【四川省・貴州省の旅】2016.9/4-29 

9/6 Day-3-10《汶川》


運転手にチャン族の伝統料理の店を教えてもらい、

私たちは汶川にある運転手おすすめの店に行くことにした。


店は小さく、テーブルが2つだけ。


メニューは3つだけ。

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私たちはフライと麺というかスープのようなものを注文した。

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何かの芋をすった練り物らしい。


味はなく、柔らかい。


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見た目ポテトフライのようだが、味はない。

外はカリッ、中はとっても柔らかい。

味がないので、左の砂糖や右の唐辛子の粉(日本でいう七味のようだがもっと辛い)を付けて食べる。

砂糖もおいしいし、唐辛子もピリリとしてどっちもおいしい。


なんか不思議な食べ物だった。


【四川省・貴州省の旅】2016.9/4-29 

9/6 Day-3-9《汶川》


牟托村を後にし、汶川に戻った。

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汶川に戻ると、民族衣装を着た女性がいた!

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若い女性だった。

正面からも撮らせてほしいとお願いしたが、断られ後ろ姿だけ。

若者だけあって、鞄は今どきのリュックスタイル。


独身なのか、刺繍も鮮やかだった。

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携帯電話屋のガラスケースに入ったスマホをジーッと見つめるチャン族の民族衣装を着た年配の女性がいた。

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ブーツにも全体に刺繍が施されていて見事だった。


振り向くと別の人も民族衣装を着ていた!

断りを入れ正面からも撮らせてもらった。


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頭の上の布に三つ編みにした地毛を巻き付けている。


腰紐と頭の布はピンク。

ブルーとピンクのコーディネイト素敵!

【四川省・貴州省の旅】2016.9/4-29 

9/6 Day-3-8《汶川・牟托村》


牟托村の民家はどこも門が閉まっていて、人がいない。

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インタビューをしたくても人がおらず、隅々まで歩いていた。


門もない古びた民家の外で猫二匹と一緒に食事をしていたおばあさんがいた。

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ジュジュちゃんがおばあちゃんに声をかけ、インタビューをさせてもらっていた。


おばあちゃんの家も崩壊した。

以前の家の敷地の一部に政府が建てた家で今は一人で住んでいる。

写真に写っているおばあさんや猫のいるところは、昔室内だったという。

言われてみれば、地面の床がタイルだ。

建物が壊れ床だけが残った。

家を再建したが、一人住まいなため、以前の家よりずいぶん小さい家になったらしい。

おばあさんの家は、まだ建設途中なのかわからないが、

家の中は暗いから、明るい外で食べているという。


家の中を見せてもらうのはなんだか申し訳なく感じ、室内を見せてとは言えなかった。

ドアが開いていたが家の中は真っ暗だった。

この写真の周辺には、以前の家の瓦礫だらけだった。


他の家は、けっこう綺麗だが、おばあさんの家だけは手付かずだった。


復興ボランティアももういないし、もしかしたら住民がそれぞれ家を再建しないといけないけど、おばあさんは一人住まいで力仕事ができないのかな・・・?

私はつぶやいたが、ジュジュちゃんは通訳しなかった。

私もそんな事、おばあさんには聞けなかった。


トイレも古いままで、ドアもなかった。

地面を掘り、2つの大きな丸太を少し隙間を開け並べ、隙間に用を足す、田舎のトイレ。

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おばあさんの子供は町に出て、今は一人暮らし。

子供からの仕送りが無いのか、すごく貧しい暮らしをしているようだった。

食事は一日2食。

まだ3時頃だったが、今食べているのは夕食だと言っていた。

おばあさんは、おかゆをすすっていた。

飼い猫の名前を聞くと、

「名前などない。

二匹とも「猫」とよんでいて、オスなのかメスなのかも知らない。

一人だとさみしいから、たまに食べ残りをあげている」

と笑いながら話してくれた。


私たちはおばあさんに、お金と頂いたクルミとフルーツをおすそ分けし後にした。



ジュジュちゃんのインタビューも終え村を歩いていると、道でおばあさんとおじいさんに出会った。

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この夫婦にもインタビューさせてもらった。

この老夫婦の家族は子供たちも同居していて、にぎやかなようだった。

「地震前は貧しかったが、地震後政府がお金を出してくれ立派な家が建ち生活も良くなった」と言っていた。


二人とも身なりはきれいだが、よく見るとおじいさんの靴がボロボロでつま先は穴だらけだった。

ま、村での暮らしだし、自分の家の前だしオンボロだが履き慣れた靴を履いているのだろう。


地震後の新しい家は気に入っていると、にこやかに話してくれた。


この夫婦とさっきのおばあさんはお隣同士・・・





【四川省・貴州省の旅】2016.9/4-29 

9/6 Day-3-7《汶川・牟托村》


村を歩いていると、木からザワザワと音を立て何かが次々に落ちてきた。

木の上を見ると、男性が木に登り棒で枝をゆすり、実を落としていた。


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果物の収穫??

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皆さん、これ何かわかります??

まだ青々としてますよね?



地面にたたき落とされた果物はどれも割れている。

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「わー!

割れて種が見えてるやん~

これ、あかんやん~~」


私がそう言うと、ジュジュちゃんが

「これはフルーツではないです

これは種の部分の中を食べる物です。

だから割れててもいい」


「種の中の部分???

なにそれ??」


「日本語の名前かわからない…」


ジュジュちゃんが男性に声をかけ、1つ分けてもらった。


割れた実を手に取ると、緑色の部分を全部剥き、茶色の種の部分だけにした。

まるで桃の種を一回り大きくした感じで、めっちゃ硬い。

これをどうやって食べるのか!?

そして、これはいったい何なのか??

私には全然想像もつかない。


「カオリも食べたことがあります。」


私、食べたことあるの???

私、こんなん見たの初めてやねんけど・・・?


運転手に硬い種を割ってもらった。

中には真っ白い物があった。

まるで白子のよう。


これ何??


ジュジュちゃんがずっと考えて「あ!これはクルミです!」


「ク、クルミ!?

クルミってこんな真っ白やったっけ??」


「そう!日本では種から取り出し時間が経ったクルミだから茶色だけど、とれたてのクルミは真っ白くとても甘いです。食べてみて!」


硬い種の中の白い部分を食べると、普段食べているクルミと同じとは思えない。

ほんのり甘くてとっても柔らかい。

日本で食べるクルミの触感と全然違う。


「クルミの採れたてってこんなにおいしいの!?」


「そうだよ!おいしいでしょー

日本では食べられないね」


私が感激してたら、クルミの木の持ち主の男性が「もっと持って行っていいよ」とたくさんわけてくれた。


それから私たちは夜お腹が空いたら部屋でクルミやおばあさんにいただいたフルーツを食べていた。





【四川省・貴州省の旅】2016.9/4-29 

9/6 Day-3-6《汶川・牟托村》


村の塔へと向かった。


立派な塔だが、震災で倒壊し、これは震災後に建て直された物。

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塔が4つある1つは、前に儀式などを行う祭壇があった。

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祭壇があったのは、この塔だけだった。


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ここだけは入口が開いていて、私たちは登ることにした。


一階は以前何か展示してたのか、割られてボロボロになったガラスケースが1つ放置されてあった。


木の階段を登っていく。


壁には昔のチャン族の暮らしの絵と写真が展示されてあった。


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これは震災前の村の写真。

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6階辺りで、先に上っていた運転手が「ワッー!!」とヤバそうな声をあげた。

一瞬バタバタと激しい音がした。


何事!?

だれか居るの!?と、ビビったが、激しい音はすぐ消えた。

音の原因は、親鳩が卵を温めていて、人が来たから逃げまどっていたからだった。

2個の卵が残されていた。

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驚かせてごめんよ。


途中の小窓からの景色。

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最上階の展望台にやっと到着~

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ここは標高どれくらいだろう?

険しい山々に囲まてていた。


プロフィール

かおり

Author:かおり
大阪出身
旅が大好きで、気がつけば40数カ国旅をしています。そして念願だった旅行記を2006年出版。
多くの人に一人旅の魅力やイスラムの国々の良さを知ってもらおうと、書著「やっぱり旅はやめられない イスラム編」を書きました。
2008年に第2弾となる「中国編」を出版。

最寄の書店での注文、もしくは上の“おすすめ商品!”の「やっぱり旅はやめられない」をクリックしてみてね!

プロフィール写真は、私本人ですが実物はまるで違います…あしからず。

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チャン族の伝統料理 
2017年02月06日 (月)
チャン族の民族衣装
2017年02月03日 (金)
牟托村 その3 
2017年02月02日 (木)
採れたてのクルミ
2017年02月01日 (水)
牟礼村 その2 塔
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