までの○大生のイメージと全然違う。
恐る恐る例の疑問を解くため質問してみた。
「ケンゴくんって、○中のどこに住んでるの?」
すると、○大の最寄り駅。
もしかしてやっぱっぱりそうかも???
ここで突っ込んで質問してもいいものなんだろうか・・・
「も、も、もしかして・・・・
ケンゴ君って○大?」
「はい」
ちーちゃんと絶句。

ケンゴ君が今研究している話も興味津々やけど、旅人との会話は話が尽きない。
気がつけば7時間ほど旅の話で盛り上がっていた。

ケンゴ君は、春休みや夏休みは1ヶ月間ほど旅に出ているという。
今まで東南アジアの国々を回り、中国、エジプトからブルガリアまで旅したという。
この夏休みには、中央アジアのウズベキスタン、タジキスタン、ウクライナ
の国々を回るという。

ちーちゃんとは、インドのタージマハルで一緒になっただけで、
その後、彼はパキスタン、イランを旅したと言う。

なぬ? イランに行ってきたって!?
「僕、イランに行きたかったんです」
普通、インドに行く人って、インドが目的やったりするのに
イランが目的で、どうせならインドから攻めるなんて発想がおもしろいなー

「イランいいやろー」
「イラン人は親切ですよねー。
「僕ちょっとした事情で帰りの飛行機に乗れなかったんです。
その時イラン人のおっちゃんが助けてくれたんですよ」

「イランはどこ周ったん?」
「僕、アルゲバム行きましたよ」
「どうやった?」

なぜ、どうやったと聞いたのかというと、1年ほど前にこのブログでも書きましたが、
私が行ったすぐ後に、バムは大地震に見舞われ遺跡が倒壊したから。

「泥の山でした」
今も修復されてないんか・・・
「以前の姿も想像ができないほどで、ほとんどが立ち入り禁止でしたよ。
あれは修復不可能ですよ。」

アルゲバムがどうなってるのか知りたくて、ショックを受けるとわかってるけど、
今度アルゲバムの写真を見せてもらう約束をした。

続く・・・

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プロフィール

かおり

Author:かおり
旅が大好きで、気がつけば50数カ国旅をしています。2006年念願だった旅行記を出版。
多くの人に旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

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プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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  • アルゲバムの昔と今 ①
  • 2007年07月21日 (土)
  • 13時06分18秒
by AlphaWolfy
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