もうクタクタ~

ベトナム旅行記ばかりをアップしていて、最近の出来事を書いていないので、
近頃の私の活動をちょっと書きますね。

なんやかんやととても忙しくしていますが、本関係の動きとしては、
2/18、2/24、2/25と続けて講演がありました。

2/18.25は、10/6に行われたレソト王国のレセプションで知り合った方からの依頼で
宝塚と川西のとある小学校で講演。

関西人なら宝塚や川西といえばどんな地域かよくご存知でしょう。
宝塚市長の汚職逮捕が続いていますが、住民はリッチ層が住むエリア。
阪急宝塚線に乗ると、乗客はなんか品があるんですよねー
宝塚線の石橋駅には大阪大学があり、阪大生も多く乗っています。
それに髪の毛を金髪に染めた宝塚歌劇団の女性も多く見かける。
川西能勢口駅を過ぎると大きな一軒家が目立ち、乗客もさらに上品になる。
普段乗らない電車や路線に乗ると面白いですね。

18日の学校は、初めて下りる駅。
駅を降りると、すぐ近くに山が迫ってきている。
駅周辺にはコンビにもなくロータリーだけ。
なんてのどかな駅なんやろう~
駅周辺から、もう閑静な住宅街。

学校は山に向かって急な坂道を上がった山の上。
ずっと坂道が続く。
学校へ行く途中には、大きな一軒家ばかりで、駐車場には高級外車ばかり。
駅まで車で迎えに来てくれた主催者が
「この辺だと駅まで行くのにバスに乗らないとダメで不便だけど、子供を育てるにはいい環境なのよ」
確かに・・・
閑静な住宅街でコンビニもない。
今日の子供たちは、きっとこの周辺から通っている生徒やろうから、
こような大きな家に住んでいて裕福な子供たちなんやろうなー

校舎からの景色は大阪北部の景色が一望できる。
今日の講演する生徒は低学年。
それもほとんどが1年生。

お願いされていた講演時間は1時間15分。
最初に主催者が、私を生徒に紹介した。
「みんな、ちゃんとおくださんのお話を聞くのよー。わかった~?」
「はーーーい!」
子供たちはとってもいい返事。

が!その返事を終えると、数名の男子は席に着かず友達と絵本を見たり動き回っている。

おいおい!お前さっきちゃんと聞くように言われて「はーい」って返事してたんちゃうんか!!

子供に突っ込みたいが、相手は6、7歳・・・
初めての子供相手にどう対応していいのか分からず、主催者に任せることにした。
でも、主催者は、騒いでいる子供などいつものことだからか、全く注意しない。
主催者が注意しないければ私も注意などできない。

こうなったら騒いでいる子供を無視するしかない!!
でもやっぱり走り回る子供に気を取られ、一瞬自分の話していることが分からなくなってしまう。

落ち着きのない男子に比べると女子はとっても興味深そうに真剣に話を聞いてくれている。

「おじいさんが仕事でベトナムに住んでいた」とか、
「お父さんが仕事でよく海外に行く」とか
「家族で外国に行ったことがある」とかいう子供が多数いた。
さすが宝塚住民は違いますなー

いつもなら、スライドを通して私が一方的に話しをしてるけど、この状況から判断し、
子供に考えさせるようにと、
「この写真はなんやと思う?」と質問し、みんなに手を上げてもらって答えてもらうようにした。

前列で聞いていた男子が、手を上げて答えるが答えになってない・・・

「えーとなー それってなー 僕のお父さん知ってるでー 
僕のお父さんはなー なんでも知ってるねんでー」

手を上げて言うことか!?
男子の答えや質問に対応してたら、話が進まへん!

男子はあまりにもトンチンカンな質問や発言をするから途中から無視していた。
すると、今度は椅子に上に立って、ちゃんと見ている他の生徒の邪魔をする。
その行動が激しくなり、やっと主催者も注意するが、もう注意など聞かない。
椅子から「トォッーーーー!」と、飛び降りながら蹴りの姿勢でライダーキックのマネ事をする。
じっとしていない子供がだんだん増えてきて、ちゃんと聞いていた女子まで動き出した。

もうええかげんにしてくれ~~~
発狂したくなるのを必死に我慢!!

