雲南省の少数民族

先日(4/20)、民族博物館で行われた『雲南COLORFREE』の上映会を見に行ってきました。

この映画は物語ではなく、雲南省の美しい民族衣装を着た人たちばかりを映し出し、
音楽と共に43分間にまとめた作品です。
中国奥地に住む12ほどの少数民族を写しているだけですが、まるで動く民族博物館のようです。
それぞれの民族によって、髪型、服装がまるで違い、自分たちの民族をしかっかり主張してるんです。
自分たちで細かい刺繍をし、服地をキャンバスのように描き、
どの民族衣装をとっても、みなとてもカラフル。

雲南省の昆明などは、もう大都会になってしまったけど、
ずいぶん田舎に行けばまだ民族衣装を誇りにしている人たちがいることに安堵しました。

しかし、この撮影が行われたのは2000年だと言っていました。
中国は今、街では信じられないほど次々にビルが建ち変化していってます。
それは都会だけでなく、田舎にもどんどん近代化の波が襲ってきています。

街にビルが建つと、そのビルの中にはたくさんの洋服屋が入り、
若者は私たちと変らな服装を着るようになってきています。
それは、都会や洋服に憧れるだけでなく、時間をかけて自分たちで作る民族衣装より、
Tシャツやジーンズのようが、安くて簡単に手に入るからです。

貴州省の山奥のトン族の村に行った時、30代以上の女性は民族衣装を着ていましたが、
20代の若者はみなジーンズとスニーカーでした。
貴州省の山奥でさえ、そのような状況なのだから、雲南省でも同じことでしょう。
撮影から8年経った今、映画で出てきた村に行っても、
映画と同じように民族衣装を来た人たちばかりを見られる可能性は低いかも・・・
一刻も早く行かないと、さらに民族衣装を着ている人たちを見ることはできなくなるでしょう。

あと数年で、『雲南COLORFREE』という映画は、とっても貴重な映像になるかもね。

コメントの投稿

非公開コメント

Re: Re: タイトルなし

★コウくん
ノートパソコンねぇ・・・
今、小さいのあるよなぁ~ 欲しいなぁ・・・
デジカメも買わないといけないしなぁ、、、、
はぁ~

こんどは、デジカメだけでなくて、日本語を入力できるノートパソコンも持て行くほうはいいと思う。
プロフィール

かおり

Author:かおり
旅が大好きで、気がつけば50数カ国旅をしています。2006年念願だった旅行記を出版。
多くの人に旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

最寄の書店での注文、もしくは上の“おすすめ商品!”の「やっぱり旅はやめられない」をクリックしてみてね!

プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

あなたは何人目かな?
現在訪問者数
現在の閲覧者数:
無料カウンター
カレンダー(Ajax)
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
日記タイトル一覧
  • 雲南省の少数民族
  • 2008年04月30日 (水)
  • 13時57分42秒
by AlphaWolfy
コメント
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
リンク
FC2ブックマークに追加する
FC2ブックマークに追加
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる