【四川省・貴州省の旅】2016.9/4-29 

9/6 Day-3-12《汶川》


宿に戻ると30代で小太りの男性がいた。

彼は成都で会社を経営している社長だという。

会社は部下に任せ、今は中国を一人旅中。


この宿の本当のオーナーも、たまたま泊まりに来た客に宿を任せ、長期でスペイン旅行に行ってる。


ジュジュちゃんによると、中国では今そのような人がたくさんいるらしい。

四川省や雲南省にはそのような東部出身者の漢民族がたくさん集まってくる。


私はシャワーを浴び部屋に戻るとジュジュちゃんが

「今、運転手から電話があった」

「え!? あの運転手から? なんて!?」


運転手がジュジュちゃんのことを気に入っているのを私は感じていた。


「今、近くの広場でチャン族のダンスをしているって教えてくれた。

カオリ興味ある?」


「チャン族のダンス!? 見たい!見たい!行こう~」


夜7時ごろ宿建物の横の広場に行ってみた。


私はチャン族のショーをやってるのかな?と思っていたが、

中国全土で夜になると周辺地域の住民が広場に集まって踊っている普通のダンスだった・・・


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よーく見ると、おばあちゃんは民族衣装を着ている。

違いはそれだけ。


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私がちょっとがっかりしていると、ジュジュちゃんは予想していた通りだったらしい。


私たちがダンスを見ていると、運転手が現れた。

夜は8時ごろまで仕事と聞いてたのに!?


運転手が私に「踊ってきたら?」と言う。


きっとジュジュちゃんと話がしたいのだな…と察知し、私は一人輪に加わった。


彼に言われなくても私は踊りたかったし。


この中に私が踊っています。

さーて、どこでしょう~?(自分でも見つけられません)

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私は汗ばむほどマジに真剣に踊った。


民族衣装を着た老人たちも数人踊っていた。

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この女性は、ピンク系の見事なチャン族の民族衣装だった。

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帽子の刺繍が素晴らしい!

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この女性は、刺繍糸で刺繍をしていたが、

チャン族は毛糸で刺繍をする人が多かった。



後ろの帽子をかぶった男性が旦那さん。

旦那さんはダンスはせず、奥さんがダンスを終えると、2人仲良く帰って行った。

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私たちも9時にはホテルに戻った。



【四川省・貴州省の旅】2016.9/4-29 

9/6 Day-3-11《汶川》


チャン族伝統料理を食べ終え店を出て町を歩いていると、いろんな店で月餅が売られていた。


そういえば、今は9月だった!

9月は中秋!

中国では月餅を食べる。

中国では中秋前から月たくさんの月餅が売られている。


私たちはまだ食べたりなかった。

ジュジュちゃんも月餅に反応し、2人で月餅を選んでいた。


日本で売られている月餅は中に餡子が入ってる物だが

本場中国では、いろんな種類の月餅がある。


月餅屋はスーパーやコンビニ的な何でも屋の店先に売られてある。

月餅はパン屋やケーキ屋でも売られている。

小さなパン屋の店先にいろんな種類の月餅が売られていた。

ジュジュちゃんが全部読み上げてくれた。


「これは卵、こっちはタマゴ丸ごと入ってる。

これは肉でしょ~

フルーツ、餡子、白あん、ゴマなど・・どれがいい?」


食べたことがないので、どれがおいしいのか私にはわからない。

実際にはもっといろんな種類があったが、覚えきれない。


「私、わからないから選んで~」


結局、全種類買った。


月餅を買い、ホテルに戻って夕食のスイーツにしよう~って話しながら宿に戻っていた。


すると、人だかりの屋台があった。


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うわーー!

ちまきやーーーー!

私はちまきが大好き。


「私、これ買う!」


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どれも1.5元みたい!


真ん中の白いのは、中国の蒸しパンで中身は何も入ってない。

粽ともう1つなんだかわからない「叶ル〇」を買うことにした。


私が買っていると、ジュジュちゃんも「私も買う~」と言い、同じものを買った。


温かいうちに食べよう!と、私たちは歩きながら食べた。

謎の「叶ル〇」というのが、外はゼリー状でぷるんとしていて、中には肉まんの具ような物が入っていた。

めちゃめちゃおいしかった!


ジュジュちゃんも初めて食べたらしい。

私たちは「おいしいーーー!」と連呼しながら、

ペロリと食べてしまった。


あまりのおいしさに、私たちは屋台に引き返した。

追加で買おうとしたが、あっという間に売り切れてしまったようで、店じまいだった・・・


この食べ物はジュジュちゃんの出身地の湖南省には無いので、この地域の食べ物なのかな?


「明日また来て買おう!」と、私たちは誓い合った!



が、しかし・・・


その後、私たちが汶川で滞在中、この屋台と出会うことはなく、この時が最初で最後だった。。。



私たちにとっては、幻の食べ物になってしまった・・・



【四川省・貴州省の旅】2016.9/4-29 

9/6 Day-3-10《汶川》


運転手にチャン族の伝統料理の店を教えてもらい、

私たちは汶川にある運転手おすすめの店に行くことにした。


店は小さく、テーブルが2つだけ。


メニューは3つだけ。

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私たちはフライと麺というかスープのようなものを注文した。

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何かの芋をすった練り物らしい。


味はなく、柔らかい。


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見た目ポテトフライのようだが、味はない。

外はカリッ、中はとっても柔らかい。

味がないので、左の砂糖や右の唐辛子の粉(日本でいう七味のようだがもっと辛い)を付けて食べる。

砂糖もおいしいし、唐辛子もピリリとしてどっちもおいしい。


なんか不思議な食べ物だった。


【四川省・貴州省の旅】2016.9/4-29 

9/6 Day-3-9《汶川》


牟托村を後にし、汶川に戻った。

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汶川に戻ると、民族衣装を着た女性がいた!

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若い女性だった。

正面からも撮らせてほしいとお願いしたが、断られ後ろ姿だけ。

若者だけあって、鞄は今どきのリュックスタイル。


独身なのか、刺繍も鮮やかだった。

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携帯電話屋のガラスケースに入ったスマホをジーッと見つめるチャン族の民族衣装を着た年配の女性がいた。

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ブーツにも全体に刺繍が施されていて見事だった。


振り向くと別の人も民族衣装を着ていた!

断りを入れ正面からも撮らせてもらった。


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頭の上の布に三つ編みにした地毛を巻き付けている。


腰紐と頭の布はピンク。

ブルーとピンクのコーディネイト素敵!

【四川省・貴州省の旅】2016.9/4-29 

9/6 Day-3-8《汶川・牟托村》


牟托村の民家はどこも門が閉まっていて、人がいない。

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インタビューをしたくても人がおらず、隅々まで歩いていた。


門もない古びた民家の外で猫二匹と一緒に食事をしていたおばあさんがいた。

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ジュジュちゃんがおばあちゃんに声をかけ、インタビューをさせてもらっていた。


おばあちゃんの家も崩壊した。

以前の家の敷地の一部に政府が建てた家で今は一人で住んでいる。

写真に写っているおばあさんや猫のいるところは、昔室内だったという。

言われてみれば、地面の床がタイルだ。

建物が壊れ床だけが残った。

家を再建したが、一人住まいなため、以前の家よりずいぶん小さい家になったらしい。

おばあさんの家は、まだ建設途中なのかわからないが、

家の中は暗いから、明るい外で食べているという。


家の中を見せてもらうのはなんだか申し訳なく感じ、室内を見せてとは言えなかった。

ドアが開いていたが家の中は真っ暗だった。

この写真の周辺には、以前の家の瓦礫だらけだった。


他の家は、けっこう綺麗だが、おばあさんの家だけは手付かずだった。


復興ボランティアももういないし、もしかしたら住民がそれぞれ家を再建しないといけないけど、おばあさんは一人住まいで力仕事ができないのかな・・・?

私はつぶやいたが、ジュジュちゃんは通訳しなかった。

私もそんな事、おばあさんには聞けなかった。


トイレも古いままで、ドアもなかった。

地面を掘り、2つの大きな丸太を少し隙間を開け並べ、隙間に用を足す、田舎のトイレ。

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おばあさんの子供は町に出て、今は一人暮らし。

子供からの仕送りが無いのか、すごく貧しい暮らしをしているようだった。

食事は一日2食。

まだ3時頃だったが、今食べているのは夕食だと言っていた。

おばあさんは、おかゆをすすっていた。

飼い猫の名前を聞くと、

「名前などない。

二匹とも「猫」とよんでいて、オスなのかメスなのかも知らない。

一人だとさみしいから、たまに食べ残りをあげている」

と笑いながら話してくれた。


私たちはおばあさんに、お金と頂いたクルミとフルーツをおすそ分けし後にした。



ジュジュちゃんのインタビューも終え村を歩いていると、道でおばあさんとおじいさんに出会った。

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この夫婦にもインタビューさせてもらった。

この老夫婦の家族は子供たちも同居していて、にぎやかなようだった。

「地震前は貧しかったが、地震後政府がお金を出してくれ立派な家が建ち生活も良くなった」と言っていた。


二人とも身なりはきれいだが、よく見るとおじいさんの靴がボロボロでつま先は穴だらけだった。

ま、村での暮らしだし、自分の家の前だしオンボロだが履き慣れた靴を履いているのだろう。


地震後の新しい家は気に入っていると、にこやかに話してくれた。


この夫婦とさっきのおばあさんはお隣同士・・・





プロフィール

かおり

Author:かおり
大阪出身
旅が大好きで、気がつけば40数カ国旅をしています。そして念願だった旅行記を2006年出版。
多くの人に一人旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

最寄の書店での注文、もしくは上の“おすすめ商品!”の「やっぱり旅はやめられない」をクリックしてみてね!

プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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