やっとスライドを終わらせ民族衣装をみんなに着せることにした。
「この民族衣装を着たい人ーーー!」
「はーーーーい!!!」
一斉に手を上げ、どんどん私に詰め寄ってくる。
こういうときだけは今まで聞いていなかった男子も加わる。
一瞬にして私は背伸びをしながら必死に手をあげる大勢の子供たちに取り囲まれた。

騒いでいた男子に男性用の民族衣装を着せておとなしくさせることにした。
でも、服を着るだけなのにじっとしていない!!
服が破けるんじゃーないかとヒヤヒヤ。
商売道具を破かれては困るのですぐに脱がし、今度は女性用の服を今度は女子に着せることに。
女子は最後まで行儀よく聞いていた女の子に着せることにした。
黒い服を着せ、スカーフを巻いていあげると、他の女子が
「○○ちゃん、かわい~~~ぃ♪♪」と絶賛し、みんな顔を覗き込む。
スカーフを巻いてあげた彼女はみんなから「かわいい~ かわいい~」と絶賛され、
顔を覗き込まれて急に恥ずかしがり、顔が赤くなっている。

他の女子生徒たちが「私も着たいーーーー!」と大騒ぎ。
できるだけ多くの生徒たちにイスラム女性の雰囲気を味わってもらおうとスカーフを巻いてあげる。

私は今までベールを持っていなかったので、今回思い出しながら自分で作ったんですわ。

ベールをつけてあげると、見た目は全身真っ黒尽くめになり
「わーーー!!○○ちゃんが見えないーーー!!」
見ている生徒は大騒ぎ。

でもベールをかぶっている少女はみんなの顔が見えている。
「私は見えるよー」
「うそーーー!じゃこれは?」
と、自分の顔をベールのまん前まで近づける。
「きゃーーー ○○ちゃんの顔のアップやーーーー」
「えーーー!見えてるのーーー?」
とっても不思議そう。

ベール体験をたくさんの生徒してあげ大喜び。

女子は民族衣装やスカーフ、ベールに興味津々で私を取り囲むけど、男子は教室中駆け回り
とんでもないことに。
もう最後は講演というか、わけが分からない状態。

学級崩壊を目の当たりにし、先生の大変さを痛感した1日でした。

あんなに疲れた講演は初めてです・・・
翌日、私は疲労で顔がむくみ目が腫れ、2日間寝込んでしまいました・・・


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★ トモヒコさん
トモヒコさん、小学校の先生もしてたんですね!
低学年ってほんと大変ですね。
すごく元気よく手を上げるから当てると、話の内容と全く違うことを言うし、何が言いたいねん!?っていうようなことをボソボソと永遠に話し出すし・・・
一人一人相手してたらたまったもんじゃーないですね。
普段の生活で子供と接することなどないので、むちゃくちゃ疲れました・・・
世間には子供好きって言う人が多いけど、このような子供もみんな好きなんかなぁー??
子供相手はもうコリゴリやけど、依頼があればまた挑戦してみます!!

誠にお疲れ様でした!

そうでしたか。小学校での講演会、しかも低学年とは…。
私もかつて、小学校の教壇に3年ほどいましたが、体にまとわりついてくる子供たちを相手にすると、一日の終わりにはヘトヘト。トイレに行くのも忘れてました。あの、果てしないパワーはどこから来るのか?(でも子供ってストレートに表現するから面白いんですよね)

かおりさんのお疲れの表情が目に浮かぶようで…。これにめげず、子供対象(適当に相手しつつ)の講演会も、ぜひお続けくださいませ! きっと子供たちは楽しかったと思いますよ。
プロフィール

かおり

Author:かおり
旅が大好きで、気がつけば50数カ国旅をしています。2006年念願だった旅行記を出版。
多くの人に旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

最寄の書店での注文、もしくは上の“おすすめ商品!”の「やっぱり旅はやめられない」をクリックしてみてね!

プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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  • もうクタクタ~
  • 2009年02月27日 (金)
  • 10時48分04秒
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by AlphaWolfy
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