水上人形劇

【ベトナム旅行記】 =水上人形劇=

話は前後しますが・・・・

ハロン湾から戻ってきた翌日は、のんびり9時起き。
ハロン湾での船上クルージングでは、睡眠妨害にあい睡眠不足だったので、ほんとうはもっとゆっくり寝ているつもりだったけど、どうも旅に出ると目がさえるんですよねー

今日の予定は、水上人形劇だけ・・・・
私1人の時は、あれほど動き回っていたので、気が抜けてしまう。
ま、今まで溜まっていた日記を書いたり、ポストカードを書いたりする時間があっていいかもね。

朝、私の大好きなホワイトローズを食べに行き、そのまま水上人形劇のチケットを買いに行くことにした。
「歩き方」には、夕方4時半頃から1日3回公演と書いてあったが、私たちが行くと2時半からのチケットが売っていた。
しかも夕方の公演はすでに売り切れていて、2時半からの公演ももう残りわずか。
たぶん、団体ツアーとかが夕方からの公演を抑えているんでしょうね。

私たちは、2時半からのチケットを購入。
すると、私たちが購入後、当日券は完売してしまい、後ろの人から明日公演のチケットになって、
大ブーイング。
私たち、この3日間これといって予定がないので代わりましょうか?・・・と言いたいが、
そんなこと言える雰囲気ではなかった。

窓口の女性に詰め寄る人たちに申し訳ない気持ちを持ちつつ、2時からの公演チケットを握り締めて窓口から脱出。

「これっておもろいんか?」

「さー?私も見たことないもん。 ただベトナムに行った友達のほとんどが、水上人形劇を見てるねん」

「で、その人たちの反応はどうなん?」

「ん~ これといって見た感想は聞いたことないなー
まぁ~ベトナムに行ったら水上人形劇はみとかないとってな感じで見たって言うてたなー」

「なんやねん、それ? そんなんやったら見んでもいいんちゃう?」

「あーでも、水上人形劇を見て、その人形を買って帰ったって人いてたなー 誰やったっけなー?
ベトナムに行った時の写真を見せてもらったとき、暗がりの写真がいっぱいあって、これ何?って聞いたら、水上人形劇って言うてたなー 興奮していっぱい写してたけど、当時はデジカメじゃないからうまく写ってるか分からずいっぱい撮ったらしいわ。
でも、現像してみるとフラッシュが届かず、ほとんど真っ暗やねん。
彼女のハノイでの写真は、水上人形劇の真っ暗な写真だらけやったわ。
そこまで彼女が写真を撮ってしまうってことは、なかなかよかったんちゃう?」

「で、その人の感想はどうやねん?」

「見ようによったらおもしろいって言うてたなー」

「見ようによってってなんやねん?」

「さー?」

こんな会話をしながら、2人とも全く期待せず席に着いた。

すると、舞台左側にはアオザイちっくな民族衣装風で髪型も昔を思わせるスタイル。
ハノイ 水上劇1

その人たちの生演奏と共に正面舞台の下から操り人形が現れた。
ハノイ 水上劇2

えぇっーーーーー!!
これっていったいどうなってるのぉーーーーー??
上から紐などなく、人形が自由自在に動き回ってる!!
水を張っている下から何か操作してるのぉーーー???
もう、何がなんだかわけが分からん。
すばやく、しなやかな人形の動きに、もう夢中!

観客も身を乗り出し人形劇に向けて何度もシャッターを押している。
前に座っていた白人のおばちゃんが、必死に写真を撮ってるけど、デジカメを使い慣れてないようで
離れた舞台に向けてフラッシュをたいて撮っている。
少し離れた場所からフラッシュなどたいても、届くわけがないのに・・・
デジカメなら、こういうときはフラッシュを使用しないほうがきれいに撮れるのになぁ・・・
おばちゃんは必死にシャッターを押し続け、何度も撮るけど写るのはほとんど真っ暗で失敗ばかり。
後ろから見てたら、おばちゃんが必死にシャッターチャンスをうかがってここ!という場面で
シャッターを押しても、写真が全部真っ黒で、笑ったらアカンと思いつつ、もうおかしくてたまらない。

隣に座っていた息子もこれには呆れて、デジカメでムービーを撮るように教えていた。
最後の最後に、ムービーに切り替えたけど、初めて使う画像はブレブレ。
後ろでおばちゃんの撮っている映像を見ていると、ぶれすぎで気分が悪くなる。

45分間の劇中、おばちゃんは何度も写真を撮ってたけど、最後の最後までまともな写真はなく、
映像も見れたもんじゃーなかった。

このおばちゃんも面白かったけど、人形劇もなかなか見ごたえがあって目が離せなかった。
それにしても、どうやってこの人形を動かしてるのぉーーー?
水の下から操ってるの!? 
人形は舞台奥の下から現れるから、裏で操ってるの!?
操作方法が気になって仕方がない。
裏で操ってても、人形が交差したり、細かい動きはどうしてるの!?
どこでどう操ってるのか必死に目を凝らし見るが、やっぱりわからない。
それほど完璧だった。
最初は、人形劇やろ?どうだかなー?なんてちょっとバカにしてたけど、実物を見るともう夢中!

最後の最後に後ろのカーテンが上がり、人形を動かしている姿を披露。
ハノイ 水上劇3
うわぁーーー! こんな風にして動かしてたの!?
他の観客も驚いたようで、会場内にどよめきと歓声があがった。
ハノイ 水上劇4
冬のハノイは寒いのに、水に股まで浸かって寒そう~
寒い中、すばらしい人形劇を見せてくれた人たちに、観客全員割れんばかりの拍手を送った。

全く期待せずに水上人形劇を見たけど、これはなかなか見ごたえがあって大満足。
ハノイに行くことがあれば、見てみてはいかがでしょう?
湖横の劇場前のチケット売り場で、当日券や前売りが購入できますよ。

水上人形劇の料金  40.000ドン(210円) 〔2008年12月末〕



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

かおり

Author:かおり
旅が大好きで、気がつけば50数カ国旅をしています。2006年念願だった旅行記を出版。
多くの人に旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

最寄の書店での注文、もしくは上の“おすすめ商品!”の「やっぱり旅はやめられない」をクリックしてみてね!

プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

あなたは何人目かな?
現在訪問者数
現在の閲覧者数:
無料カウンター
カレンダー(Ajax)
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
日記タイトル一覧
  • 水上人形劇
  • 2009年02月11日 (水)
  • 11時56分08秒
  • この記事にはトラックバックできません。
by AlphaWolfy
コメント
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
リンク
FC2ブックマークに追加する
FC2ブックマークに追加
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる